2017年冬季アニメの感想(その1):elDLIVE/風夏/セイレン

雪崩

 世間は春休み、日差しは麗らかで日脚は伸びる。そんな春真っ盛りな筑波嶺ですが、まだまだ冬が居座る場所はあって、山での雪崩で8人が死亡するという痛ましい事件が栃木県で発生しました。隣県といっても所変われば品変わるですね。

 elDLIVE感想

 さてそうは言っても冬アニメはそろそろ終了時期を迎えています。終了作品から感想を書いていきましょう。まずは「elDLIVE」。

首だけサタンクロスの宙太 

 原作が少年漫画で中学生が主人公ということで、展開も少年漫画そのままでした。どうして深夜アニメなんだと言いたくなりますが、美鈴やニノチカのちょいエロシーンのためだけなのか。

ニノチカとベロニカ 

 いろんな宇宙人が参加している宇宙警察エルドライブは、スターウォーズ的というかコブラ的というか嫌いではないのですが、見てくれ以外の特徴というのが描ききれていなかったような。

Drラヴ 

 主人公宙太とヒロイン美鈴が途中までずっと仲が悪く、また宙太がしばしばネガティブになるのが鬱陶しくて視聴中止にしようかと思ったりもしましたが、美鈴の声を演じるはやみんに罵倒要員のみならずエロ要員まで任せていたので視聴継続していました。

何気にエロいDrラヴ 

 クールにエロいことをするDr.ラヴ登場し、宙太がネガティブ思考から妄想思考に変わったあたりから面白くなり、ベロニカ、ニノチカといった別のエロ要員も登場してきたのでかなり良くなりました。思い起こせば一話でちらっと出ていましたが、けったいな宇宙人よりさっさと登場させて欲しかったです。

悪堕ちニノチカ 

 特にニノチカは洗脳されて悪堕ちしていた時の方が魅力的だったので、美鈴もぜひ悪堕ちして貰いたいです。はやみんの声で邪悪な演技されたらたまらん。

痛めつけられる美鈴 

 最終回で痛めつけられた美鈴が喘ぐような悲鳴を聞かせてくれたのは儲けものでした。はやみんはもっと泣かせたり呻かせたり喘がせたり悪堕ちさせたり闇堕ちさせたりしてやって欲しいです(あくまで演技で)。

首だけサタンクロスのドルー 

 ところで主人公の宙太、既に滅んだ宇宙文明の産物である共生体(モニタリアン)のドルーと共生していることでエルドライブにスカウトされた訳ですが、釘宮理恵の無駄遣いだなあなんて思ったりして。「寄生獣」では平野綾にミギーを演じさせてましたが、かつてのヒロインボイス声優に妙な生き物をやらせるのが流行しているのでしょうか。

サタンクロス 

 このドルー、個人的には「首だけ寄生虫サタンクロス」のように思えたのですが、さらにアップデートされると身体も出来て四本腕四本足になったりして。それじゃまさにサタンクロスだ。色んな宇宙人がいるエルドライブではあまり違和感がないですが、地球に戻れなくなりそう。

昇技トライアングル・ドリーマー 

 そして必殺技は分離しての昇技トライアングル・ドリーマー。まあそれは冗談として、ドルーの存在意義とか、なぜ宙太と共生しているのか、宙太のトラウマとなった竹取山遭難事故の真相や行方不明のままの二人の安否、美鈴が過去に受けたという「タクラマカン計画」の真実など、張られた様々な伏線が全く回収されていないので、これはもう第二期制作必至でしょう。でも見るかどうかはちょっとわかりませんね。

風夏感想 

 続いて「風夏」。こちらも少年漫画原作ですが、小中学生向けのelDLIVEに対して中高生向けでやや対象年齢は高くなっています。

 わけがわからないキュゥべえ

 何気にelDLIVEと被っている部分があり、「風夏」のヒロイン秋月風夏とニノチカはLynn、「elDLIVE」のヒロイン其方美鈴と氷無小雪ははやみんと、両作品でヒロイン争奪戦をやっているかのような。「elDLIVE」だとニノチカの方が好みですが、「風夏」だったらどう見ても小雪の方がいいだろうと思うのですが、容赦なく振る主人公榛名優。キミの選択はわけがわからないよ。

