2017年冬季アニメの感想(その3):幼女戦記/小林さんちのメイドラゴン/けものフレンズ

松山祐士死す

 「機動戦士ガンダム」や「キャンディ♥キャンディ」など、有名アニメ作品の劇伴の編曲・作曲を多数手掛けた松山祐士さんが4月7日に自宅の火災でお亡くなりになりました。奇しくも38年前のその日は「機動戦士ガンダム」放送開始日でした。“作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士”というのは70年代アニメの黄金コンビだったと思います。

キャンディ・キャンディOP 

 「機動戦士ガンダム」の「翔べ!ガンダム」(OP)、「永遠にアムロ」(ED)もいいのですが、最高傑作は 「キャンディ♥キャンディ」のOPである「キャンディ♥キャンディ」だと思います。ハープシコードのバロック風の前奏がとってもお洒落で、聞けば誰もが知っている名曲でしょう。ご冥福を心からお祈り致します。

バケモノ呼ばわりされるターニャ 

 もう春季アニメも始まっているところ、早々に冬季アニメに決着を付けなければなりません。これが最後となる感想第三弾です。まずは「幼女戦記」。これでもかと登場するベテランオヤジ声優の海に漂う悠木碧(と早見沙織)という感じの作品でしたが、なんのことはない、実は悠木碧演じる幼女・ターニャの正体もオッサンでした。

オヤジの海 

 “其れは、幼女の皮をかぶった化物―”というのがキャッチコピーでしたが、正体(日本のサラリーマン)が判ってしまえば、化物でもなんでもなく、ひたすら合理的かつ論理的に職務(この場合は戦争)を遂行しようとしていた人でした。誰よりも平和を願い、そのために勝とうとしていたのに、神は非情かつ無情の限りでした。

ターニャとヴィーシャ 

 というか、本作に登場する神、ターニャ言うところの“存在X”の胡散臭さはただなりません。これは紛れもなくグノーシス主義が主張するところのヤルダバオートに他ならないでしょう。ヤルダバオートは世界の創造者なので、人間にとっては唯一神に他なりませんが、このクソッタレかつ不完全な世界を作ったということは、創造者の不完全ぶりを示すに他ならない。すなわちヤルダバオートは愚昧かつ能力の欠如した不完全は存在に他ならないのだというのが、グノーシス主義の主張です。もちろん愚かで傲慢な不完全な存在だとしても、人間とは完全に一線を画した存在の神なので、人間にとっては恐るべき存在です。

メガテンに登場したヤルダバオート 

 クトゥルフ神話の、宇宙は盲目白痴の創造神であるアザトースの創造物であり、故に宇宙は狂気に満ちているのだという発送も、グノーシス主義の延長上にあるような気もします。

浮かれる参謀本部 

 ターニャ率いる第203航空魔導大隊の未曾有の大活躍により、共和国に対し戦史に残る大勝利を収めた帝国ですが、共和国軍は母国を捨ててなお抵抗を継続。ターニャだけは残存勢力の掃討の必要性に気づきましたが、参謀本部のオヤジ達までもが勝利に浮かれてしまい、みすみす終戦の好機を逃してしまいました。

存在Xへの復讐を誓うターニャ 

 リストラを通告したら逆恨みされて駅で線路に突き落とされて死亡し、「存在X」に異世界でターニャという幼女へ転生させられたという経緯から、人間はしばしば非合理的な選択を行うことを身を以て知っていたターニャですが、合理主義の権化である帝国の参謀本部にはなかなか受け入れられず、その機動性と戦果故になおも継続される戦争の最前線に駆り出されていくターニャと部下達。「存在X」への復讐も模索していますが…というところでアニメは終了しましたが、第二期制作を強く希望します。ただ原作が終了していないので早急には無理かも。

ムーミンに似ているヴィーシャ 

 はやみん演じるターニャの副官にして相棒格のムーミン似のヴィーシャも少女ながら各戦線に同行しています。この人も幼女まではいかなくても戦争に行くには年若い少女なんですが、どうも魔導師は稀少な存在らしく、老若男女を問わず適性があれば駆り出されるみたいです。色々判りすぎるが故に苦悩するターニャに対し、食事や待遇などにぼやきつつもわりと飄々とした感じで、何気にターニャの危機を救ったりします。

アンソン・スー強襲 
復讐の鬼と化したアンソンさん 

 ターニャの宿敵的存在だったアンソン・スー中佐も周囲から慕われる人格者でしたが、ターニャに敗北することで「存在X」の啓示も受けて狂気に取り憑かれたようになり、三度目の死闘では後一歩というところまでターニャを追い詰めました。死後はその娘メアリー・スーにその狂気が乗り移ったような。しかしメアリー・スーって(笑)。二次創作での超人的オリキャラか。だとするとターニャすら圧倒しそうな。

宣誓するメアリー・スー 

 CVは美人声優戸松遥なので、第二期制作の暁には三人目の主要女性声優として活躍してくれそうですが、狂気っぷりがちょっと怖い。「クズの本懐」で花火に振られたえっちゃんがヤケになってこうなったのか。

メアリー・スー 

 第二次大戦の欧州戦線をなぞるかのような展開ですが、年代的には大戦間である1923~24年くらいの戦いが描かれていました。この世界では第一次世界大戦はなかったのかも知れませんが、ソ連らしい国はしっかり建国されています。玄田哲章、大塚芳忠を中心とするオヤジ声優の重厚な演技も素晴らしく戦争描写も過激かつ凄惨にしっかりと描かれていて、見応えのある作品だったと思います。タイトルで敬遠してしまった人はぜひ思い直して見て欲しいですね。

