2015夏季アニメ中盤の感想(その3):業界の内情を鋭く抉る「それが声優!」

堀北真希
 
 こんばんは。先日堀北真希が結婚を発表しましたね。いきなりだったし実は結構ファン(「ビブリア古書堂の事件手帖」のヒロイン・篠川栞子さんを実写で演じさせるならこの人だろうと思っていました)だったので驚きましたが、まあお幸せに。それよりもファンクラブ年内で活動休止というニュースに笑いました。女優ってファンクラブあるんですね。てっきりアイドルとかだけだと思っていました。もちろんあっても悪いことはないのですが、何故結婚で休止するんでしょう。未婚が前提のファンが多かったということなんでしょうかね。だとすると女優と言ってもアイドル的人気だったのか…

常盤貴子

 私の場合、昔ファンで「天位女優」を勝手に贈呈している常盤貴子なんか、結婚しようが、(まだそういうニュースはありませんが)子供が生まれようが、やっぱり好きだけどな…。

深田恭子

 やはりあれですか、万に一つ独身なら結婚できるかもという儚い希望があるっちゅーことでしょうか。それならまだ深田恭子がいるじゃないか!って、私が好きな女優並べても仕方ないですかね(笑)。

20150824.png

 それはそうと、本日もサブジャンル(会社員・OL)で一位様になれました。三度目ともなると感激も褪せて参りました。もはや一位様は日常!今後は日記ジャンルで30位以内に入ることを目標としていきたいと思います。日本の次は世界という、マンガなんかでよくあるパターンですね。

それが声優!

 さてようやく本題です。今日は夏季アニメ中盤の感想の第3回で、「それが声優!」です。「がっこうぐらし!」もやろうと思ったけど、長くなったのでまた明日!「それが声優!」は7話まで視聴しました。新米声優を主人公に、声優業界をリアルに描いた本作は、野沢雅子(1話)、神谷浩史(2話)、田村ゆかり(3話)、銀河万丈(4話)、堀江由衣(5話)、釘宮理恵(6話)、小山力也(7話)と毎回ゲストに大物声優が登場しています。これは原作者の浅野真澄のコネクションなんでしょうか。浅野真澄本人も様々な役で出演しています。

ごらんの有様だよ

 実は私も中学生くらいの時、漠然と声優になりたいと思ったことがあります。これも中二病なんでしょうか。もっとも本当に漠然と思っただけなので、声優になるためにはどうすればいいかとか、どんな努力が必要かとか全く考えていませんでした。その結果がごらんの有様だよ。魔法少女アイ参……

萌咲いちご

 まず印象に残ったのは5話「イベント」です。イヤホンズの3人中、やけにアイドル指向で仲間内でも本名を明らかにしない萌咲いちご。往年の「ゆうこりん」的キャラの作り込みであんまり好きになれないキャラかなあと思っていたのですが…

寝るしかない

 その実態は料金未納でガスや電気止められ、水風呂しか入れないという悲惨な状況でした。それじゃ命の綱とも言える携帯も充電できないじゃんか。実際浅野真澄はガスを止められて水シャワー浴びた経験があるそうなので、売れない声優って実に厳しいのですね。せめて家賃と水道代は払おう。

イベント参加決定

 そんな中、大人気ゲームに出演し、イベント参加が決まって大喜び。それは良かったのですが……

バイトを首になる

 欠勤が多いということでバイトはクビに。声優として仕事を取るためにはオーディションを受けなきゃならない、でもオーディションだけではお金にならないということで、オーディションに合格しないとバイトはなくすわ声優としての仕事も入らないわで干上がってしまいますね。

いちごの本音

 そんな中、いちご星(実は「うどんの国」こと香川県)のパパンからラインが来ました。率直ないちごの気持ちはこれだったのですが…

いちごとパパン

 父子家庭の中、気持ちよくいちごの夢を認めて送り出してくれた優しいパパンにはとても言えないいちご。

思いやりのメッセージ

 結局送ったのはこれ。見かけは派手ですが、実はとっても優しいいちごでした。若い女の子にはお父さん嫌い!なんて反応が多いのに、これはいい子。それともはっきり年齢が描写されていないのですが、そういう時期を既に過ぎているのかな?

