好きなアニメキャラ(その64):萌咲いちご(それが声優!)

2015ボジョレーヌーボー解禁

 毎年11月第三木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日ということで、今年は今日がその日と言うことになります。新酒だし、値段の割りにおいしいワインという訳ではありませんが、フレッシュな試飲酒といった意味合いと、初鰹みたいな風物詩的なシロモノということで、今年はボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボーを買ってみました。

赤ワインのイメージ
 
 ボジョレー・ヌーボーというと、その出来について毎年「ボジョレーワイン委員会」なるフランスの人類補完委員会みたいなところが能書きを宣うのですが、今年は“豊かで、しっかりとして完璧なバランス、ボジョレーにとりとても偉大なヴィンテージ!”で、「今世紀で最高の出来」なんだとか。毎年当たり年的なキャッチコピーばかり見ているのでイマイチ信用出来ませんが、21世紀はまだ15年しか経過していないので、この先何度も「今世紀最高」は使用される予感。取りあえず明日飲んで見ますが、感想は特に書かないでしょう(笑)。

萌咲いちご

 本日は昨日に引き続き2015年夏季アニメ「それが声優!」ネタをば。実はかなり好きな作品でしたので、イヤホンズ共々二期制作を待っていますが、本日の好きなアニメキャラは本作二人目となる萌咲いちごです。

巨乳役を演じるいちご

 萌咲いちごは「それが声優!」の主人公である一ノ瀬双葉と同時期にデビューした新人声優です。イヤホンズは事務所は全員異なっていて、いちごはボイスエンタテイメント。双葉が所属する青空プロダクション(モデルは青二プロダクション)とは違ってかなり小規模の事務所のようです。

不敵に構えるいちご

 「うどんの国」こと香川県出身で、5月5日生。身長154cm、体重43kg。3サイズは本作では公開されていませんが、多分設定がないんでしょう。

虫役がんばります

 名前からして芸名としか考えられませんが、本人的には最悪のアンタッチャブルらしく、作中でも公表されていません。DQNネームキラキラネームとは逆に、古くさい名前をシワシワネームというそうですが、 いちごの本名もそっち系なんでしょうかね。昭和時代に主流の「○○子」のような名前が悪いとは思えないのですが…もしかすると「とめ」とか「うし」といった明治というか江戸時代系なのか。私の知り合いにも一歩間違えば「登美子」と付けられそうになったという人がいますが、うーむ……確かに戦前生まれとかでないと「登美子」はキツイかも(全国の登美子さんスイマセン)。

いちご星のプリンセス

 いちごは「歌って踊れる」アイドル型声優になるのが夢という売れたくて売れたくて仕方のない子です。苺が大好きで部屋を苺グッズで埋め尽くし、自らプランター栽培でイチゴを育てていますが、そのため仕舞いには芸名まで「いちご」にしてしまったそうですが、その一方で「いちごキャラ」を作りすぎて身についてしまったため、その枠から出られない事が悩みになっていたりします。「いちご星雲にあるいちご星から来たプリンセス」って10年遅れの小倉優子か。こりん星は千葉にあったそうですが、いちご星は香川にあるんでしょうかね。

こりん星の人

 本来私はこういうキャラ属性の強い人は好きではないのですが、本作は一見華麗に見える声優業界の内幕を暴露する作品なので、いちごについてもその本当の姿を赤裸々に描いており、その厳しい状況に逆に萌えました。多分お金持ちのお嬢様とかだったら好きにならなかったでしょうね。

萌咲さんバイト中

 いちごは少女時代から実家が貧乏だったため、着たきりのオーバーオールないしはTシャツ・ジャージ姿でいる事が多く、その事で同級生たちにいじめらていた過去があります。現在の「いちご」としてのど派手スタイルはその反動でもあるようです。

いちごづくし

 実家は父子家庭で、パパンは基本優しい人なんですが、苦しい生活の中、男手ひとつで育てたせいもあって、少女時代のいちごの「可愛いもの好き」な趣味志向を今ひとつ理解してやれなかったきらいがあります。「赤毛のアン」でもアンがパフスリーブの服を欲しがっていましたっけ。

パフスリーブの服を着たアン

 アンの場合は同じ女性であるマリラがアンの希望に無頓着で、女性が苦手なマシュウが苦労して買ってくれていましたが、いちごにはそれがなかったんでしょうね。パパンは今では悔やんでいるようですが、その分いちごの声優への夢には理解をしてしており、応援してくれています。

いろいろいちご

 ただ、いちごの夢を応援し理解しようとはしているのですが、多分オタク趣味とかが全然ない人なので、アニメとか声優とかへの理解が足りず、CD版の「あなたのお耳にプラグイン!」の歌詞のように達筆の手紙を番組宛てに送っていちごに「イヤー!」と叫ばれるなど、無自覚にいちごの足を引っ張ってしまうことも。あれはあれで面白いからいいような気もしますけどね。

ベリー!

