刀語(その6):決戦!尾張城。勝ったのは誰なのか

ベストウェスタンホテル札幌
 
 いや~久々の晴れ間でした。思わず掛け布団のカバーを洗っちゃいましたぜ。やはりお日様の力は偉大です。が、私のアパートの部屋は東向きなので、午後になると全然日が当たらないのです。洗濯は早めに!

とがめの最後

 刀語最終回(12話)、見ました。さっそく語らねばなりますまい。タイトルは「炎刀・銃」ですが、刀自体はすでに登場済みです。

とがめ死す

 前回ラストで右衛門左衛門に撃たれて倒れたとがめですが、急所は外したということで即死はしませんでした。いわゆる今際の会話の機会を与えた訳ですね。そこで言ったのが「私の代わりに『ちぇりお』を広めてくれ」。アンタ6話でも言ってた
なソレ。

復讐に縛られたとがめ

 そして当初から旅が終われば七花を殺害するつもりだったこと、旅の途中で感情的には殺したくないと思うようになっていたけれど、奇策士にとっては「自分の気持ちさえ駒だった」こと、そして「言葉は嘘でも、気持ちは嘘ではない」こと、目的
(将軍に拝謁して殺して父の仇を討つ)は達成できませんでしたが、死ななければ全てを駒にするという不幸な生き方を止まることができなかったことなどを告げ、「これまでの何もかも忘れて好きなように生きよ」と自分の死を以って七花との契約を解除します。

とがめの遺言

 最後に「何の救いもない、死んで当然の女だけれど、それでも私はそなたに惚れてよいか?」という「散り際の一言」を遺して事切れるのでした。

まだ生きているとがめ

 とがめは本当に七花を殺すつもりだったのかについては、正直嘘ではないかと思います。当初は当然殺すつもりだったでしょうが、ラスト前にはもう復讐はどうでも良くなっていた可能性があります。故に殺されたのでしょう。右衛門左衛門は否定姫の命によりとがめを殺したのですが、その理由は、とがめが謀っていた尾張幕府転覆を諦めようとしていると見たからでしょう。実は否定姫の本当の野望も尾張幕府の転覆だったので、とがめを殺せば仇討ちのために殴り込んでくると予想したのでしょう。

将軍に謁見する否定姫

 とがめの手柄を横取りして将軍・家鳴匡綱(やなり まさつな)と拝謁することができた否定姫。尾張幕府直轄内部監察所総監督なんてかなりの高官のような肩書きを持っている否定姫ですが、拝謁できたのは初めてのようです。否定姫はやはり四季崎記紀の子孫だったようです。

尾張城天守閣

 占い師である四季崎一族は、外国から攻められて国が滅亡する未来を予見し、国を守る為に将軍家が成立しないよう策を練って歴史改変を試みましたが、旧将軍家の天下は一代で終わったものの、政治的手腕に優れた家鳴家が旧将軍家にとって代わっただけで目論みは外れてしまいました。

怖い否定姫

 そこで四季崎一族はさらなる歴史改変を悲願としていたようですが、否定姫自身は一族の悲願を達成したい反面、「記紀の思惑通り行かないのも見てみたい」とも語っていました。

城に殴り込む七花

 四季崎記紀の完成形変体刀について語るにあたって、「お人払い」を求めた否定姫ですが、御側人十一人衆が留まります。どんな時でも将軍を守る側近中の側近のようです。右衛門左衛門を以てしても、こいつらがいては将軍殺害は困難です。しかしそこへ七花が殴り込んできたという知らせが。

全てを攻めに振り向けた七花

 七花、とがめとの旅でどんどん人間らしくなっていきましたが、ここへきてまた感情が消えたような表情。殺人マシーンと化して立ちふさがる幕府の侍達を次々と葬っていきます。なんで皆刀で向かっていくのだろう。弓とか鉄炮とかもあるだろうに。

女性化卜伝

 ちなみに実在の剣聖・塚原卜伝は「真剣の仕合十九ヶ度、軍の場を踏むこと三十七ヶ度、一度も不覚を取らず、木刀等の打合、惣じて数百度に及ぶといへども、切疵、突疵を一ヶ所も被らず」(「卜伝遺訓抄」)とされていて、およそ剣を取っては無敵な存在だったようですが、「矢疵を被る事六ヶ所の外、一度も敵の兵具に中(あた)ることなし」とも言われています。すなわち戦場で怖いのは剣や鎗よりも弓・鉄炮(ただし塚原卜伝の全盛期はまだ鉄炮が伝来していません)のような遠距離兵器だったということで、剣聖といえど流れ矢は避けがたかったということでしょう。なおおっさんの画像では色っぽくないので、女性化した卜伝さんをどうぞ。最近はなんでもやりますね。

