きゃんきゃんバニープルミエール:古式ゆかしい?恋愛ADV

パッケージ表
 
 文化の日の本日、いかがお過ごしでしょうか。しかしせっかくの祝日も土曜日と被るとなんとも味気ないですね。日曜日と被ればハッピーマンデーになるのに。まさに「ヤック・デカルチャー」。

 本日、アクセスが1万を超えました8月31日の夜から起動したので、2ヶ月ちょいでの1万アクセス達成となりました。ご訪問誠にありがとうございます。5月から始めたブログなので、本当のアクセス数はさらに多いはずなのですが、なにしろ初心者なもので勝手がわからず、設置が遅れてしまいました。

 文化の日は晴れの特異日だそうです。ちょっと雲が多いですが、確かに晴れていますね。個人的には11月ってすごく好きな月です。華やかさはないですが、落ち着いていて風情があって静かという老舗旅館的なたたずまいがあるような気がします。1年中が11月ならいいのに。

血の涙

 そんな高尚な文化の日にギャルゲー紹介をするというのもまさにヤック・デカルチャーなんですが、土曜日なので仕方ありませんなあ。耐え難きを耐え、忍び難きを忍びつつ、血の涙を流しながら始めるとしましょう。

パッケージ裏

 本日のギャルゲーは「きゃんきゃんバニープルミエール」です。うーむ、いかにも文化の日らしい高尚な名前……

スワティのフィギュア

 ……え~「きゃんきゃんバニー」シリーズは、そもそもPC用18禁ゲームで、1989年にカクテル・ソフトから発売されました。カクテル・ソフトといえば「Piaキャロットへようこそ!!」シリーズで有名ですね。ということで次回は「Piaキャロットへようこそ!!」が出てくるんじゃないかとかいう伏線張っておいたりして。

小説版

 それはともかく「きゃんきゃんバニー」シリーズは本当にバリエーションが豊富です。MHサイレンやA・トール位豊富ですよ。なにしろ1989年の「きゃんきゃんバニー」に始まり、PC版だけでも

 「きゃんきゃんバニースペリオール」(1990年)
 「きゃんきゃんバニースピリッツ」(1991年)
 「きゃんきゃんバニープルミエール」(1992年)
 「きゃんきゃんバニーエクストラ」(1993年)
 「きゃんきゃんバニーリミテッド5 1/2」(1994年)
 「きゃんきゃんバニープルミエール2」(1996年)
 「きゃんきゃんバニー1・Primo」(1997年)
 「きゃんきゃんバニー6i・mail」(2000年)

と8作品も。私がプレイしたのは、1996年に発売されたセガサターン版の「きゃんきゃんバニープルミエール」です。

亜理子

 しかし「きゃんきゃんバニー」って妙なタイトルですね。第一作では恋のナビゲーター役を務める亜理子(アリス)がバニーガールの格好をしていたということで、「バニー」のタイトルにふさわしいといえるのですが、次作「スペリオール」(ビックコミックか)では「不思議の国のアリス」のアリス風の衣装になってたり、三作目の「スピリッツ」(やはりビックコミックかい!)でも原画家が変わってデザインが変わったりと安定していなかったところ、四作目の「プルミエール」に至ってはスワティという新キャラに変わってしまっていたりします。

スワティ登場・きゃるーん
 
 このスワティ、本名はサラスワティ、すなわち七福神の弁財天(弁天)なのですが、本人はその名前は可愛くないからスワティと呼んでよと言っています。とうとうバニーのかけらもなくなってしまいました。本作品での役回りも「恋愛の神」と言う位置づけで、口癖は「きゃる〜ん☆」。基本的には明るい性格で、一応神様なので触れる事ができず、基本的には主人公以外の人間には見ることも出来ません。主人公の「女縁」を成就させるべく尽力してくれるですが……

PC版画面の由真ちゃん

 前作までは恋愛シミュレーションゲームだったそうですが、四作目の本作は基本的にはコマンド選択式のアドベンチャーゲームとなっており、ゲーム部分もよりストーリーを重視する構造に変わっています。時間経過による行動制限や移動ルートの選択など、コマンド総当たりにはさせないような工夫はありましたが、難易度はあまり高くありませんでした。

PC版画面の深雪さん

 章立てになっていて、各章2人のヒロインが出てきていました。第一章では主人公はファミレスでアルバイトすることになり、先輩バイト(でも年下)の由真ちゃんと親しくなって遊園地に行ったり、常連客の銀行員OL深雪さんとホテルで食事したりして仲良くなります。元々が18禁のエロゲーで、セガサターンでも18禁X指定となっていたことで、描写はたいしたことはありませんでしたが、最後までやっちゃっていました。ただし、「大願成就」後はどちらともうまくいかず離ればなれになってしまいますが。

