氷菓(その1):省エネ指向の学園推理ドラマ~「えるはラブリー」?

古典部一同
 
 三連休最終日の夜、いかがお過ごしでしょうか。今日は秋らしい一日という感じでしたね。こんな外出に最適な気候なのに、「プリンセスメーカー4」が届いてしまったのでついプレイしてしまいましたが、一回目がフリーター(中世ヨーロッパ的世界なのにやたら今時な)、二回目が下級貴族(主人公の部下らしいです)の妻とかなりしょぼい人生ばかりになってしまいました。いずれプリンセスにも勇者にもしてやろう、その暁には記事に上げようとは思いますが、現状では何がいけないのかよくわかりません(涙)。ううっ、シズカ(娘の名前です)…不憫な子。

「プリメ4」の娘3段進化

 またランキングの話で恐縮ですが、このところ日曜日にアクセスが増えるという現象が起きており、昨日は252アクセスもありました。そういう訳でランキングも上がって日記ジャンルで520位、会社員・OL部門で85位と久々に約2ヶ月ぶりに二桁台に。酸素マスクなしで成層圏に到達した零戦なみにあっぷあっぷする数字ですよ。ブログ史上2番目の高みです。

 まあその反動か、それとも皆さんアウトドアで秋の好日を満喫したためか、今日のアクセスはがくっと下がっているので明日にはリーマンショック並の大暴落をお目に掛けることになるでしょう。

左から折木奉太郎、千反田える、伊原摩耶花、福部里志

 前置きはこの辺で本日の記事を。いつもコメントをいただくshobunoさんとたまにコメントをいただく元根以蔵さんがそろって勧めてくれたので、アニメ「氷菓」を見始めました。多分原作の「古典部シリーズ」の第一巻「氷菓」部分だと思われる5話まで見たのでとりあえずの感想を。

 神山高校で姉の勧め(というかほとんど命令に近いのかも知れませんが)で「古典部」という廃部寸前の部活に入部した主人公折木奉太郎ほかの男女4人が、学校生活に隠された謎に挑む物語のようです。さすがは京都アニメーション、作画が非常に美しいですね。

シャロ

 推理物というとそれこそ古典はシャーロック・ホームズということになるでしょうが、実際、古典部員の設定はシャーロック・ホームズシリーズに準拠しているのだとか。ホームズが奉太郎、依頼人がえる、ワトスンが里志、レストレード警部が摩耶花なんだそうです。ホームズってこんなにレイジーじゃなかったというか、事件依頼が来るのを待ち構えている人で、事件がないとコカインやったりする人なので大分性格は異なりますね。まあアニメ版の「ミルキィホームズ」のシャーロック・シェリンフォードに比べればそれはそれは探偵に近いですが(笑)。

折木奉太郎
福部里志

 主人公の折木奉太郎のCVは中村悠一。そして相棒格の福部里志のCVは坂口大助。このコンビはどこかで見たような気がするなあと思ったら……「ときめきメモリアル4」の七河正志と小林学じゃないか!

 ラジオ番組「あなたと!ときめきメモリアル」を乗っ取る形で、一回だけ「おまえと!ときめきメモリアル」というお馬鹿な番組をやってましたっけ。

七河(右)と小林(左)

…そうか、あの黄金コンビがここで復活なのか(笑)。ちなみに上記二人は「ときめきメモリアル4」における主人公の友人で、中村悠一演じる七河正志はイケメンでモテモテなのに妙に女嫌いで、坂口大助演じる小林学は成績優秀だけど女にモテナイキャラで、七河には「オレと伝説になろう!」と迫ってくるホモイベント(夢オチですが)が、小林には女装イベントがありました。どっちも面白い奴らだったなあ。

千反田える

 ヒロイン千反田えるのCVは佐藤聡美。愛称は「しゅがぁ」ですね。最初はちょっと地味かと思いましたが聞き慣れるといい感じですね。私が知っているキャラとしては…

「けいおん!」のドラマー・田井中律

田井中律

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の地味子こと田村麻奈美

田村麻奈美

なんかを演じていますね。千反田える役は代表作の一つとなることでしょう。しかし、「える」って妙な名前ですね。千反田家は名家だそうですが、こんな名前を付けたのは誰なんでしょうか。

