君へ:「中二病でも恋がしたい!Lite」のOPは切なさ胸に染みるバラード

君へ
 
 今日は1月7日ということで、七草の節句ですね。松の内もここまで、さあ者共働けやという日ですが、七草粥でそんな元気が出るんでしょうか。正月の暴飲暴食で弱った胃腸を労るためという目的ならわからないではないですが。

 本日の順位は会社員・OL部門で38位。2日の33位に次いで今年2番目、トータルでは3番目という高位置です。465もアクセスがありました。最近連日300アクセスを超えていて、3万アクセスも見えてきました。ありがたやありがたや。さらに昨日は拍手を2つ貰い、累計51拍手となりました。こんな話題は私しか興味がないでしょうけど、とても嬉しゅうございますです。

 さて本日は「中二病でも恋がしたい!Lite」のOP「君へ」です。先日文句を言っていたかに解釈されたかも知れませんが、好き故の愛の鞭とでも思って下さい。結構好きなんです、中二病関連の話題。

 「中二病でも恋がしたい! Lite」は、公式サイトおよびYouTubeで配信された短編エピソードです。全6話、各話それぞれ5分程度でまさにライトでした。既にYouTubeでの配信は終了してしまったようですが、贅沢なことに、テレビアニメとは別のOPとEDが使用されていました。

 OPが「君へ」でEDが「漆黒に踊る孤濁覇王節」。EDは中二病全開で凄まじく面白いのでこれはこれで別途取り上げずにはいられないのですが、まずはOPから。

 「君へ」も本編のOP「Sparkling Daydream」同様、作詞作曲編曲歌唱全てZAQが手掛けています。「漆黒に踊る孤濁覇王節」も同様で、どれだけいろいろなメロディを作れるんだと、まさに才能に嫉妬ですね。

暗黒虹彩楽典

 「中二病でも恋がしたい!ボーカルミニアルバム暗黒虹彩楽典(Dark Iris Musical Grammar)」に収録されています。またアルバムタイトルが(笑)。収録曲は

01. 君へ:「中二病でも恋がしたい! Lite」OP

02. 覚醒ラグナロク -暗黒黙示録-
歌 : 小鳥遊六花 (CV.内田真礼)

03. でいなばよって☆マサリモ ※ 逆から読むと…
歌 : 丹生谷森夏 (CV.赤﨑千夏)

04. ひるねぶ Diary
歌 : 五月七日くみん (CV.浅倉杏美)

05. Dark Death Decoration
歌 : 凸守早苗 (CV.上坂すみれ)

06. 漆黒に躍る弧濁覇王節:「中二病でも恋がしたい! Lite」ED

で01と06はZAQが、他はヒロイン達が歌っています。

 まずは聞いてみて下さい。

YouTubeのOP映像。HD対応です。

HD版

http://www.youtube.com/watch?v=MytlpSXT5ZI

画像は粗くなりますが歌詞付きです。

モーゼルを撃つ六花

http://www.youtube.com/watch?v=mn4kGbBcJDo

ニコニコ動画ですがフルです。

ニコニコ動画版フル

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19676495#!sm19677526

 「君へ」は本編を最終回まで見ると判る六花の想いが実に鮮やかに描かれています。父の突然の死を受け入れられず、自分を押し殺して生きていた時に、自由闊達に思いのままに自己表現する(要するに中二病全開期の)勇太を目撃して、その生き様を自らの支えとし、勇太を憧れのそして恋の対象とするようになったという。そう、勇太の高校生活への希望は「中二病を卒業して恋がしたい!」であるのに対し、六花こそが「中二病でも恋がしたい!」だったのです。

 この世界の小さな場所で
 君の姿を 見つけたあの日
 風を受けて 笑っていたね
 私の心が染まっていった

 
 このあたり、勇太を初めて見た六花の気持ちそのものです。

 運命とか永遠とか壊してでも側にいる
 明日よりも今 大好きだよ
 終わりなんてこない だから もっと
 美しさも素敵さも なくていいから
 狂おしいほどに愛させて