版図を拡大すると敵が増える帝国 

メイドラゴンタイトル 

 続いて「小林さんちのメイドラゴン」。SEとしてデスマーチ&パワハラに疲れ切った小林さんは、酒に酔いまくって勢いで山に迷い込み、神剣を刺されて瀕死状態だったドラゴンのトールに出会います。勢いで神剣を抜いてトールを助けたことで、メイドとなったトールと暮らすことになった小林さん。そのうちトールの妹分のカンナも同居を始め、その他のドラゴンもトールに呼ばれるかのようにやってくるようになりました。

悪酔いした小林さん 
トールとの出会い 
神剣を抜く小林さん 

 ちなみに神剣にみだりに触れると精神をやられるそうですが、小林さんは神への信仰心がないので平気だったとか。ということは、日本人のかなりの人が大丈夫でしょうね。トールが日本に逃げ込んだのは正解だった

竜眼のトール(ドラゴンだから当然ですが) 

 メイド姿のトールは一見可愛いのですが、良く見ると目が竜眼だったり、ぶっとい尻尾が生えていたりなかなかなスタイル。異世界では「混沌勢(ケイオスケイオス!)」の中核として、調和勢の神々や人間達と戦っていたらしく、メイドらしく柔らかい物腰で誰に対しても丁寧に接していますが、折々人間に対して「劣等種」「下等生物」と毒を吐いてディスっています。超剛力、ブレス、魔法を駆使していることから、ドラゴンといってもドラクエなどのRPGに登場する普通のドラゴンとは格が違い、龍神というべき存在のようです。

メガテン属性図 

 メガテンシリーズの分類だと龍神はだいたいLIGHT/CHAOSに位置しているので、混沌勢なのは納得ですが、他のドラゴンは必ずしも混沌勢ではない様です。ルコア(ケツァルコアトル)は傍観派というとことなのでLIGHT/NEUTRAL、エルマはLIGHT/LAWな模様。カンナは不明ですがなんとなくNEUTRAL/NEUTRALあたり?ファフニールはメガテンでは邪龍なのでDARK/CHAOSになってしまいますが、本作ではNEUTRAL/CHAOSあたりかと。

自問自答するトール 

 ちなみに(あくまでメガテンシリーズでの設定ですが)、LIGHTは開放的で善行を重んじる性格、DARKは邪悪で破滅的性格、LAWは整然とした秩序を重んじる性格、CHAOSは混沌と情念を重んじる性格とされていて、NEUTRALはどっちつかずの中間ということになります。メガテンでの龍神は、“龍族の長。神々の中でも最も古き者達で、人智を超えた能力と不思議な価値基準を持っている”とされています。LIGHTとDARKは善悪とも言い換えられるので理解しやすいですが、LAWとCHAOSはどちらが良い悪いというものではなく、それぞれの価値基準に拠るのですが、それ故に善悪以上に激しい対立を招いたりしています。

ジョージーさん 

 カンナの友達才川リコのメイドを自称する(実際には姉)ジョージーこと才川苗を後藤邑子が演じています。相変わらず優しい声ですが、実際には酒豪にしてバイク乗り。それはいいのですが、数年前には持病の自己免疫疾患で長期入院したり大変でしたよね。最近は具合も良さそうでなによりです。休業して半年以上音沙汰のない種田梨沙も元気に戻ってきてくれればいいのですが。

イシュカン・コミュニケーション 

 EDのタイトルが「イシュカン・コミュニケーション」であるように、癒やし系かつほのぼの系の内容でありながら、要所要所に「異種間コミュニケーション」というテーマが放り込まれてきます。ドラゴンと人間では能力以外にも寿命も圧倒的に違うので、小林さんの生涯ずっとメイドをやったとしても、トールにとっては束の間でしかないようですが、その後はペットロスみたいなものに苦しむんでしょうかね。

終焉帝来る 
トールロスの小林さん 

 最終回の13話では終焉帝ことトールパパンが登場。無理矢理異世界にトールを連れ帰ります。トールのメイドぶりがすっかり板についていたので、残された小林さんはずっと一人暮らしをしていたとは思えないほどに家事能力低下。加えてトールロスに苦しみます。カンナと二人暮らしは「クレイマー・クレイマー」前半を彷彿とさせるシングルファーザーぶり。小林さんは女性なんですけどね。

終焉帝に刃向かう小林さん 

 数日で戻ってきたトールですが、パパンの目を盗んでだったのでパパンと口論に。ここで恐怖に打ち勝ってパパンに抗議する小林さんの男気に惚れますな(小林さんは女性だけど)。

怪獣大戦争 

 引き下がらないパパンは場所を変えてトールとガチバトル。その激しさは世界を崩壊させやしないでしょうか。

カンナに乗ってやってくる小林さん 
パパンと小林さん 

 カンナに乗ってやってきた小林さん、「もっと折り合いつけてかないと物事って進まないじゃん」「違いを知ることは単なるスタートだ。それを確認しながら近づいたり離れたりを繰り返す。そしたらちょいちょい好きなところもできて尊敬だってできる。信頼も絆もできる」とパパンを諭します。納得しないと言いつつも異世界に帰るパパン。

小林さんに抱きつくトール 

 力ではなく対話で解決した小林さんの漢ぶり(女性ですが)に感激のあまり抱きつくトール。「何をあげたらいいですか?全部…全部あげます」。全ドラゴン介入で力尽くで追い払うのかとも思いましたが、こっちの方がクールですね。それぞれのドラゴンも人間界での生活にそれなりに馴染んでいて楽しそうです。本作も原作エピソード溜まったら第二期希望です。