縦ロールいちご

 でも弱音は周囲には吐かず、いちご姫キャラを押し通してイベントでは何と縦ロールの髪型。その衣装といい、水風呂に入っているとは誰も思わないでしょう。夢を見せるのって大変ですねえ。

ファンレター

 そして端役ながら頑張るいちごにファンレターが。この可愛い便せんからしてまさかパパンじゃないでしょうが…パパンだったら泣くよね、いちご(別の意味で)。

思わず涙するいちご

 喜びに思わず涙するいちご。きっと声優やってて良かったと思う瞬間はこういう時なんでしょうね。この回ですっかりいちごが好きになりましたよ。表の顔だけで判断しちゃいけないですね

CD出すんですか

 そして6話「PV」。イヤホンズがCDを出すと言うことになって、ファーストシングルは「耳の中へ」となりました。

耳の中へ

 ちなみに中の人達がやっているリアルイヤホンズは2015年6月18日に「耳の中へ」を発売しています。オリコン最高位29位。

チャンスだ双葉

 かつてないチャンスに燃える双葉。何の仕事もなかった去年の今頃の自分にこの状況を教えたいと思いますが…

ドラマCD
くぎゅと共演

 実は仕事、やっていました。「探偵喫茶スパイラスカフェ」というマンガのドラマCDに出演していたのです。しかも釘宮理恵と共演という。

なんですと!
アニメ化決定

 そしてなんと書店で「アニメ化決定!」のポスターハケーン!!

コレ下さい

 ダッシュで思わず買ってしまう双葉さん。まだ放映時期などは不明ですが、当然またくぎゅと共演できると信じて疑わない双葉。これは何かフラグが立った予感。男塾なら田沢や松尾あたりが「悪い予感がしてきたのう」とか言い出しそうです。

また共演できたら
悪い予感がしてきたのう

 そしてイヤホンズのラジオ番組収録中にそれは起きました。ディレクターに呼ばれた後、いきなり個人的告知を始める鈴ちゃん。

ラジオ番組収録中
鈴の告知

 「私小花鈴個人のお仕事のお話なんですけど週刊少年ズンダーで連載中の漫画『スパイラルカフェ』がアニメ化されて1月から放送します。私はユマという役をやらせてもらいます」

涙を流す双葉
 
 その役は双葉がドラマCDで演じた役でした。なんと鈴ちゃんに問答無用で役をNTRされ奪われてしまった双葉。収録中なのでなんとかやりすごしますが、涙が…

浅野真澄のTwitter

 原作者の浅野真澄も経験したことのようで、「それが声優!」もアニメ化の前にドラマCD化の話があったそうですが、テレビアニメ化にあたって声優陣が変更されることは避けたいという思いから断ったのだそうです。本人はTwitterでこう呟いています。厳しい世界なのね…

落ち込む双葉

 かろうじて感情を見せずに家に帰った双葉ですが、ズーンと凹んでいます。スパイラルカフェの原作やCDを捨てようとしたりして。

気づいてしまった鈴
見てはいけないものを見てしまった…

 そして何も知らなかった鈴ちゃんも真実に気づいてしまいます。これもネット社会の功罪ですなあ。見てはいけないものを見てしまったJC。イヤホンズというユニットは大丈夫なのか?

苦悩する双葉

 一方双葉はどうして自分が引き続きユマ役をやれなかったのかと苦悩します。下手だから?売れてないから?誰も必要だって思ってないから?