 
 さあ中二病全開で恋愛モードに入っています。熱狂的に勇太を愛している六花の心の内側はこんな感じなのでしょう。

 「Sparkling Daydream」の方は明るくて生き生きしてて脳天気風な中二病的恋愛を描いているのに対し、「君へ」は切々と歌い上げるバラード調の歌です。Liteは分量も内容もまさにライトなのですが、それにそぐわない重さを感じます。本編の7話以降のOPは「君へ」の方がふさわしいのでないかと思います。2クール続くアニメは後半にOPを変えたりしますが、さすがに1クール作品では無理なのでしょうか。でも既にちゃんと良い曲ができていたので、あえてやっても良かったような。

 それにしてもZAQ、多彩な顔を見せる歌手ですね。ニコニコ動画からブレイクしたらしいですが、これほど上手くても運良く切っ掛けが掴めないと世に出られないのでしょうか。ツキがなかった歌手や音楽家や芸術家や作家がどれだけいるんでしょうね。

 モーゼル拳銃
 
 ちなみに「君へ」のバックで六花が撃っている銃はモーゼルのM712と呼ばれるモデルですね。製造年からM1932とかモーゼル・シュネルフォイヤー(「速射」)とも呼ばれます。モーゼルは拳銃なのにフルオート射撃が可能で、サブマシンガンの代用としても使われたそうです。

六花のモーゼルを握る勇太

 六花の部屋に飾られたストック付きのモーゼルM712を見た勇太が飛びつくシーンがありましたが、モーゼルはそそるものがありますよね。私も中二病かな?でも昔やはり持ってはいませんでしたが、モーゼルは好きでした。六花の銃はストックが付いていていかにもサブマシンガン的用途に向いてそうに見えますが、実際にはモーゼルでのフルオート射撃はストックを使用しても振動が大きすぎて命中精度は期待できず、弾幕を張るという目的にしか剥いてなかったようです。

モーゼルM712

 ピストルとしてはかなり大型ですが、通常の自動式拳銃ではグリップの中にある弾倉が引き金の前にあるため、グリップは「箒の柄(ブルームハンドル)」と言われる独特の形状をしており、掌の小さな人でも握りやすくなっています。だから小柄な六花でも発射可能でしょう。

コルト・ウッズマン・マッチターゲット(上)とターゲッツマン(下)

 私もモーゼルは中二の頃くらいまで好きだったのですが、その後好きになったのはコルトのウッズマン・マッチターゲット。漫画雑誌(多分少年キング)の裏表紙のマッチターゲットのモデルガンの宣伝が掲載されていて、ワイルド7の飛葉大陸がバイクに乗って格好良くマッチターゲットを構えているイラストを一目見て恋に落ちました。その下のターゲッツマンも格好いいでしょ?

飛葉大陸モデルのウッズマン

 実際には飛葉ちゃんはマッチターゲットの付かないただのコルト・ウッズマンの銃身を切ったものを使ってましたが。実際には22口径で威力が低いため、競技用にはいいけどドンパチには向いてないようです。漫画では倍の44口径に改造されたものとされていましたが。44口径とか45口径のコルト・ウッズマン・マッチターゲット改があったらぜひ欲しいです(実物は改造どころじゃすまないでしょうが、モデルガンなら魔改造で何とか)。

 おっと話題がすっかり音楽から離れてしまいましたよ。いかんいかん。続きはまた今度。「銃」のカテゴリーを作る勇気はまだありません(笑)。
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No title

銃器関連のサイトだとこのHNはヘンなところで知られていたりするヤクトです。謹賀新年。

>>銃のカテゴリ

うん、やめた方が良いと思います。収拾がつかなくります。
武器の類って、個人的な思い入れがものすごく強いシロモノで。たぶんコメントも冷静さを欠いたものが増えるかと・・・。

>M712
ちなみに本物はボトルネックの薬莢が飛びますけど。

もしかしたら上海事変に参加した我が祖父がこの銃火にさらされていたかも知れない銃だったりしますが、私も大好きです。
自室にもストック付で置いてあります。「深夜ブラス1」と押井守の「ケルベロスサーガ」の影響ですな。私も中2病か・・・。