桑原由気 

 そういえばトール役の桑原由気は、「アニゲラ!ディドゥーーン!!!」に出演時にカミングアウトしていましたが、杉田智和からはエルマが好きだと言われて瞳の光が消えたとか。こんな可愛い子になんてことを。ドSだなあ杉田は。

けもフレ最後の扉絵 

 最後に今季最大の問題作「けものフレンズ」。私は「アニゲラ!ディドゥーーン!!!」で杉田やマフィア梶田が騒いでいるのを聞いて見始めたんですが、第一話から見た人はよく視聴打ち切りにしなかったなと思います。それくらい第一話はいろんな意味で凄かったです。3Dアニメは下手くそに見えたし、サーバルちゃんは棒演技だったし、やっていることが木登りとか崖降りとかかなりしょぼく見えました。でもそれは後の回の伏線になってたんですね。

巨大セルリアンの足跡 
超巨大セルリアン 

 評価が変わるのは第三話あたりから。舞台となるジャパリハークが人に見捨てられた施設という様相を呈してきて、壊れたまま放置されたままの機械類とか、時々現れるミライさんの過去の映像など、“闇”を見せてきます。人類は既に滅んでいるのか?

ミライさんの映像 

 行く先々で脳天気なフレンズ達と触れ合って、なんだかんだでフレンズの困り事を解決し、「わーい!」「すごーい!」「たーのしー!」と楽しくやってきたかばんちゃんとサーバルちゃんですが、終盤にはシリアス展開に。サンドスターを吹き上げる山に近づいたせいか、超巨大セルリアンが登場。サンドスターは動物をフレンズ化しますが、同時に発生するサンドスターローと言う黒い煙のような物質がセルリアンを生み出す模様。サンドスターローが止まらない限りセルリアンは自動修復してしまいます。

フィルター修復 

 ラッキービーストが再生する過去の映像のミライさんの言葉から、山にフィルターを張る必要性を知ったかばんちゃんは、フィルターを張り直すことに成功します。しかし出現した超巨大セルリアンは残ったまま。明かりで海に誘導して船を使って沈める作戦を立てますが、その過程でサーバルちゃんがセルリアンに喰われてしまいます。

セルリアンに喰われるサーバルちゃん 

 セルリアンに喰われたフレンズは、記憶や能力を全て失って元の姿(つまり野生動物)に戻ってしまいます。フレンズ化にはサンドスターの力が作用していますが、どうやらサンドスターの力を奪われてしまうようです。

サーバルちゃん奪還 

 智恵は働くけどここまで肉体労働的にはほぼ役立たずだったかばんちゃん、サーバルちゃん仕込みの「うみゃみゃみゃみゃ」木登りで空からセルリアンの身体にダイブし、見事奪還。

囮になるかばんちゃん 

 意識の戻らないサーバルちゃんを守るため、自ら囮になるかばんちゃん。サーバルちゃんに代わってセルリアンに喰われてしまいます。

セルリアンに取り込まれたかばんちゃん 

 意識を取り戻したサーバルちゃん。幸い記憶は無事のようです。ですがかばんちゃんはセルリアンに取り込まれて緑の光点になっちゃいました。

ツープラトン攻撃 

 セルリアンハンターのヒグマと共にセルリアンを攻撃するサーバルちゃんですが、いかんせん巨大過ぎて効果的なダメージを与えられません。諦めるヒグマと足掻くサーバルちゃん。ここまでかと思ったら。

博士と助手見参 
光る目 

 博士と助手見参。通信リンクしたラッキービーストがジャパリパーク各地に危機を伝えた模様です。そして「さぁとっとと野生解放するのです!」「我々の群れとしての強さを見せるのです!」の言葉と共に周囲に満ちる光。

タイトルまでやってきた 

 これまで登場したフレンズが総登場。ベタですが、こういう展開を待っていたッッ!!ついでにタイトルまでやって来た(笑)。それぞれの特徴を生かした総攻撃でついにかばんちゃんを奪還します。…しかし、もはや原型を留めていないかばんちゃん…

原型をとどめていないかばんちゃん 
かばんちゃん復活 

 元の姿にもどってしまうはずですが…なんとかばんちゃんに戻ります。

復ッ活ッ 

 復ッ活ッ!かばんちゃん復活ッッ!しかも記憶もそのまま。フレンズは元の姿に戻りますが、かばんちゃんは人だから元の姿も人ということか。

沈むセルリアン 

 そして当初の計画どおり、超巨大セルリアンはラッキービーストが操作する船とともに海に沈み、溶岩になってしまいます。ボスは犠牲になったのだ…

ボスの変わり果てた姿 

 海岸に残るボスの遺品。しかしここから声が出てきます。ボスの本体はこれだったのか?

毛髪がフレンズ化 

 ところでかばんちゃんの正体ですが、アライさんが言うには、ミライさんの帽子に残っていた毛髪がフレンズ化したようです。ツチノコが「体毛からフレンズ化したパターンだな」と言っています。間違いではないけど、体毛と言われるのなんかエッチな感じがしてしまいますね。私は、かばんちゃんはミライさんがセルリアンに喰われて記憶を失った姿だと思っていましたが、なんと毛髪だっとは。でもそれじゃ、原型である髪の毛に戻るはずなんでは?

ミライさん最後の映像 

 ミライさんはジャパリパークを去ったものの、生きているようなので、いずれかばんちゃんとも会えるかも。でもこれはどういう関係になるんでしょう。「私はあなたの一部です」みたいな?