家鳴将軍家御側人十一人衆その1
家鳴将軍家御側人十一人衆その2

 そこで気がつく否定姫。完成形変体刀12本中を完了形変体刀である七花にぶつけることこそが将軍を丸裸にするのに最適ではないかと。「炎刀・銃」以外の11本を御側人十一人衆に持たせればちょうどいいですが、これこそ未来を余地した四季崎記紀の思惑どおりなのだと。

影道五重塔
南北楼

 侍の無駄な抵抗はやめさせ、天守閣で変体刀で迎え撃つ御側人達。一つの階に一人ずつとか、まるで「リングにかけろ!」の影道五重塔みたいですね。もっともこれもブルース・リーの「死亡遊戯」の南北楼での戦いをモチーフにしたもののようですが。

般若丸と絶刀・鉋
 
 一階の般若丸は「絶刀・鉋」を使用。七花が鉋を折れなかったという情報を過信していましたが、七花は一話で使用した「菊」を再度使用し、折ると言うより砕いてしまいます。絶対折れないというのが売りの鉋でしたが、七花自身が最後の変体刀であるところの完了形変体刀「虚刀鑢」であり、変体刀同士なら後で作られた方が強いだろうととがめは推測していましたが、それを実証した形ですね。

鬼宿不埒と斬刀・鈍

 二階には「斬刀・鈍」を持った鬼宿不埒(おにやどり ふらち)。西尾維新のネーミングは毎度毎度ぶっ飛んでますね。「斬刀狩り」を発動させたものの、あっさり白刃取り(虚刀流では名前すらない基本技だとか)で受けて折られてしまいました。宇練銀閣の時は刀身が見えなかったのですが、やはり成長したのか。

巴暁と千刀・鍛

 三階には「地形効果・千刀巡り」を発動させた「千刀・鎩」を持つ巴暁(ともえ あかつき)。七花が苦手とした迷彩以上の使い手を自称しましたが、七花が苦手だったのは迷彩の人柄で、千刀巡りそのものではなかったということで、千本ことごくを砕かれて倒されます。

浮義待秋と薄刀・針

 四階には浮義 待秋(ふぎ まつあき)。日本最強の剣士錆白兵の好敵手だったという男ですが、その肩書きがすでに間違っていますがな。七花によると自称「錆白兵の好敵手」には20人から遭遇しているとかで、「薄刀・針」を指で摘んで破壊しました。

伊賀甲斐路と賊刀・鎧
 
 五階には伊賀 甲斐路(いが かいろ)。その名のとおり伊賀忍者で、体を大きくする忍法「伊賀忍法 筋肉騙し」を使って「賊刀・鎧」を着用しました。しかし対戦経験のある七花は、衝撃を地面に逃がすという「賊刀・鎧」の特性も見破っており、空中へ放り投げて衝撃を逃がすことが出来ない状態にして鎧通しの技「柳緑花紅」を放ちます。肉体も鎧も破壊されたことで、一番悲惨な死に様となってしまいました。

真庭孑々と双刀・槌

 六階には「双刀・槌」を持つ真庭孑々(まにわ ぼうふら)。その名の通り先祖は真庭忍軍出身でしたが、先祖は二百年以上前に真庭忍軍を離反して尾張将軍家に忠誠を誓ったそうです。「双刀・槌」は怪力無双の凍空一族しか使えない剣ですが、真庭蝶々が使った物体の重さを操る「忍法足軽」を使って使用を可能としました。しかし結果として“超重量の刀による攻撃力”という「双刀・鎚」の特色そのものを失わせてしまい至極あっさりと倒されました。しかも七花に「あんたより弱いまにわには、流石にいなかったよ」とディスられて。でも七花、お前が倒したのは「蝙蝠」と「狂犬」と「鳳凰」だけじゃ。しかも鳳凰は「毒刀・鍍」に憑依されていたので自身の実力ではなかったし。