 いちごの方も自分の生い立ちとは無茶苦茶ギャップがある「いちご姫」キャラを押し通すことには無理があるらしく、やはり「あなたのお耳にプラグイン!」の歌詞の中で、学校に遅刻しそうになった時は「いっつもお父さんが軽トラで学校まで…」と事実を言いかけ、途中ではっと気づいて「執事がいちごリムジンで学校まで送ってくれましたわ!」と言い直していました。何なんだ“いちごリムジン”ってのは。

キャラをつくるいちご

 いちごが自分自身に「キャラ設定」をして私生活でも演じている事は原作でもアニメでも共通していますが、原作ではキャラをかなり慎重に設定するとともに、演じ切れるかどうかを熟考してキチンと組み立てている描写が目立つのに対し、アニメでは暴走した勢いで考え無しにキャラを演じ、その結果すぐにボロが出てしまうという描写が目立っています。そっちの方がドジっ娘みたいで可愛いですけどね。

バイト馘首

 「それが声優!」第5話では、お弁当作りのラインで働いてしましたが、ちょっと仕事が入ってシフト変更をお願いしたら、そのままクビになってしまうというエピソードがありました。原作者の浅野御大によれば「声優の仕事は、アルバイトと本当に相性が悪いものなんです…突然休まなくちゃいけないからねい」とのことです。 

電話がかかってきたと思ったら…

 さらには「次のバイトさんも入るんでロッカーの私物は早く取りに来てね。」と追い打ちを受けたりして。思わず携帯を叩き付けるいちごですが、叩き付けたのは布団の上で携帯を壊すことはないというのが逆にせつないです。

電気止められた

 なにしろ室内が暗いのは眠ろうとしたからではなく、料金未払いで電気が止められてしまっていて、もう寝るしかなかったからだいう辛い現実が。私は幸い、まだ料金滞納でインフラを止められた経験はないのですが、一説にはガス→電気→水道の順で止められるのだとか。ということは、既にガスは止まってるんですね、いちごさん…。

ローソンで働く双葉

 なお、上記声優業のせいでバイトをクビになったり、貧乏のせいで料金を滞納してライフラインを止められるという描写は、原作では双葉のエピソードだったのですが、アニメでは全部いちごに割り振られ形になっています。双葉は理解のある店長の下、ローソンでのバイトを順調にこなしており、貧しくともライフラインを止められることはなく、原作よりは不幸っぷりが軽減されていますね。ちなみにローソンはタイアップ相手。作品的にもあだやおろそかには出来ないのです。

全く受けない夢

 そのせいか端役ですが人気ゲームの配役をゲットし、イベント参加が決まった際には、せっかく作ったキャラが全く受けず、凍り付いた客席を前に立ちすくむという悪夢を見たりしていました。

いちごの本音

 そこへ来たパパンからのラインに、思わず本音を吐露しそうになったいちごですが…

精一杯やれ

 その時いちごの胸に去来したのは過去のパパンとの思い出。あまり体の具合が良くないパパンですが、「こっちのことは心配しなくていい。お父さんは一人でもちゃんと暮らしていける。だからお前は東京でやりたいことを精一杯やれ。お前ならやれる。俺の自慢の娘なんだからな」と快く送り出してくれたのでした。

けなげな返事

 そんなパパンに心配を掛けてはいけないと、健気に返事したのがこれ。ここで私はいちごが好きになりました。

いちごお色気シーン

 このシーンの前後にいちごのお色気シーン(?)があるのですが、画像だけみると「おお!」と言いたくなりますが、実はシャワーを浴びたいのにガスが止められていて(やはりか!)、「いいや。水シャワーで」とつぶやいた切ないシーンなのです。可愛い下着もいいけどライフラインは確保しようよ。あと、まだ大丈夫かもしれないけど、女の子は特に清潔感がないと致命的だと思うのは私だけ?

あの人のようになりたい
 
 端役ながらイベントに参加し、ヒロインを務める人気声優堀江由衣(ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!)のコンサートを舞台脇から見て、「私もあんな風に歌ってみたい!」と思ういちご。背景事情まで知ると、いちごの仕事に対する「ガツガツ感」もイヤではないというか、応援したくなりますね。多分いちごに不幸属性を振ったのも、そのせいなんではないかと。

ファンレターを貰ういちご

 初めてのファンレターを貰って涙ぐむいちご。きっとこういう時「声優になって良かった!」と強く思うんでしょうね。

海原P
 
 OPの「それが声優!」でも“はーい!前のめりです 常にいちご・いちごで そうよ私はおひめさま ピンクのフリルに包まれて かわいい笑顔で勝負です でもね ホントは頑張り屋さん”という一節がありますが、まさに前のめりに夢に向かって一直線、でも足がなかなかついてかないというのがいちごの現状でしょうか。