水陸両用ジャパリバス 

 ジャパリパークの危機を救った英雄・かばんちゃんには船に改造されたジャパリバスがプレゼントされます。もしや水陸両用?魔改造だ魔改造だ。

みんなとお別れ 

 そして仲間の人を探しに旅立つかばんちゃん。振り返らない姿に成長を感じたり。

あっさり解散 

 フレンズ達もあっさり解散。わりと淡泊というかクールなのね。

バスの後部が(笑) 

 ……と思いきや、ジャパリバスの後部が発進。待てサーバルちゃん(笑)。どこまでも付いていくストーカーとなったのか。

海上で電池切れ 

 ここで終わりなんですが、なんと海上で電池が切れてしまうジャパリバス。そして後ろから追突する後ろ半分。

追突というか合体 

 かばんちゃんが「サーバルちゃん!みんな!」と言っているのでサーバルちゃんだけではない模様。そして海棲動物らしいフレンズとも出会って新たな冒険が始まる予感です。これはぜひとも第二期を。

PPP予告 

 しかし「けものフレンズ」は間の悪い作品で、アニメは驚異的人気となったのに、元ネタのスマホゲームはアニメ開始直前にサービス終了。ついでにコミック版も3月で終了。ついでに言えば番宣ラジオも2月から隔週化。なんだこりゃ。まあゲームなんか存在自体知らなかったからなあ。もうアニメに注力したらいいんじゃないですかね。

違うサーバル 
涙を流すサーバルちゃん 

 謎といえば、かばんちゃんが体毛に戻らなかったことの他、ミライさんの過去の映像に登場した違うサーバルの存在。フレンズは一種一体という訳ではないらしいので他の個体がいてもいいのですが、なぜあの時サーバルちゃんは涙を流したのか。私はてっきりミライさんとサーバルちゃんはセルリアンに喰われ、ミライさんは記憶を失ってかばんちゃんになり、サーバルちゃんは動物に戻ったけど再びフレンズ化することができたのではないかと思っていたのですが、声優さんが違うからサーバルは別個体のようです。

金朋のトキ 

 あとサーバルの他についていったフレンズは誰なんでしょうね。偵察や輸送に便利な飛行能力があるフレンズがいて欲しいところですが、博士と助手はジャパリパークの長だから同行しないでしょう。アリツカゲラもロッジを経営しているので無理。だとするとトキあたりかな?CV金田朋子ですが、低めの抑えた感じの演技がとても良かったですね。

小林ゆうのツチノコ 
アライさんとフェネック 
パワー系のカバ 

 仕事や役目のあるフレンズは来れないでしょうが、好奇心旺盛な感じのツチノコは勝手についてきそうですね。それにアライさんとフェネックは流れでついてきそう。いてくれると便利ということでは、工兵役でお役立ちのビーバー&プレーリードッグ。それにパワー系も欲しいので、カバあたりが来てくれればいいですが。ヒグマならなお頼もしいですが、セルリアンハンターの仕事があるからどうかなあ。

いろんなフレンズ 

 バッドエンドもあるかと思われた展開でしたが、ハッピーエンドで終わって何よりでした。監督のたつきの株が暴騰したとかしないとか。OPとEDもとても良かった。ニコニコ動画では四割もの支持を集めて冬季アニメのナンバー1作品となりましたが、少なくとも一番印象に残る作品はこれでしょうかね。 
スポンサーサイト

2017年冬季アニメの感想(その2):CHAOS;CHILD/亜人ちゃん/ACCA/クズの本懐

こんな感じの筑波嶺の桜

 今日は昨日と打って変わって日差しの明るい一日でした。東京じゃ桜の花見をやってるかも知れませんが、筑波嶺ではまだ早いかな。ほころんでるけど一分咲きにも満たない感じ。気温にもよるけど、来週辺りが見頃でしょうか…

カオチャタイトル絵 

 さて大半終了してしまった冬季アニメ。感想を書いていかないと春季アニメが始まってしまいますね。ではまず「CHAOS;CHILD」。

カオチャ感想 

 正直1クールに詰め込み過ぎです。妄想科学アドベンチャーシリーズの姉妹作品である「STEINS;GATE」のアニメ化が名作とされるのは、2クールかけてじっくりとストーリーを描いたことで、原作(ゲーム)を知らない人にも充分理解できるようにしていたからだと思うのですが、本作は原作を知らないと置いてけぼりを喰らってしまいがちです。

アザトースさんと眷属 

 主人公のリア充気取り・情報強者気取りの宮代拓留の周囲で猟奇事件(ニュージェネレーションの狂気の再来)が頻発したのは、「この世に偶然なんてない、あるのは必然だけ」(木之本桃矢)だった訳で、クトゥルフ神話的に言えば、盲目白痴の絶対神アザトースの意思を具現化するべく生み出されたナイアーラトテップがあらゆるお膳立てをしていたということです。

ナイアーラトテップ 

 事件の黒幕とも言える存在(ナイアーラトテップ)は、確かにあっと驚く人物だったのですが、実はアザトースであった宮代拓留の、自分ですら忘れていた意思を実現させるために行っていたのだという。盲目白痴というのも例えで言えばまさに宮代拓留にぴったりだなあ。

 視聴者の表情

 凄まじいバッドエンドで終了し、視聴者までも宮代拓留のこの顔にしてしまった作品ですが、なんと続編を制作するんだそうな。「rewrite」もそうでしたが、1クール見てきて“実はバッドエンドでした(てへぺろ)。トゥルーエンドは次回やるからまた見てね”という展開は嫌いです。それをやるなら最初から2クールで制作しての1クール目でやるとか、最初からバッドエンドであることを公表するかして欲しいものです。
 