胡乱と悪刀・鐚

 七階は「悪刀・鐚」を胸に差した胡乱(うろん)。七実を引き合いに出し、自身の健康な肉体に用いたことによる更なる優位性を信じていましたが、能力は七実に及ばなかったようで、七花に「『雛罌粟』から『沈丁花』まで、打撃技混成接続」を打ち込まれてしまいます。これは七実が編み出した、虚刀流の打撃技272種類をあらゆる角度から打ち込む技です。七実は優しいから「忍法足軽」で技の重さを取り除いたので七花は命を取り留めましたが、本来なら272回死ぬと言っていました。今回七花は手加減なしで放ったので、272回殺したことになり、あまりのオーバーキルにさすがの「悪刀・鐚」も耐えられず、砂のように崩れ去りました。

灰賀欧と微刀・簪

 八階は自分の命令にだけ従うように設定変更された日和号(微刀・簪)を従えた灰賀欧(はいが おう)。日和号と二人がかりで同時攻撃を仕掛けましたが、「七花八裂、応用編」で返り討ちにあいます。七花からは「灰賀が一緒に闘うことで、かえって日和号の邪魔になった」と指摘されましたが、七花が日和号に苦戦したという情報は持っていたものの、日和号を破壊するわけにはいかなかったという裏事情までは知らなかった様子です。

墨ヶ丘黒母と王刀・鋸

 九階は墨ヶ丘 黒母(すみがおか こくぼ)。尾張一の獰猛者として知られていたそうですが、「王刀・鋸」を手にしたことで「王刀楽土」が発動し、人格者となったようですが、あっさり倒されます。七花からは「あんたの言葉は上っ面だけで全然心を打たねえよ」とディスられていますが、毒を抜く「王刀・鋸」といえど中身のない人間はどうしようもなかったということでしょう。

皿場工舎

 十階は。刀身の無い変体刀「誠刀・銓」を割り当てられた皿場工舎(さらば こうしゃ)。CVは私のご贔屓声優早見沙織ですが、こんなチョイ役もやってたんですね。本当に御側人十一人衆かと言いたくなる頼りない姿ですが、刀身のない「誠刀・銓」に当惑するばかりでした。七花も「取りあえず投げて見たら?」と助言したりして。言われるがままに七花に投げつけた「誠刀・銓」を蹴り返され、額に直撃して気絶しました。ここまで女性でも委細かまわず殺してきた七花ですが、流石にこの子は殺さず、結果的に十一人衆唯一の生き残りとなったような。「誠刀防衛」で逃げ回って時間を稼ぐという方法もあったかも知れませんが、その場合七花は無視して上に登ったことでしょうね。実はフォースの使い手で、ライトセーバーとして「誠刀・銓」の本当の使い方を見せてくれたら良かったのにな。その結果殺されても見せ場があって良かったということに。

呂桐番外と毒刀・鍍

 十一階は呂桐 番外(ろぎり ばんがい)。「毒刀・鍍」で完全に乱心状態になっていました。ここまで淡々と十一人衆を打ち破っていた七花も「すぐ楽にしてやる」と同情を思わせるような言葉を発していました。

否定姫と右衛門左衛門

 こうして「炎刀・銃」を除いてことごとく破壊された完成形変体刀ですが、否定姫が見抜いたとおり、元々完成形変体刀自体が十一人衆を排除する為につくられていたようで、四季崎記紀は一番使いこなせない完成形変体刀をそれぞれに持たせた上で、完成形変体刀を破壊する為に鍛えた完了形変体刀「虚刀・鑢」こと七花をぶつけることで将軍殺害の障害を排除を計画したようです。

対峙する七花と右衛門左衛門

 そして十二階では左右田右衛門左衛門。こいつが最後の敵ということになります。物語上最強の敵は七実お姉ちゃんですが、彼も真庭鳳凰と同等の実力者。ほとんど雑魚扱いだった御側人十一人衆とはひと味違った戦いを見せてくれることでしょう。

手裏剣攻撃

 まずは手裏剣を放つ右衛門左衛門。あれ?真庭鳳凰と戦った時は十字手裏剣を使った右衛門左衛門ですが、その際鳳凰が使ったような棒手裏剣を投げていますね。そんなものが今さら通じるとは本人も期待しなかったでしょう。