Lです

こんなんだったらきっと奉太郎は全力で逃げ出すことでしょう。

あとエルというと「The・かぼちゃワイン」の朝丘夏美が連想されます。まあこっちのエルは「Lサイズ」に由来する愛称なので、千反田えるとは違いますが。OPは「Lはラブリー」というものでしたが、こんな動画がYouTubeに。

かぼちゃワインのエルこと朝丘夏美

http://www.youtube.com/watch?v=3SYehpiIRdg

http://www.youtube.com/watch?v=RYFrLwWI1b4

この調子で千反田版「えるはラブリー」も誰か作ってくれませんかね。Lよりは当然として、オリジナルよりも可愛いと思います。

伊原摩耶花

 そして最後のメンバー伊原摩耶花。一番名前が難しい。「いはら」じゃなくて「いばら」と読むそうです。性格もまさに「茨」って感じで奉太郎に対してなぜか毒舌なんですが、他の人にはそうでもないようですね。CVは茅野愛衣。え?この人は…

本間芽衣子

 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の「めんま」こと本間芽衣子を演じた人ではないですか。声では全然わからなかったですよ。声優はすごいすごいとは思っていましたがここまでとは。部員がホモビデオに出ていたことを知った立教大学野球部の監督さんなみに「なんだこれは…たまげたなあ。」

 ちなみに佐藤聡美は

佐藤聡美

 一方茅野愛衣は

茅野愛衣

 ホントに最近の声優さんはお綺麗で。ED「まどろみの約束」を二人で歌っていますが、きっとイベントとかでデュエットする姿も美しいことでしょうね。

まどろみの約束

 で、今後出てくるであろうが、今は声だけで登場の暴君・折木供恵(CV雪野五月)。アニメでは放映中の2012年の話になっていますが、原作では2000年の話なんだそうですが、あんた旅の途中でプリシュティナに滞在したりしてますね。今年の話なら別にいいのですが、2000年当時は女の子がぶらっといけるような所じゃ有りませんでしたから。NGOとか国連職員とかで日本人女性も結構いましたけど、旅人はねえ…だいたいどうやって入るのかというところがリアリティに欠ける気が。まあ不可能を可能にするというミッション・インポッシブルな女傑だという描き方をしているのならエピソード的にはいいのかも知れませんが。なお、このいちゃもんもどきはあくまで原作の時制に対してです。アニメは2012年の話なのでノープロブレムです。

 ということで秋アニメのいい作品がまだ判らないなか、とりあえず「氷菓」と「ARIA」を見ていこうと思います。ジオンはあと10年戦える(嘘)。

 今後解明されるかも知れないけど、現時点での謎。知っている人はまあ笑ってやって下さい。

① なぜ奉太郎は「灰色」の青春指向なのか。過去または現状に特別な理由があるのか

② なぜ奉太郎は極端な省エネ指向なのか。エネルギーを振り向ける別の用途があるのか

③ なぜ摩耶花は奉太郎を嫌うのか。特別な理由があるのか

④ なぜ里志は摩耶花のアタックに曖昧な態度で終始するのか。趣味ではないのか、それとも他に好きな人がいるのか

⑤ 春休みや夏休みでもあるまいに供恵はなぜ旅を続けているのか。高校合格を手紙で祝っていると言うことは、2月あたりから3ヶ月以上も旅をしているのか

⑥ 千反田家にはなぜ人の気配がないのか

⑦ 糸魚川先生、45年前に高校生ということは、さすがにもう定年じゃないのか(原作なら32年前だから問題ないけど)

 私…

私木になります!

 いやいや…木になってどうする。

私気になります!

 恐い!えるが恐すぎる!!こんなえるは嫌だ!そうではなく、

私、気になります!!
 
 私、気になります!!