小雪ちゃん

 こんな可愛い子が幼馴染み属性持ちで本気で好きと言っているのに無残に振るとは。確かに両方喰っちまえYO!とは言えないですがね。きっと巻き込まれ属性持ちで、じゃじゃ馬で引きずり回す系の女の子が好きなんでしょうね。

引きずり回し系の風夏 

 で、原作と異なり交通事故で死ぬことはなかった風夏は、原作では果たせなかったファーストライブを成功さえましたが、いきなり脱退を宣言。例えるならば超人血盟軍を結成したキン肉マンソルジャーが一抜けで脱退するかのような。

超人血盟軍だ 

 これで一気にバンドは解散状態に。メンバーはそれぞれ陸上、家の跡継ぎ、他バンド参加などを考え出しますが、ただ一人戻るところが特になかった(笑)優が覚醒して風夏以外のバンドメンバーを呼び戻しました。

風夏を待つメンバー達 

 風夏がバンドを抜けたのは、ソロデビューの契約金に目が眩んだわけではなく、小雪×優の関係を横目で見ながら優と一緒にバンドは出来ないと思ったからですが、実は優の気持ちは自分でも知らないうちに風夏に向いていたという。

ラブラブやんけこの二人 

 一時はいい雰囲気もあった小雪をすげなく振って、もはや俺達の間に障害はないZE!とばかりに風夏に告って元の鞘に戻りましたが、小雪を噛ませ犬にした形になったのはどうもなあ。ま、事故死するよりはいいんでしょうけどね。

滅茶苦茶若い風夏ママン 

 というか、風夏が面会拒否中にしばしば登場した風夏ママン、やたら若くて風夏そっくり(演技はちょっと棒だった気もしますが)。いっそママンをメンバーに加えたらどうかと思いましたが。風夏のママンなら歌もうまい(はず)でしょうし。私はママンでもいけるッッ!!!(何が)

バンド再結成 
バンドでデビューか 

 しかしバンド脱退→再加入は、まあメンバーが納得していれば外野が文句を言うことでもないでしょうけど、ソロデビュー契約の方はそうはいかんでしょう。多額の違約金で丸裸にしてやれやと思いきや、事務所側はあっさり計画をバンドとしてのデビューに変更した模様。はえーな変わり身が(笑)。だったら最初からそういう話にすれば良かったのに。

満面の笑顔の風夏 

 原作と展開が変わったので、正直二期はありえないと思いますが、原作では早すぎる死を迎えた風夏がもし死ななかったら…というIFストーリーだと思えばそれも悪くないでしょうかね。風夏のこの表情を見てしまってはねえ。

ちょっと怖くなった小雪 
コユキ闇堕ちはいいぞ!!

 小雪の方は、原作どおりウサギの着ぐるみ姿の覆面バンド・ラビッツのボーカルとなったようですが、これはアイドルとしての歌唱が優への片想いの気持ちを歌ってきたので吹っ切るためなんでしょうか。ちょっと表情が怖くなった気がしますが…風夏のバンドに立ちはだかったりして。小雪闇堕ちはいいぞ!!

セイレン三人娘 

 お次は「セイレン」。原作はない…というか、かのギャルゲーの名作「アマガミ」の後継作ですね。まだゲーム化という話は聞いていませんが、制服も同じで。アマガミキャラの妹弟も登場して懐かしい気がします。1クールということでヒロインは3人しか登場しませんでしたが、やはり三人ではちょっと寂しいですね。

清廉さがない常木燿  

 セイレンの意味は“清廉”…どこがじゃ!?と言いたくなった冒頭の常木燿編でしたが、その後宮前透編、桃乃今日子編と続くに従って少しは清廉になっていった…のか?まあ常木さんがインパクトありまくりだったから。

オタサーの姫宮前透 

 一番清廉だったのは宮前透だったような。上級生でスタイルもルックスもいいのに色気に関心が向いておらずゲームに夢中だったり、男子を友達としてしか見なかったり。“オタサーの姫“的というか。