 続編制作決定だが

 本編ではやたらディソードでチャンバラをするのだけど、ディソードってギガロマニアックス妄想を具現化するための端末であって、そういう使い方をするもんじゃないでしょう。もしそうなら剣道でも習っていた方が(笑)。

ディソード
ディソードチャンバラ 

 それにしても宮代拓留、イマジナリーフレンドを具現化するだけでなく、ギガロマニアックスの能力まで付与できるとは、どんだけオールマイティーな能力者なんだ。もっと有効に使えなかったのか、その力と思いますが、自覚がなきゃどうにもならないのかな。

号泣乃々さん 

 収穫としては、「ハルチカ」以来注目しているブリドカットセーラ恵美が、来栖乃々(南沢泉理)を好演したこと。ゲームでは女王様然としているそうですが、アニメではむしろ気弱で何かに怯えるような演技が多かったような。7話の号泣演技はとても良かったですね。もう一本、もう一本あれば「好きな声優さん」で…

亜人ちゃんタイトル絵です 

 続いて「亜人ちゃんは語りたい」。亜人とは言っても「亜人」での亜人(ややこしいな)のような不死性とかは一切なく、むしろ生活する上ではハンデキャップとなっているような特徴を持つ人間の物語でした。

高橋鉄男先生 

 大学時代から亜人に興味を持っていたものの、会うことはできなかった高校の生物教師である主人公・高橋鉄男は、いきなり4人もの亜人に遭遇することになります。ヴァンパイア、デュラハン、雪女、サキュバスと、亜人はなぜか全員女の子。彼女たちは、それぞれ亜人としての悩みを抱えており、話を聞くうちに高橋先生はなんとか彼女達の問題を解決しようと奮闘することになります。

高橋先生と亜人トリオ 

 基本学園コメディーで、高橋先生はヒゲゴリラな外見に似合わず心優しく、亜人達のハートをがっちり鷲づかみ。普通の生徒達にも変人だとは思われているものの好かれていて、客観的に見てとっても良い先生です。見てくれはモテそうにないのですが、無自覚なたらし体質で、女の子(含むサキュバス)はみんなメロメロ。

吸血衝動 

 亜人は強い光や熱に弱い(ヴァンパイヤ、雪女)とか、分離した頭を持ち歩かなければならないので手がふさがる(デュラハン)、異性を強烈に催淫させてしまう(サキュバス)など、有害無益というか、およそ役に立ちそうにない特徴を持っていますが、サキュバスだけは風俗とか夜の店では大活躍できそう。なのになんで共学校の先生なんて職業を選ぶんだ佐藤先生。せめてそこは女子校だろうに。

佐藤先生入浴シーン 

 この人がキャバ嬢とかやったら、「佐藤さん、あんたのせいでメチャクチャだ」的に入れ込んで家財を傾ける人続出でしょうね。それなのにサキュバスという特徴とはあまりにも裏腹に生真面目なせいで、人里離れた借家から朝夕のラッシュを避けて始発終電状態で通勤しているのはあまりにも可哀想。せめて高橋先生と結ばれればいいのですが。それにしても佐藤先生を演じるひよっちは達者な声優さんですね。

水着回だ 

 最終回に水着サービス回を持ってくるとか、ちょっとおせーよとか思ったりもしますが、4月から7月までの期間の話だったのでむしろ自然か。亜人同士が仲良くなるだけでなく、一般生徒とも衝突があったりした後で親しくなって、特に日常をはみ出すような事件は起こらず、「優しい世界」に終始していましたが、それはそれで良かったと思います。

にっこりひかりちゃん 

 メインヒロイン格のヴァンパイア・小鳥遊ひかりがいい味出していましたね。おしゃべり好きでいたずら好きで人懐っこくて。この子がいなかったらまた別な展開になっていたような気がします。演じたのは前回の「アニゲラ!ディドゥーーン」にもゲスト出演した本渡楓。

杉田も褒める本渡楓 

 「ガーリッシュナンバー」でもあざと可愛いアイドル声優・久我山八重役を好演していましたが、杉田智和が肝の据わりぶりや面白エピソードの紹介ぶりを激賞していました。この人もあと一本あれば「好きな声優さん」で紹介したいですな。

ドーワー王国地図 

 次は「ACCA13区監察課」。シャレオツなOP、飯テロぶりを発揮するパンやケーキの実にうまそうな描写、深謀遠慮渦巻く展開と、エロ方面ではない形での深夜アニメらしい深夜アニメでした。

計画に乗ったかのようなジーン 

 主人公ジーンが王家の血統であることが判り、ACCA嫌いで解体を公言するバカ王子を廃しようというクーデーターで次期国王として担がれる展開になり、ジーンもその気になっている…という展開でしたが。

急回復のニーノ 

 ジーンの言動が「装甲騎兵ボトムズ」最終回直前のキリコを彷彿とさせたので、それはないだろうと思ったらやはりそうでした。クーデターにかこつけて自分の区を中心とする新体制構築を画策していたリーリウム家の野望というか陰謀が、実はばればれで騙したつもりが騙されたというオチは面白かったです。

バカ王子シュヴァーン 

 バカ王子もACCAが彼を王位継承者として認める代わりに、群衆の前でACCAの存続を約束させられ、とりあえず王政の権力拡大は阻止されました。まあドーワー王国の実態は各区による連邦制のような国なので、ゴリ推しすれば無血クーデータが流血クーデターになるだけなんでしょうが。