泣いて駆け去る双葉

 どんどんネガティブ思考に陥って泣き出してしまう双葉。暗黒面に堕ちるのか…でもここで運良く(実に運良く)汐留先輩と遭遇。

汐留先輩に相談

 思わず境遇を吐露する双葉。こういうことってよくあるんでしょうか…。制作会社が変わったり予算の問題だったりで、アニメ化の時ドラマCDからキャストが変わるのはよくあると言う汐留先輩。

励ます汐留先輩
闇堕ち双葉

 声優なら誰もが経験する痛みだと励ます汐留に、闇堕ち双葉は「私…できない!今度どんな顔して会えばいいか分からないし…こんなに辛いのに…」と。

夢を見せるのが声優だ

 汐留先輩、あえて厳しい言葉をぶつけます。「あのね。貴方が辛いとか落ち込んでるとかお客さんには関係ないの。どんなことがあっても万全の体制で仕事に臨む。もしかしたら家族が入院したかもしれない。もしかしたらペットが死んだかもしれない。でもみんな仕事だから態度に出さない。それが声優の最低限の心構え。共演する人に対するマナーじゃないかしら。どんな時でも求められることに応える。それがプロよ。」

それがプロだ

 「声優って…もっと夢のある仕事だと思ってました…」と言う双葉に「夢を見るのはお客さん。私達は夢を見せる。それが声優。でしょ?ふたふた」と絶妙の返しをする汐留先輩。ようやく闇から戻ってくる双葉でした。仕事って世知辛いものなんですよ、学生さん達!

修羅場発生

 翌日、ばったり鈴ちゃんと遭遇する双葉。修羅場だ修羅場だ。シュラシュラバンバン、シュラバンバン!

闇堕ちのままかい双葉!
鈴ちゃん涙目

 「今度鈴ちゃんがやるスパイラルカフェ。私もドラマCDでやってたんだ。正直鈴ちゃんが凄く羨ましいよ。私がやりたかった…」ってアンタ闇堕ちのままかい!鈴ちゃん涙目だよ!子供泣かすなよ。

大人の対応双葉さん

 しかーし、やはり汐留先輩のアドバイスは生きていた。「でも鈴ちゃんのユマも見てみたいって思ったの!きっと私と鈴ちゃん全然違うよね。羨ましくて、本当の事言うと悔しくて歯ぎしりするぐらいだけど…でも…楽しみにしてる!これは本当!」そう、それが大人の対応ってもんですよ。

和解する二人

 こうして和解できた二人。ま、鈴ちゃんが悪いわけではないので、感情さえ吹っ切れればそれで、ね。イヤホンズ崩壊の危機はこうして回避されたのでした(ちっ!)。

小花鈴

 私のイチオシはリンリンこと小花鈴(こはな りん)。子役として芸歴10年ですがまだ15歳の中学生。個人的偏見では、長く子役なんかやっているとすれっからしになって大人を小馬鹿にしたりするんじゃないか、年上だけど新人の双葉やいちごなんか上から目線になるんじゃないかとか思ったりすろのですが……

キラキラリンリン

 ごめんねゲスくて。でもこの子は全くそういったところはなく、ひたすら純情可憐な良い子です。鈴といちごはぜひ「好きなアニメキャラ」で紹介したいと思います。

あなたのお耳にプラグイン

 最後にエンディングの「あなたのお耳にプラグイン!」6話は「耳の中へ」に差し替えられていたので、このまま変わってしまうのかと心配しましたが、7話では元に戻っていて一安心。この曲はラジオ番組の体裁を取っていて、中でフリートークがあったりリクエスト曲を歌ったりと非常にユニークなのですが、毎回新録しなければならないという手間が掛かった作品です。でもその甲斐あって「こちらが本編」とまで呼ばれたりするのでした。いずれ紹介しますが、歌詞はどうしたらいいんでしょうか?

早口言葉のイヤホンズ

 いや~長くなっちまいましたぜ。好きな作品はどうしてもね~。愛だろ愛!明日は今季最大の問題作「がっこうぐらし!」の感想です。

めぐねえ…
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