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非公開コメント

No title

こんばんは★
見ていただけている様で、ありがとうございます。
きっと楽しんで頂ける事でしょう。。。
そうそう! 私も最近知ったのですが、
折木奉太郎と、千反田えるの声の人は、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の高坂京介と、田村麻奈実の声の人だったんですよね。。。
この組み合わせが好きだった私は大納得です(笑)
私も伊原摩耶花の人がめんまだった事を知った時は、非常にショックを受けました。。。面影全然ないじゃん。
摩耶花が奉太郎を嫌っている理由は有るのですが、このアニメシリーズでは解決されません。

あ、忘れてました。
終盤、あそこまで書いたのなら、ラストは「あの言葉」で締めないと。。。 ^^;

Re: No title

こんばんは、いらっしゃい。

そうですか、奉太郎とえるは高坂京介と田村麻奈美でもあったんですね。「ときメモ」コンビに興奮したあまりすっかりチェックを怠ってました。良かったなあ、地味子(笑)。でも個人的には京介とあやせのカップリングがいいなあとか思ったり。

伊原が「めんま」というのは驚愕ですよね。この人がえるでも良かった気がします。

やはり嫌う理由はあるのですね。きっと第二期で真相が…

Re: タイトルなし

その旨承知、修正してみました。どうでしょうか?

No title

おお! 早速。。。
これでバッチリです(笑)

Re: No title

気に入って頂けたようで、何よりです。

いよいよ来ました!(笑)

2012年の春アニメだったんですよね、この記事の日付で探したら見つからなくて焦りました(笑)
そうそう、この時期にBS11というアニメばかりやってるチャンネルを知り感激して、この作品とかを録画しまくった覚えがあります。
まぁ、そういうテンションの高さもあったからでしょうが、今自分の記事を見直しても2012年のアニメのインパクトは大きかったです。

その中でも「氷菓」の’評価’は高く、SAOと共に「けいおん!」「まどマギ」と同等のメモリアルな作品でした。
コナンや金田一みたいに殺人とか本格的じゃなく日常系の謎を解決するっていうスタンスが非常に新鮮に感じました。
ヤル気のない主人公っていうのもヤン・ウェンリー以来久々に見ました(笑)

別記事があるようなので細かい内容はそちらに書くとしますが(覚えてれば・・・)、2012年の春アニメは他にも「ニャル子」「峰不二子という女」「アクセル・ワールド」などゴキゲンな作品が。
特に「Another」というホラー・ミステリー・サスペンスは秀逸で、夜中にドキドキしながら見たのを覚えています。

Re: いよいよ来ました!(笑)

 junkyさんこんばんは、いらっしゃい。いつもありがとうございます。

> 2012年の春アニメだったんですよね、この記事の日付で探したら見つからなくて焦りました(笑)

 終了してから評判を聞いて見たものですから…スイマセン。

> その中でも「氷菓」の’評価’は高く、SAOと共に「けいおん!」「まどマギ」と同等のメモリアルな作品でした。

 おお、それほどに高評価ですか。確かに面白かったですが、最初で謎が解けた「氷菓」ってタイトルでずっと続けるというのは果たして正しいのかどうか。「古典部シリーズ」ではインパクトが弱いですかね。

> コナンや金田一みたいに殺人とか本格的じゃなく日常系の謎を解決するっていうスタンスが非常に新鮮に感じました。

 「日常の謎」は事件の規模こそ小さいですが、れっきとした本格推理ですよ。ミス・マープルも村で起きた奇妙な小事件を引き合いに出して殺人事件を解決していましたし。個人的にはおどろおどろしいけど詰めが甘かったりする猟奇殺人よりもロジカルで明快な「日常の謎」の方が好きです。

> ヤル気のない主人公っていうのもヤン・ウェンリー以来久々に見ました(笑)

 「俺ガイル」の比企谷八幡はいろいろ描写されていたので理解しましたが。折木奉太郎のやる気のなさの原因がよく分かりませんでした。終始かったるそうにしてやる気をみせないのがカッコイイなんて風潮がかつてあったような気もしますが……高二病?

> 別記事があるようなので細かい内容はそちらに書くとしますが(覚えてれば・・・)、2012年の春アニメは他にも「ニャル子」「峰不二子という女」「アクセル・ワールド」などゴキゲンな作品が。
> 特に「Another」というホラー・ミステリー・サスペンスは秀逸で、夜中にドキドキしながら見たのを覚えています。

 うっ…重ねてスイマセン、ニャル子さんしか見てません。アニメ道は実に長く険しく困難ですね。
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