リーリウム長官 

 リーリウム家が支配するフラワウ区は分離独立し、13区は12区になってしまいましたが、いずれは戻ることが期待されています。もしや統合戦争勃発…

可愛いロッタ 

 ニーノが粋で格好いい(声まで津田健次郎なのでやたら格好いい)、色気より食い気の美少女ロッタが可愛い(悠木碧の「幼女戦記」での演技とのギャップを楽しむという側面もありました)、とまあそんな作品でもありましたが、最後に間違っていたことが。ジーンとロッタのママンであるシュネー王女が王家を離れるさい、同行した従者のアーベント。白髪つながりで、この人が後のグロッシュラー長官だと思っていましたが…

アーヴェントとニーノ アーヴェントだったオウル

 正体は、監察課課長のオウルだったんですね。髪を金髪に染めていたとは。各区の視察が仕事なのに、乗り物酔いがひどくて自分では視察にいけない監察課課長とは一体何なんだと思っていましたが、そこには王政とか枢機院の意思が働いていたのでしょう。そしてニーノがしばしば連絡していた相手もオウルだったということに。いや~すっかり騙されました。

グロッシュラーとモーヴ 

 5長官制度の廃止により、ACCAの最高責任者となったモーヴ本部長。ジーンは実は惚れていたようですが、彼女はグロッシュラーと良い感じ。CV田中敦子ではそもそも手に負えなさそうでもあります。残念ながら失恋してしまいましたが、ニーノとやけ酒でも飲みましょう。

この中から彼女候補を 

 監察課3人娘から彼女を選んでもいいのですが…基本おやつばかり食べてたような印象が。この中なら左の子かなあ。

素敵なモーヴ本部長 

 そしてニーノも父の代からの任務を解かれたのだから、ロッタと付き合っちゃえYO!ジーンと同級生になるために、パパンの命令で25歳で高校生やらされたせいで、実際にはロッタとは20歳位(つまり倍)年齢が離れているけど、愛があれば年の差なんて。何よりもレイルとかシュヴァーン王子とかに持って行かれちゃうのは不本意です。でもいとこ婚になるけど、ロッタが結婚した方がシュヴァーンはまともになりそうな気も。

中学生役をやるトシちゃん 

 それにしても昔「3年B組金八先生」に出演した田原俊彦は、高校を卒業していたのに中学生役をやっていましたが、それでもせいぜい3~4歳差。10歳サバ読んで高校生になるのはかなり辛かったのでは。アダルトな雰囲気で女子生徒からはモテたかも知れないけど。

敬礼ジーン 

 これはステキにまとまった良い作品でした。ニーノは危なかったけど誰も死ななくて良かった。シュネー王女が亡くなった鉄道事故は、本当に事故だったみたいですね。

 クズの本懐タイトル絵です

 最後に「クズの本懐」。「亜人チャンは語りたい」が4月から7月までの物語だったのに対し、こちらは4月から翌年3月までの物語。途中から主人公が茜先生になってしまったような気がするのですが(笑)。

一番立ち直れなかった花火

 少女マンガ原作のせいか、女子達の心理が鬱陶しいくらいに細かく描写されていました。それはともかく、前作「舟を編む」から継続してノイタミナ枠を視聴した人は、あまりのギャップに驚いたことでしょう。いきなりJKが喘ぎますからねえ。茜先生も喘ぐけども。これは…アイドル声優とかはオーディションを回避したんでしょうか。或いは事務所に止められたりね。

インチキお兄ちゃん 

 反面、オノコ達の心理描写はちと怪しい。麦はまだしも、鳴海先生は美化しすぎだ。男はそんなもんじゃないZO。「幼女戦記」の言い方を借りれば「それは、青年教師の皮を被ったバケモノ」。まあある意味ぶっ壊れた人じゃないとリアルビッチ先生茜ちゃんの相手は務まらないか。

大学生時代の茜先生 

 それにしても茜先生、もしやサキュバスなんじゃないかという位モテまくり、男を取っ替え引っ替えして快楽を搾取してきたのに、なんとなく鳴海先生と結婚したらすっかり収まりそうな予感。まるで聖書に出てくる「改悛した罪の女(マグダラのマリア?)」みたい。じゃあ鳴海先生はキリストなのか。だとしたら、振った花火に結婚式に来いというドSなキリストだこと。

吹っ切ったモカ 

 麦に失恋したモカ(鴎端のり子)はいち早く立ち直って自分の足で歩いています。正直以前よりずっと格好いいですね。その後風紀委員になって「かもさんチーム」として戦車道に参加するんですね、わかります(中の人つながりで)。

恋愛遊戯のように 

 結局のところ、それぞれ想い人に振られた花火と麦ですが、所詮は代替品。振られた者同士で本格的にくっつくという選択は無かったのでした。いや、花火はその気配を見せたけど、麦が断った。ここも男子高校生の性欲ってヤツを舐めているような。「DKのセイヨクを甘く見たら、処女膜がいくつあっても足りないぜ」と伊達臣人も言っています(言ってません)。

えっちゃんも吹っ切った 

 スーパーレズ先生、えっちゃんこと絵鳩早苗も吹っ切った様子。この人の断髪は過去を断ち切ったという意味なんでしょうか。

ZOKKON命 

 いとこの桐嶋篤也がえっちゃんに「ZOKKON命(ぞっこんラブ)」ですが、安易にお手軽にくっついては欲しくない。どうしても手に入れたいものは絶対手に入らない、それが宿命(誰の?)

