好きなアニメキャラ(その30):クラウレ・ハモン(機動戦士ガンダム)

沈丁花
 
 今日もすっかり春まっさかりという天気でした。桜のつぼみも膨らんだことでしょう。沈丁花は今が盛りという感じ。

クラウレ・ハモン

 本日の好きなアニメキャラは、前回紹介したランバ・ラルの内縁の妻であるクラウレ・ハモンです。美女はそれだけで謎めいていますが、ハモンは民間人なのにランバ・ラルに代わって軍を指揮したり、しまいにはランバ・ラルの敵討ちのためにマゼラ・トップを操縦してアムロをあわやというところまで追い込むという活躍を見せてくれます。

ハモンアップ

 そもそも名前からして怪しい人です。ハモンが名前らしいのでクラウレは名字なのでしょうが、クラウレ・ハモンだと日本のように姓+名の順だということになります。ハンガリーとかそういう順番の国は他にもありますが、珍しいことは
確かでしょう。ただし「クラウレ」は準備稿や小説版での設定であり、正式なキャラクター名は「ハモン」ないし「ハモン・ラル」だそうです。

ハモンカード
 
 ランバ・ラルの内縁の妻なのだそうで、ガルマ仇討ち部隊であるランバ・ラル隊と共に地球へ降りてきました雷に驚いているので、地球に来たのは初めてなのかも知れません。

ハモンカードその2

 正式な軍人ではないのですが、なぜか部隊内ではラルと同等の敬意を受けており、ラルが出撃した場合は代わって指揮を執っています。しかも的確に。

ハモンカードその3

 アムロの成長に関与した女性というと、初恋の人(?)マチルダ中尉が第一に挙げられますが、次いでこのハモンもアムロに影響を残した大人の女性といえるでしょう。 

ハモン専用グフ?

 第19話でラル隊と共に砂漠の町ソドンで食事に立ち寄った店内で、ホワイトベースを脱走中のアムロと偶然出会い、気に入って食事を奢ろうとしました。ラルとの会話で、アムロのような子供が欲しいということを認めています。何歳なんだろうこの人。ランバ・ラルが35歳なので美魔女というほど年は取っていないと思われますが…

マゼラ・トップのハモン

 ランバ・ラル隊はガルマ仇討ち部隊としてドズルの私怨により編成されましたが、ラルの戦死後はハモンがラル仇討ち部隊を指揮します。ランバ・ラル隊は結成の経緯が経緯だけに、地球では十分な支援を受けられず、ドムも横取りされる始末でしたが、ハモン隊もマ・クベからの支援は古いザクとマゼラ・トップ(マゼラ・アタックの砲塔部分。VTOL機能を持ち、空中から射撃することが可能ですが、飛行時間はたった5分)4門だけでした。

ラルとハモン

 マ・クベはキシリアの腹心ということもあり、明らかに非協力的でしたが、当時マ・クベの陣取るオデッサは連邦軍の攻略作戦の目標になっており、防衛のためにいくら兵器があっても足りないという状況だったので、マ・クベでなくても十分な支援を与えることは難しかったかも知れません。

兵士を激励

 出撃にあたってハモンは兵達に「ガルマ様の仇討ち部隊として地球に降り立ったものの、我々はまだ任務を終わっておりません。一見小さな作戦ではありますが、敵は連邦軍の最新鋭戦艦とモビルスーツです。ジオンの国民は我々の戦果期待しております。ランバ・ラルは私にもったいないくらい実直な男性だった。あんな心を寄せてくれた人の為によしんば、砂漠で散るのも後悔はない。この作戦に不服がある者は参加しなくとも、ランバ・ラルは怒りはしません、私もです」と言いますが、全員ハモンに従って出撃します。

悪女っぽいハモン

 ハモン隊は「錐の戦法」でホワイトベースに肉迫します。これはホワイトベースの最も弱いと思われ部分に集中攻撃を掛けるというもので、他には一切目をくれずにただ一点を抜こうとするものです。陸戦艇ギャロップの生活用ユニットである「カーゴ」に爆薬を満載し、ギャロップの予備エンジンを搭載して自走させてホワイトベースに突撃させます。

リュウと共に散る

 アムロのガンダムはこれを阻止しようとしてハモンのマゼラトップに背後を取られ、一撃でシールドを破壊され、次の攻撃でガンダム撃破というところに来ましたが、止めを刺そうとした瞬間、横から突っ込んできたリュウ・ホセイのコア・ファイターと激突し、彼と共に爆死することになります。なお、劇場版「哀・戦士編」ではガンダムと黒い三連星との戦闘の後にハモンの復讐戦が描かれており、テレビ版と順序が異なっています。

指揮官ハモン

 第16話では、マ・クベに補給依頼をする際に彼の狡猾な性格を見抜いたコメントを述べる(16話)など深い洞察力を持っているほか、部隊の指揮も的確にこなしており、能力の高い女性です。出撃するラルとキスを交わす(12話)など、相思相愛ぶりも見せていました。きっと回りの兵士は「もげろ!」と思っていたことでしょう。

聡明そうなハモン

 小説版「機動戦士ガンダム」では、ジオン・ズム・ダイクン及びギレン・ザビの元愛人で、ラルは3番目の男とされていました。美人だから過去にいろいろありそうですが、その男関係は凄まじい。なお小説版ではまた、キシリア・ザビにギレンの動きを伝えるだけの役となっています。

安彦画のハモン

 安彦良和の漫画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」では一年戦争以前のハモンの姿も描かれました。10代の頃、レジスタンスの闘士であったランバ・ラルに憧れていたハモンは、ジオン・ズム・ダイクンの妻アストライアの酒場「エデン」の歌姫となり、アストライアの結婚により「エデン」を受け継ぎました。店ではラルの副官クランプがウェイターを勤め、コズンやタチが出入りしていて、当時からハモンは彼らから敬意を受けていたことになっています。これで民間人のハモンがラル隊で敬意を受けていた理由の説明がつきますね。

歌姫時代のハモン

 ジオン・ズム・ダイクン暗殺後のキャスバル(シャア)・アルテイシア(セイラ)兄妹の脱出行では、連邦軍士官に変装し、ガンタンクに乗り込んでザビ家・連邦軍双方の追撃をかわし地球へ逃亡させました。ダイクン派粛清後はラルの潜伏生活を手助けし、この頃から名実ともに女房役となりました。漫画版だとジオンやギレンの愛人という過去はないことになりますね。個人的にはその方がいいかと。 

連邦軍の女士官に化けたハモン

 なおファーストガンダムには珍しい熟女美人ということで、「人妻スパイと少年兵」という薄い本がありました。女性士官に扮装して連邦の基地に潜り込んで作戦データを入手したハモンですが、送信中に少年兵に発見されて…という内容ですが、もちろん18禁なのでごく控えめな場面のみのご紹介です。

少年兵はハヤトだろうか…
 
 顔が黒くてよくわかりませんが、少年兵のモデルはハヤトではないかという気が。本編ではアムロの噛ませ犬だったハヤトですが、ここではいい目に遭っています(笑)。

中谷ゆみ

 CVは中谷ゆみ。主に70年代から80年代に活躍した声優さんで、「グレートマジンガー」でフレートマジンガーのサポートロボットであるビューナスAのパイロットである炎ジュン役が有名です。

炎ジュン
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