双刀で戦う右衛門左衛門

 続いて双刀で戦う右衛門左衛門。この刀は変体刀ではないのであっさり砕かれてしまいます。変体刀でも同じ結果だったでしょうが。

炎刀・銃を使う右衛門左衛門

 ついに切り札の「炎刀・銃」を使う右衛門左衛門。高速移動する七花、間合いに入って一撃を浴びせます。これで銃は銃弾を発射できなくなった模様。

銃撃は躱していなかった

 まさか全て躱せるはずがと焦る右衛門左衛門ですが、七花は躱していませんでした。命中を物ともせずに突撃していたのです。高速移動は躱すためではなく、急所を外すためだったようです。

最終決戦

 そして最後の奥義「断罪炎刀」で七花と渡り合う右衛門左衛門。確か真庭鳳凰の「忍法断罪円」はもともと右衛門左衛門の「忍法生殺し」で、以後「不忍法不生不殺」(しのばずほういかさずころさず)と呼称していましたが、なぜか真庭鳳凰の技名と「炎刀・銃」の名前を合わせた名前にしました。棒手裏剣といい、真庭鳳凰をやけに意識しているような。忍法と人格(それに顔の上半分)を奪われる前は右衛門左衛門と真庭鳳凰は親友だっとそうですし、真庭鳳凰は真庭忍軍存続のために右衛門左衛門のカリスマ性やリーダーシップが必要だったらしいのですが、右衛門左衛門はその辺りの事情も承知しているようです。

断罪円刀で渡り合う右衛門左衛門

 単純に「生殺し」や「不生不殺」は「炎刀」と合わせにくかったからかも知れませんが、「断罪炎刀」は銃口に炎を灯した状態での至近距離での連続した斬撃でした。一歩及ばずに七花八裂(改)を受けて倒されますが、ここまで七花と互角に戦えた変体刀所有者は、怪物である七実お姉ちゃんを除いては彼だけでしょう。こんなに強かったのかこの人。そういえば真庭忍軍狩りにおいても「海亀」「鴛鴦」「人鳥」と三人を倒しており、「蟷螂」「蝶々」「蜜蜂」を倒した七実お姉ちゃんや「蝙蝠」「狂犬」「鳳凰」を倒した七花と並んでいます。十二頭領にも力量差はあるかも知れませんが、倒し方からみて一番強いのはやはり七実お姉ちゃん。いやここは七実リスペクトの場ではないけど。

七花八裂(改)で決着
あなたのために死ぬことをお許し下さい…

 最期の言葉は何を言っているのか良く聞こえませんでしたが、七花が否定姫に伝えたところでは「姫様、あなたのために死ぬことをお許し下さい」でした。七花からこれを聞いた否定姫は「馬鹿なヤツ」と否定しながらも顔は満足そうでした。

泣かずともその足が泣いている

 腹心の部下が死んでも涙一つ流さない否定姫ですが、きっと「泣いている、否定姫。泣かずともその右足が泣いている」状態だったのではないかと推測します。

けじめで将軍を殺す

 私を殺させてあげるという否定姫に右衛門左衛門の覆面を投げる七花。この仮面って硬質だったんですね。てっきり布製かと思っていました。そしてもう一人しか殺す力が残っていないと言い、けじめとして将軍匡綱(まさつな)殺害を宣言します。とがめの悲願が父の仇討ちならば、そうなるのかな。

ちぇりお!で天守閣崩壊

 「ちぇりおー!」のかけ声とともに放った技は天守閣を突き抜けました。ビームライフルか。そして天守閣全体が崩壊していきます。せっかく生き残った皿場工舎は大丈夫でしょうか。

日本地図作成

 エンディングでとがめと七花が訪れた先が次々と映されます。凍空こなゆきが元気に働く三途神社と汽口慚愧が門弟に教えるき将棋村の心王一鞘流道場以外はなんかもの悲しいですね。

ついてきた否定姫

 そして能登の茶店で地図を書いている七花。そこへやってきたのは髪を切った否定姫。将軍匡綱殺害には成功したものの、歴史の改竄は行われず、単に息子が次代将軍になっただけでした。否定姫の、というか四季崎一族の野望はまたも破れ、今では反逆者として追われる身になったようです。髪を切っただけでなく、右衛門左衛門の「不忍」の仮面を頭の右側に帽子のように被っています。

なにげに右衛門左衛門の仮面をつけている否定姫

 七花が地図製作の旅に出たのはとがめが言っていた夢を実現するためでしょう。そんな七花が「付いて来るな」と頼んだのに無理矢理付いてくる否定姫ですが、追っ手がいる以上七花のそばにいるのが一番安全ではありますね。なんととがめポジションを奪い取った否定姫、大勝利じゃないですか。これもNTRなのでしょうか。