またも破れた常木さん 

 最終話でミスサンタコンテストで優勝し、またも常木燿の野望を阻止していたのには笑いました。常木さんの敗因はサンタコンテストなのにトナカイで出場したことか。

ちょいロリな今日子 

 見た目には一番“清廉”風な桃乃今日子ですが、主人公と幼馴染みでドジっ娘と、「アマガミ」でいえば明らかに“梨穂子はかわいいなあ!”でおなじみの「桜井梨穂子」のポジションにいながら、実態としてそれほど清廉ではなかったような。まあ梨穂子の愛は底なしに深かったから比較しては可哀想なのかも知れませんが。

メイド風今日子 

 確かにルックス的には今日子が一番好きですけどね。梨穂子ほどストレートかつシンプルにいけないとことは何なんでしょうね。幼馴染みだからといって甘く見るなよちゃんと口説けよということか。

いつもの先輩達 
ターバンのガキ 

 家庭科部に入部し、そこに“いつもの先輩コンビ”がいるというあたりも完全に梨穂子ポジション。この人達は「キミキス」にも出てたし、時空を超えて出現する「北斗の拳イチゴ味」の「ターバンのガキ」のような存在なのかも知れません。悪い人達じゃないんですが。でも名前はだいぶ変わったな。

正一と透 
10年後の今日子 

 一応三人共にラストに“その後”が描かれていましたが、常木燿だけ「再会してさあこれから」という所で終わっていたのに対し、宮前透と桃乃今日子は結婚してママンそっくりの娘もいるという幸せ一家状態で終わっていました。この差はなんでしょうか。常木燿のCVである佐倉綾音が番宣ラジオで「私もあっちが良かった-!」と言っていましたが、私もそう思います。常木さんはさあ…ルックスは一番いいんだけど性格的に妻って感じじゃないんですよね。

やたらグラマーな真詩 

 本来なら「アマガミ」のように6人ヒロインがいたそうですが、落選したのは上崎真詩(まこと)、三条るいせ、桧山水羽(みう)でした。上崎真詩は「アマガミ」の上崎裡沙の妹でしたが、姉が隠れキャラという出自が裏目に出たか(笑)。姉とは違って見事なトランジスターグラマーぶりだったので捨てがたいのですが。

三条るいせ 
目元に隈があるるいせ 

 三条るいせは風紀委員長で登場は仇役という感じになってしまいましたが、もしや七咲郁夫が片想いしていたのってこの人なのか?いつも目に隈ができていてちょっとコワい。

三条りん 
カイオウに迫られるリン 

 妹のりんちゃんがやたら可愛い。将来ごつくて狂暴なヤツから「俺の子を産め!」とかド外道な迫られ方をしないで欲しいですね。

桧山水羽 

 桧山水羽は転校生にして水泳部。水泳部ということは「アマガミ」一番人気ヒロイン七咲逢の系譜かッ!?水泳部には塚原先輩というシブい名バイプレイヤーもいたし、出さない手はないという気もしましたが、女子高から不登校になって転校してくるという展開が四話では描ききれなかったものか。常木燿編でキレまくっていた印象があるので、なんとなく印象悪かったのですが、今日子編でいきなり転校してきていたのでびっくりでした。

小学生時代の郁夫 
クールキャラ郁夫 

 七咲逢といえば、弟の郁夫が似たような雰囲気になっていて驚きましたね。あのいたずらっ子の小学生がねえ…やはり姉弟なんだなあと、親戚みたいな気持ちになってしまいますね。

我がラブリー 

 残念だったのは、我が愛しの“ラブリー”森島はるかの後継者がいなかったこと。ルックス的には常木燿が一番近いのですが、性格が…。森島先輩はビッチじゃないし、ビッチ風でもないんじゃ。男にはもてまくっていたけど。

だんだん甘くなるセイレン 

 「クズの本懐」と比較すると、あっちが女子の妄想なのに対して「セイレン」は男子の妄想という展開。正直セイレンの方が頭悪いけど、お馬鹿なところがいいんですよね。だんだん展開が甘くなるあたりもグーでした。「アマガミ」を見ているか見ていないかで評価が変わる作品だと思いますが、私は大好きでした。
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