お似合いの二人 

 学校では生徒達が二人の先生を祝福。正直新任教師同士が一年も経たずに結婚とかどうなんですかねえ。同僚からヒソヒソ言われそうだけど。見た目確かにお似合いなんですが、その後鳴海先生が妻の寝取られを見てハァハァ言うみたいな変態趣味に走るようにならなきゃいいが。いや、二人がそれで幸せならいいんですけど

次は取られちゃダメヨ 

 ブーケの薔薇をブーケトスだと押しつけて「次は取られちゃダメよ」という茜先生。いい性格してるな先生。恋愛ブルジョアの茜先生も、そのスタイルではあと10年も経てば通用しなくなってしまい、一気に“振るジョア”から“振られタリアート”に転落した可能性があるので、いい時期にライフスタイルの転換が出来たんじゃないですかね。個人的にはBBA化して転落していく茜先生を生暖かい目で見守るというのも一興なんですが

フラレもの同士 

 モノローグで「私たちは本物を探してる。それが簡単に手に入らない事を知っている。どんなに願っても祈っても届かないものかもしれない。今度はもっと傷つくかもしれない。それは私たちをもっと孤独にするかもしれない。だけど求め続ける」という花火。

本物が欲しい… 

 それは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」で主人公八幡が言った「俺は、本物が欲しい」と同じ事なのか。もし花火の言う「本物」が「本物の恋」という意味だと、一気にこの子が浅薄に感じてしまうのですが。八幡の「本物」はそれだけではないと思うので。

 イキかける花火さん

 まあなんだかんだ、あれだけ喘いで18禁アニメかよと思わせた花火ちゃんも結末まで処女のままでしたよ。正直ロストバージンで大人になったと勘違いするようなバカではあって欲しくはなかったので、精神的には一応成長したと認めてあげたい(「興味の無い人に向けられる好意ほど気持ちの悪いものはない」なんて無茶苦茶ムゴイことを考えていたのが「ごめんなさい…!でも…ありがとうございま」と言えるようになった)ですが、モカの方が吹っ切り方が早くて好きでしたね。

本物を探している
 
 「今救われなくてもそれで良い。私達は本物を探してる。そのために生きていく」か…。その挙げ句また麦とくっついてもその意義が変わっていればいいのでしょうかね。でも個人的には麦とはもうくっつかないで欲しいですね。

本物を探していく二人 

 茜先生は華麗なる性の遍歴の末に、身体の関係だけでは満たされないもの(=本物)があることを漸く知ったようですが、そうなる可能性もありながら、その前に気付くことが出来た花火はむしろ幸いなのかも知れないですね。

いい声声優安済さん 

 ヒロイン安良岡花火を演じた安済知佳は、凄く声質が素敵です。花澤香菜と間違えられることも多々あるようです。番宣ラジオ「クズの女子会」をモカ役の井澤詩織とやってますが、番組の面白さもさることながら、この人は地声自体がとってもいいんですよね。この人は…ああ、キャラの数的にもう行けるので、近日「好きな声優さん」で取り上げます。

OPの茜先生 

 あ、あと茜先生も「好きなアニメキャラ」で取り上げますとも。私はマジで好きですよこの人。OPのこのシーン、髪型的には花火なんですが、それにしてはグラマラスだと思ってたら、若き日の(今も若いけど)茜先生だったんですね。

2017年冬季アニメの感想(その1):elDLIVE/風夏/セイレン

雪崩

 世間は春休み、日差しは麗らかで日脚は伸びる。そんな春真っ盛りな筑波嶺ですが、まだまだ冬が居座る場所はあって、山での雪崩で8人が死亡するという痛ましい事件が栃木県で発生しました。隣県といっても所変われば品変わるですね。

 elDLIVE感想

 さてそうは言っても冬アニメはそろそろ終了時期を迎えています。終了作品から感想を書いていきましょう。まずは「elDLIVE」。

首だけサタンクロスの宙太 

 原作が少年漫画で中学生が主人公ということで、展開も少年漫画そのままでした。どうして深夜アニメなんだと言いたくなりますが、美鈴やニノチカのちょいエロシーンのためだけなのか。

ニノチカとベロニカ 

 いろんな宇宙人が参加している宇宙警察エルドライブは、スターウォーズ的というかコブラ的というか嫌いではないのですが、見てくれ以外の特徴というのが描ききれていなかったような。

Drラヴ 

 主人公宙太とヒロイン美鈴が途中までずっと仲が悪く、また宙太がしばしばネガティブになるのが鬱陶しくて視聴中止にしようかと思ったりもしましたが、美鈴の声を演じるはやみんに罵倒要員のみならずエロ要員まで任せていたので視聴継続していました。

何気にエロいDrラヴ 

 クールにエロいことをするDr.ラヴ登場し、宙太がネガティブ思考から妄想思考に変わったあたりから面白くなり、ベロニカ、ニノチカといった別のエロ要員も登場してきたのでかなり良くなりました。思い起こせば一話でちらっと出ていましたが、けったいな宇宙人よりさっさと登場させて欲しかったです。

悪堕ちニノチカ 

 特にニノチカは洗脳されて悪堕ちしていた時の方が魅力的だったので、美鈴もぜひ悪堕ちして貰いたいです。はやみんの声で邪悪な演技されたらたまらん。

痛めつけられる美鈴 

 最終回で痛めつけられた美鈴が喘ぐような悲鳴を聞かせてくれたのは儲けものでした。はやみんはもっと泣かせたり呻かせたり喘がせたり悪堕ちさせたり闇堕ちさせたりしてやって欲しいです(あくまで演技で)。