実際にはフルオート射撃機能はあくまで予備機能で、ストックはセミオート連射時の命中精度向上の側面が強いようです。そもそも本家のサブマシンガンすら実戦ではセミオート使用が多いそうですし。

実際、似たようなコンセプトのルガー・アーティラリーモデルは試作段階でしかフルオート射撃機能をつけていません。実戦投入はセミオートオンリーでした。



>ウッズマン
近年は「パースエイダー・森の人」の別名が有名かも。(ラノベ「キノの旅」ですな。)
名銃との評価が高いいんですが・・・なぜか本家のコルト社が再生産しようとしない不思議な銃だったりします。
我が国においても長らくエアガン化もされない不遇の銃です・・・。ブルームハンドルの10倍握りやすくて良いのに。

Re: No title

 ヤクトさんこんばんは、いらっしゃい。

 銃器は嫌いではないのですが、ミリタリー系はむちゃくちゃ深い世界なので、偉そうなことを書ける自信は全くありません。実際に撃ったことももないし。見るだけなら某国で結構色々見たんですがね。

 モーゼルは日本軍も準制式拳銃にしていたらしいので、双方で打ち合っていたかも知れませんね。30数年前に少年チャンピオンに連載されていた「アリサ!」という漫画では、どういうわけか女子高生がモーゼルを持って逃げ回っており、撃鉄が滑りやすいのがモーゼルの弱点だというおっさんがでてきて、指にかかりやすい撃鉄に交換してくれるというエピソードがありましたっけ。六花といい、アリサといい、モーゼルと少女は相性がいいのでしょうかね。

 ウッズマンに限らず、コルトはS&Wに遅れを取っていて拳銃部門からはほぼ撤退状態だとか。Wikipediaによると現在でも生産されている拳銃はSAAピースメーカーとガバメントのみらしいです。架空でいいからマッチターゲット型の45口径とか出して欲しいです。

No title

『アリサ』!。うわ、懐かしすぎ。
たしかブレスレットの操作で銃を出現させるとかなんとか。
(妙に劇画調な絵柄でしたが・・・ホントにマンガの流行り廃りも激しいものです。)
最近でもモーゼル+美少女路線では『ジオブリーダーズ』がやってますね。あれも名作なので一押しです。


あの時代はチャンピオン全盛期ですな。(とはいえ幼少期だったので『男大空』あたりからしか知りません。)
意外とあの当時の作品は古書店にも無かったりしますし、あまり話題にも上らないので「穴」かも知れませんな。
飯森広一の作品とか「らんぽお」とか好きだったんだけどなあ。
銃に走ったのもこういう雑誌の裏表紙の通販カタログがきっかけだったかも。情報が少ない時代だったので余計に印象に残ります。

ちなみに。
行きつけの床屋はなぜかチャンピオン派のところが多かったのですが、最近は当時の熱量がウソのような作品ばかりで・・・orz 自然と手に取ることもなくなってしまいました。

Re: No title

 ヤクトさんこんばんは、いらっしゃい。

 「アリサ!」は平野仁という劇画家が書いていました。でも4巻くらいで終わったので事実上の打ち切りでしょうね。さすがの黄金期チャンピオンでもちょっとシュールすぎたか(笑)。

 飯森広一の「レース鳩0777」(0777でアラシと読む)、内崎まさとしの「らんぽう」懐かしいですね。ただ、池上遼一の「男大空」は同時期のサンデーです。原作はかの「美味しんぼ」の雁屋哲。池上遼一という人は、右の武論尊(史村翔)や左の雁屋哲と一緒に仕事をしてた「両刀遣い」ですね。

 雑誌の裏表紙の妖しげな通販グッズ宣伝は、月刊誌に顕著でした。シーモンキーとかミラクルミーとか。週刊誌だと「日ペンの美子ちゃん」とか「ブルワーカー」の宣伝マンガをよく見ました。
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