ファミレスの先輩バイト小川由真

 二人を同時に攻略することになるのですが、あからさまに二股掛けるとヤバイので、配分が難しいといえば難しいところです。由真は明るく無邪気で、結構焼きもちやきのところが可愛かったですね。なぜか出てくるスワティの軍用機選択。しかしF15は高価なのでおいそれとは選択できないのでありました。私はもっぱらP3Cオライオン(やってない人には訳わかんないですね)。深雪は大人な雰囲気全開でしたが、それよりも主人公とホテルマンとの馬鹿まる出しのコント風会話が面白かったです(「ひどすぎる~!!」)。バー、ホテルの部屋、エレベーターと移動して、駐車場でケダモノになりましょう。

 大人のOL氷室深雪

 第二章ではアルバイト先がガソリンスタンドに変わります。バイク乗りの莉奈とお嬢様の真穂子と親しくなます。莉奈はあっさりさっぱりの女の子で、箱根までツーリング(莉奈の背中にしがみついているというのは男してどうかとは思いますが)して途中まで色々とした後に、臨時の仕事につきあってHに突入。真穂子は自宅の大豪邸を訪れて、犬のチャールズの乱入騒ぎなどを経て静かな場所で…ラストに出てくるクイズは一体なんなんだ(笑)。正解すればHに突入です。

バイク娘江藤莉奈

 まあこちらも結局は一時の歓びに終わって、結ばれることはありません。スワティも水垢離したり頑張ってくれたのですが……

超お嬢様有栖川真穂子

 結局のところ、一発やっただけで捨てられる男になってしまっています。「うる星やつら」の諸星あたるあたりなら願ってもないシチュエーションかも知れませんが、ちゃんと恋愛した主人公としてはがっかりエンディングとなっています。スワティ始め七福神が揃っていてこれでは、彼らが去った後の不運ぶりが思いやられますな。

エクストラ

 次作「エクストラ」では、同じ主人公が大学卒業を間近に控えて就職も決まらず、満たされない思いでいたところに、スワティが現れ、以前果たせなかった約束を果たすべく、新たな力を元に主人公に「女縁」を授けてくれるという展開だそうですが、残念ながらプレイしておりません。

プルミエール2

 また、「プルミエール2」という直系的な続編もありますが、こちらも未プレイです。どうやら主人公はやはり同じで、時系列的には「プルミエール」→「プルミエール2」→「エクストラ」のようです。「プルミエール2」ではスワティの代わりにサワディという見習い女神が出てくるそうです。

PC版画面の莉奈

 なお、攻略サイトなどをみると、「プルミエール」には第三章があって、三沢姉妹という女の子達が出てくるらしいのですが、こちらは全然記憶にありません。何か出現させるためのコマンドでも必要だったのでしょうか?ギャルゲーはいろいろやってきましたが、全然記憶にないキャラというのも珍しいです。

PC版画面の真穂子
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No title

ご無沙汰しております。先週といい今週といい、非常に懐かしい作品を取り上げますね。先週の分については、私は間違って「マニアクラブ」の方を買ってしまうという失敗をしました。主人公が友人・小太郎に変わり、非常にマニアックプレイをするという展開でした。特に、実の姉である河合雛子と・・・
今となっては、いい思い出です。

今週の件については、1997年、某電気店で投げ売られていた「きゃんきゃんバニープルミエール2」を購入し、プレイした思い出があります。内容自体はあまり記憶にないですが、初めてプレイしたアレなゲームだったので、作品自体に対する印象は強く残っています。
確かにサターン版なので、過激な絵はありませんでしたが、音声があったので・・・「や、やりやがった!これはサターンだぞッ!3DO(松下電工)やPCFXとは違うはずなのに!!」と衝撃を受けたものです。

楽しかったなぁ、あの頃は。

いやあ、プルミエール2の次にやったのが、「デザイア」でした。懐かしい。

Re: No title

こんにちは、いらっしゃい。

こんな場末のブログなので、気軽にコメントしていって下さい。

「放課後マニア倶楽部」ですね。「放課後恋愛クラブ」と同一の設定・キャラで全然別な世界を描いたという。さすがにサターンでは出なかったようで、当時PCを持ってなかった私は手がでませんでしたが。ウィキペディアによると「前作では清純派だったヒロインが変態的痴態を繰り広げる点が特徴」なんだそうで、やらなくて良かった(笑)。

「プルミエール2」は続編ですね。こちらと「エクストラ」はサターン版が出ましたが、どちらも買いませんでした。サターンはプレステと違って初期にはエロゲーに寛容姿勢を示していましたが、PTAなどの批判を受けて1996年頃から「X指定」に区分されるゲームの発売が認められなくなりましたね。当時は残念だと思っていましたが、PCを持っている今なら「家庭用ゲーム機でエロはやめれ」と思います。

「DESIRE」はPC版をちょっとやらせて貰ったことがあります。エロゲーに免疫がなかった時代だったので、恋人がいるのにエロエロ調教されまくるヒロインのマコトには驚愕しましたっけ。多分今なら全然平気な気が……というより、「もっとちゃんとNTR!」とか言ってしまう気しますが。
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