可愛い否定姫

 それにしても四季崎記紀、未来を予知していた割りには歴史改竄の試みは成功しないということは予知できなかったのでしょうか。占い師は自分自身のことは占えないとかいいますが、それか?それなのか?それともある程度の変化は成ったこれこそが求めていた未来なのか。

主要登場人物達

 最後に主要登場人物勢揃いのエンディングを。とがめがオーラスなのはまあ当然とはいえ、ラス前に否定姫でなく七実お姉ちゃんを持ってきたところは実にいいですね。

否定姫大勝利
 
 メーテルがラストのナレーションで

働くこなゆき
道場の慚愧

 復讐を果たせなかったもの。
 目的を果たせなかったもの。
 志半ばで倒れたもの。
 思いを遂げられなかったもの。
 負けたもの。
 くじけたもの。
 朽ちたもの。
 一生懸命頑張って、他のあらゆるすべて犠牲にしてまで踏ん張って
 それでも行為がまったく結果に繋がらず、努力はまったく身を結ばす。
 理不尽に、時には不合理に、ただ無惨に。ただ、無様に。
 どうしようもなく後悔して死んでいったもの達の
 夢と希望に満ちあふれた、未来を予感させる前向きな物語

ありし日の七実お姉ちゃん

 と締めていますが、 そうなんかな?その後の七花についても歴史に埋もれてどうなったかわからないと言っていましたが、否定姫と子を成して虚刀流を後世に残して欲しいな、なんて。そしてケンシロウとか陸奥九十九とか範馬勇次郎とか江田島平八らと武器不使用の世界最強の座をめぐってバトルして欲しいです。

お姉ちゃんの笑顔

 一時間アニメは見応えがあっていいですね。ただ、毎週やってくれるならともなく、一ヶ月一話だったので、本放送放映中は待ち遠しかったでしょうね。毎週とは言わず、隔週くらいで一時間ものをやってくれるならそれはそれでいいかも知れません。

七実ラブ

 好きでやっていることなので文句を言う筋合いではないのですが、このブログ書くのに結構な時間がかかっているんですよ。そうさせるだけの魅力がこの作品にあるということですが、時間が取れないとなかなか書けませんね。一話からこんな風にやるわけには行かないですが、良作の終盤はどうしてもこうなってしまいますね。

不承島と七実・七花の家
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おつかれさまでした!

こんばんは♪
刀語、終わりましたね。 おめでとうございます。
とがめの死の直前の「目」がバッテンだったのか、普通だったのか、
気になる所です。私は、旅が終わったら七花を当然のごとく殺してしまったんだろうなぁと思っていました。

沢山の人々が悲惨な死に方をするお話でした。
にもかかわらず、終わった感じがこんなに爽やかなのは何故なんでしょうね。
私はそこに、西尾維新の力量を感じます。

Re: おつかれさまでした!

 shobunoさんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

> とがめの死の直前の「目」がバッテンだったのか、普通だったのか、
> 気になる所です。私は、旅が終わったら七花を当然のごとく殺してしまったんだろうなぁと思っていました。

 死の直前は左目がバッテンになっていましたね。あれは銭ゲバ・蒲郡風太郎の「マイナス目」のオマージュではないかと思うのですがどうでしょう。「金のためなら、何でもするズラ」に対して「復讐のためなら、何でもするチェリオ」。私も旅が終わったらとがめは奇策で七花を殺したと思います。そしてその後死ぬまで後悔し続けるのでしょう。後悔するとわかっていて殺さずにはいられないのがとがめクオリティ。

> 沢山の人々が悲惨な死に方をするお話でした。
> にもかかわらず、終わった感じがこんなに爽やかなのは何故なんでしょうね。

 多分本当に悲惨な部分をはっきり描いていないからではないかと思います。例えば七実の凍空一族皆殺しとか、真庭鳳凰の新・真庭の里虐殺とか、きちんと描いたら胸くそが悪くなると思います。私はお姉ちゃんのファンですが、七花に殺されるだけならまだしも、そこに至るまでに彼女のしでかした大量虐殺はとても容認できません。

 ああいう場面をまるでゲーム画面のようにデフォルメしたが故に作品世界が保たれている。逆に言えばリアルに描いたら作品世界が持たなかったのだろうと思います。ちょうど本気で戦ったら体が持たない七実のように。
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