水増し案

 いい人だけのなんかいんちきくさい海原プロデューサーの企画でファーストライブ開催が決まったイヤホンズですが、持ち歌はたった3曲。ラジオの公開録音かゲームコーナーかカバー曲で曲数を増やすかという選択肢は持ってきてくれましたが、カバー曲は今から歌もダンスも全曲覚えなきゃいけないから止めといた方がいいと言います。

カバーやりたいです

 でもカバーと聞いて色めき立ついちご。「せっかくのファーストライブだもん!私達の歌とダンスでお客さん達を魅了したい!」と前のめり。ロボットダンスの達人双葉がメンバーにいるのだぞ。やる気と前のめり感は半端ないです。振り付けは全部考えると言ういちご。

諦めたらそこで試合終了よ!

 「だけど私達にできるかどうか…」と躊躇する双葉と鈴に対し、いちごの「諦めたらそこで試合終了よ!」とどっかで聴いたようなセリフが炸裂。

諦めたらそこで試合終了ですよ

 オリジナルは名作「スラムダンク」での安西先生の名言ですね。これに対して二人が「バスケライブがしたいです……」と言えば完璧だったんですがね。

バスケがしたいです…

 実際には双葉が「これ試合じゃないけどね…」と突っ込みましたとさ。

燃えるいちご

 ライブに向けて熱血指導を行ういちご。萌えています。焼きいちごは美味しいのでしょうか。青森には「いちご煮」なる名物がありますが、あれはウニとアワビのお吸い物で、全然いちごははいっていないのでした。

いちご煮
好事魔多し

 双葉と鈴の調教の甲斐あって、なんとかライブの目処が立った矢先、まさに好事魔多しで、いちごがペットボトルを踏んで足を捻ってしまいます。これが思いも描けず重傷で…

痛みに顔を歪めるいちご

 ユニットを引っ張ってきたいちごに降りかかったアクシデント。カバー曲をやるというのは自分が言いだしことだし、負傷を隠してやると言い張るいちご。

気迫のいちご
謝るいちご

 「二人に迷惑はかけられない。海原さんの期待も裏切れない。何があってもやり遂げてみせるから!」と気迫のいちごですが、残念ながら足が言うことを聞きません。助け合うのがユニットだという双葉と鈴の「魂の説得」に、海原Pにカミングアウト。

成功したライブ

 その後は三人が知恵を絞り、また周囲の支援も受けて、ライブは成功裏に終わったのでした。めでたしめでたし。これが12話でここで終わってもおかしくないのですが。

いちごんオーディション

 13話があったりして(笑)。ここは主に双葉の「査定」という苦難について語られていましたが、いちごについては「静岡いちごふるさとキャラ」いちごんのオーディションへの挑戦と獲得が語られていました。

いちごんゲットだぜ

 仕事があるのは結構なことなんですが…このいちごん、どう見ても可愛くないのですが。演じるいちごは相変わらず可愛い格好をしていますが、きっと声はかなり可愛くない感じでやってるんじゃないかと。着ぐるみに入っているのかと思ったけど、さすがにそれはなかったか。まあ西川きよし師匠じゃありませんが、「小さなことからコツコツと」ですよね。

いちごんを演じるいちご

 CVは長久友紀。1990年4月8日生で兵庫県出身。青二プロダクション所属なので立ち位置的にはアニメの双葉に近いような気がします。イヤホンズでは最年長ですが、恐らく役柄やキャリア・実績、また性格的な理由などからリーダーは高橋李依になった模様です。

長久友紀その1

 愛称は「がっきゅ」。家族の反対で一度は声優の夢を断念したものの、再度説得して青二プロダクションの付属養成所である青二塾へ入学したそうです。デビューは2014年で、 萌咲いちごが初のメインキャラとなります。遅咲き声優は他にもたくさんいますが、イヤホンズでは他の二人は21歳、自分だけ25歳という立場上、このチャンスを一番
生かしたいのは彼女でしょう。

長久友紀その2

 身長166.5㎝とかなりの高身長で、いちごとの身長差は12㎝以上。双葉は身長160㎝なのでやはり双葉役のほうが収まりがいいような気がしますが、高橋李依がリアルに身長160㎝でジャストフィットなので仕方有りませんな。 

背が高いがっきゅ

 ラジオでの発言などを聴くとかなりの天然キャラで、しかもいちごのようにキャラを作ったりしないタイプらしいです。でも役柄上ツインテールを強いられているのがかなり辛いらしいです。しかーし、そういう苦難(?)を乗り越えて、この好機に他のアニメの役もゲットしていかねばなりません。青二でもうジュニア所属で、正規の所属になっていない(やはり双葉と被る)ので、そろそろ飛躍しないと危険ですぞ。がんばれ!

ツインテのがっきゅ
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