魔法少女まどか☆マギカ考察:巴マミ(その3)


 今日はすっかり夏という日差しでしたね。もう梅雨明けかな、という感じですが、まだまだ最後の反撃がありそうですね。昨日からバスクリンのクールシャワーを使っています。これは去年斎藤さんから貰ったもの。一年経って初使用。去年は爽快バブシャワーのエクストラクールを使っていたのでした。

 それではマミさんの考察の最終回いってみましょう。

孤独のマミさん

5.キュゥべえはマミをどうして放置していたのか?

 キュゥべえの考察の記事(6月28日)において、私はキュゥべえに期待される魔法少女について、

「強い魔法少女は強い魔女になるようです。これは、10話でワルプルギスの夜を倒したまどかが凶悪な魔女になった際、キュゥべえは「今のまどかなら、おそらく十日かそこいらで、この星を壊滅させてしまうんじゃないかな?」と言っています。地球が壊滅したらもうエネルギー回収は不可能になるわけですが、キュゥべえ曰く「僕らのエネルギー回収ノルマは、おおむね達成できた」なので、超強力な魔女を生み出す際に生じるエネルギーで、延命は十分達成できるということなのでしょう。故に、超強力な魔女になりうる鹿目まどかこそ、キュゥべえの理想の魔法少女ということになります。そりゃストーカーのごとく付け狙うわけです。」

と考察しました。この他、魔女には負けないけれど、なるべく早期に魔女化するもキュゥべえにとっては「いい子」でしょう。大きく育てる投資型と、即金日銭的な魔法少女の組み合わせがベストだといえるのではないでしょうか。

まどかにすがるマミさん

 キュゥべえは宇宙の延命のために、エントロピーを凌駕するエネルギーを求めて地球にやって来ました。そして最も効率の良いエネルギー源として、思春期の少女をターゲットにした訳ですが、具体的にはソウルジェムがグリーフシードに変わる際に発生するエネルギーを回収しているようです。

 そのため、ソウルジェムがグリーフシードに変わることなく生涯を終える、すなわち魔女に敗北して死亡する魔法少女は、キュゥべえにとってはまさに骨折り損のくたびれ儲け以外の何者でもありません。例え何十もの魔女を倒したエース格の魔法少女であっても、魔女化しなければキュゥべえにとっては無意味のはずなのです。逆に、魔女化してくれるのならば魔女を一体も倒さなくても何ら問題はありません。

 そういう意味では、3話であえなく魔女に倒されたマミは、キュゥべえにとって思惑外れでしかありません。なぜキュゥべえは、マミの魔女化を促進することもせず、2年に亘って放置していたのでしょうか。考えられる仮説としては、

ティロ・フィナーレ

① 魔女化の積極的促進が禁じられている

② マミの性格からして、真実を知ると自殺してしまう可能性が高いため、うかつに手を出せなかった

③ キュゥべえ自身が、マミのような魔法少女は珍しいと捉えていることから、サンプルケースとして要観察対象としていた

④ より多くの魔法少女と契約するための広告塔としてマミを利用

おめかしの魔女

 まず①ですが、キュゥべえの母星には、彼らなりの倫理感があることは確実です。それは、3話でまどかに対し「僕の立場で急かすわけにはいかないしね。助言するのもルール違反だし」と言っていたり、「まどか言葉責め」のシーンにおいても

「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ?それだけでも充分に良心的なはずなんだが」(9話)

「寧ろ僕らは、人類が家畜を扱うよりも、ずっと君たちに対して譲歩しているよ?曲がりなりにも、知的生命体と認めた上で交渉しているんだしね」(11話)

と言っています。もちろん我々から見れば説明が不十分だとか、保護者の同意のない未成年者との契約は無効ではないかとか、いろいろ突っ込みどころはあるのですが、何しろ異星の知性体なので、契約に関する概念を地球側と完全に一致させるほうが無理なのかも知れません。そういう訳で、あくまでもキュゥべえサイドの一方的なルールにより禁止されている可能性は否定できません。

まどか風使い魔

②については、実際10話で「無理心中」を図っていることから、杞憂ではないことは明らかです。うかつに手が出せないままに、経験を積んでますます強くなってしまったマミに、実はキュゥべえは困っていたのかもしれません。

③数万年に亘って魔法少女と歩んできたというキュゥべえですが、彼をして「珍しい」と言わせたマミ。その行く末がどうなるかについては、今後の契約に寄与させるためにもぜひ知っておきたかったと思われます。仮に魔法少女の適性があっても、このタイプは魔女になる前に死んでしまうので契約しない方がいいとか。そういえば、キュゥべえはマミの元には足繁く通っていた雰囲気があります。ソウルジェムの穢れを吸い込んだグリーフシードを回収するために、キュゥべいえは魔法少女の下を富山の薬売りよろしく巡回していたと思われますが、マミはグリーフシードの有無にかかわらず戦うので、戦闘頻度に比べてグリーフシード獲得率は高くないと考えられ、キュゥべえはしょっちゅう顔を出す必然性はなかったと思われますが、要観察対象になっていたとしたら、頻繁にやってくることも頷けます。

杏子風使い魔

④はやや後付け的な仮説ですが、実際まどかとさやかはマミに憧れて魔法少女なる決意を固めていることから、「広告塔」としてのマミは優秀だったといえます。そしてまどかの魔女化を実現できれば、キュゥべえにとってのマミの「犬死に」すら安いものと言えましょう。特にまどかを「発見」してからは、まどか獲得のため、マミによりヒロイックに振る舞うことをけしかけていた可能性もあると思います。

 実際にはこれらの仮説が複数当てはまっている可能性があるのではないでしょうか。ゲーム版では、キュゥべえはいかに魔法少女を魔女にするかという視点から働き掛けを行っており、その鬼畜外道ぶりを我々に知らしめてくれるのですが、プレイヤーがそのキュゥべえになっているという点が悩ましいです。涙を呑んでマミを魔女にしましたが、その見ていて辛いものがありました。魔女名は「おめかしの魔女」、性格は「おもてなし」で、使い魔はまどか風と杏子風の二種類(杏子風は逃げないようにリボンで縛ってあるというところが泣かせます)。

6.おまけ

魔女化寸前のマミ

 まどかは本編において、「普通の少女」→「魔法少女」→「アルティメット形態」と二段進化しましたが、他の魔法少女もしうるのではないかということで、想像図が描かれていました。外国人の作品のようですが、ここでご紹介します。

まどかの進化

 まず、まどか。こちらは本編を踏襲しています。

ほむらの進化

 次はほむら。お姫様っぽくなっています。戦えるのでしょうか?露出の低さは、さすが理解しているなあという感じですね(笑)。

マミの進化

 そしてマミ。色っぽさが爆発しています。魔法少女としての進化というより、女として成熟しているかのような(笑)。一見看護婦さんのようにも見えますね。注射器ならぬライフルを抱えていますが。

 そんなわけでマミの考察は終了です。まどかは娘にしたい子ですが、マミはお姉さんに欲しいですね。この人ならきっと弟を虐待しなさそう。そういう意味ではさやかや杏子はヤバそう(笑)。あるいはマミさんは嫁にか。浮気とかな絶対許さなそうですで、絶望顔で迫ってきそうですが。「死ぬしかないじゃない!あなたも、私も!」とか言って。それでも、マミ一筋ならばノープロブレムですよ。

どや顔マミさん 
 


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