首だけサタンクロスのドルー 

 ところで主人公の宙太、既に滅んだ宇宙文明の産物である共生体(モニタリアン)のドルーと共生していることでエルドライブにスカウトされた訳ですが、釘宮理恵の無駄遣いだなあなんて思ったりして。「寄生獣」では平野綾にミギーを演じさせてましたが、かつてのヒロインボイス声優に妙な生き物をやらせるのが流行しているのでしょうか。

サタンクロス 

 このドルー、個人的には「首だけ寄生虫サタンクロス」のように思えたのですが、さらにアップデートされると身体も出来て四本腕四本足になったりして。それじゃまさにサタンクロスだ。色んな宇宙人がいるエルドライブではあまり違和感がないですが、地球に戻れなくなりそう。

昇技トライアングル・ドリーマー 

 そして必殺技は分離しての昇技トライアングル・ドリーマー。まあそれは冗談として、ドルーの存在意義とか、なぜ宙太と共生しているのか、宙太のトラウマとなった竹取山遭難事故の真相や行方不明のままの二人の安否、美鈴が過去に受けたという「タクラマカン計画」の真実など、張られた様々な伏線が全く回収されていないので、これはもう第二期制作必至でしょう。でも見るかどうかはちょっとわかりませんね。

風夏感想 

 続いて「風夏」。こちらも少年漫画原作ですが、小中学生向けのelDLIVEに対して中高生向けでやや対象年齢は高くなっています。

 わけがわからないキュゥべえ

 何気にelDLIVEと被っている部分があり、「風夏」のヒロイン秋月風夏とニノチカはLynn、「elDLIVE」のヒロイン其方美鈴と氷無小雪ははやみんと、両作品でヒロイン争奪戦をやっているかのような。「elDLIVE」だとニノチカの方が好みですが、「風夏」だったらどう見ても小雪の方がいいだろうと思うのですが、容赦なく振る主人公榛名優。キミの選択はわけがわからないよ。

小雪ちゃん

 こんな可愛い子が幼馴染み属性持ちで本気で好きと言っているのに無残に振るとは。確かに両方喰っちまえYO!とは言えないですがね。きっと巻き込まれ属性持ちで、じゃじゃ馬で引きずり回す系の女の子が好きなんでしょうね。

引きずり回し系の風夏 

 で、原作と異なり交通事故で死ぬことはなかった風夏は、原作では果たせなかったファーストライブを成功さえましたが、いきなり脱退を宣言。例えるならば超人血盟軍を結成したキン肉マンソルジャーが一抜けで脱退するかのような。

超人血盟軍だ 

 これで一気にバンドは解散状態に。メンバーはそれぞれ陸上、家の跡継ぎ、他バンド参加などを考え出しますが、ただ一人戻るところが特になかった(笑)優が覚醒して風夏以外のバンドメンバーを呼び戻しました。

風夏を待つメンバー達 

 風夏がバンドを抜けたのは、ソロデビューの契約金に目が眩んだわけではなく、小雪×優の関係を横目で見ながら優と一緒にバンドは出来ないと思ったからですが、実は優の気持ちは自分でも知らないうちに風夏に向いていたという。

ラブラブやんけこの二人 

 一時はいい雰囲気もあった小雪をすげなく振って、もはや俺達の間に障害はないZE!とばかりに風夏に告って元の鞘に戻りましたが、小雪を噛ませ犬にした形になったのはどうもなあ。ま、事故死するよりはいいんでしょうけどね。

滅茶苦茶若い風夏ママン 

 というか、風夏が面会拒否中にしばしば登場した風夏ママン、やたら若くて風夏そっくり(演技はちょっと棒だった気もしますが)。いっそママンをメンバーに加えたらどうかと思いましたが。風夏のママンなら歌もうまい(はず)でしょうし。私はママンでもいけるッッ!!!(何が)

バンド再結成 
バンドでデビューか 

 しかしバンド脱退→再加入は、まあメンバーが納得していれば外野が文句を言うことでもないでしょうけど、ソロデビュー契約の方はそうはいかんでしょう。多額の違約金で丸裸にしてやれやと思いきや、事務所側はあっさり計画をバンドとしてのデビューに変更した模様。はえーな変わり身が(笑)。だったら最初からそういう話にすれば良かったのに。

満面の笑顔の風夏 

 原作と展開が変わったので、正直二期はありえないと思いますが、原作では早すぎる死を迎えた風夏がもし死ななかったら…というIFストーリーだと思えばそれも悪くないでしょうかね。風夏のこの表情を見てしまってはねえ。

ちょっと怖くなった小雪 
コユキ闇堕ちはいいぞ!!

 小雪の方は、原作どおりウサギの着ぐるみ姿の覆面バンド・ラビッツのボーカルとなったようですが、これはアイドルとしての歌唱が優への片想いの気持ちを歌ってきたので吹っ切るためなんでしょうか。ちょっと表情が怖くなった気がしますが…風夏のバンドに立ちはだかったりして。小雪闇堕ちはいいぞ!!

セイレン三人娘 

 お次は「セイレン」。原作はない…というか、かのギャルゲーの名作「アマガミ」の後継作ですね。まだゲーム化という話は聞いていませんが、制服も同じで。アマガミキャラの妹弟も登場して懐かしい気がします。1クールということでヒロインは3人しか登場しませんでしたが、やはり三人ではちょっと寂しいですね。

清廉さがない常木燿  

 セイレンの意味は“清廉”…どこがじゃ!?と言いたくなった冒頭の常木燿編でしたが、その後宮前透編、桃乃今日子編と続くに従って少しは清廉になっていった…のか?まあ常木さんがインパクトありまくりだったから。

オタサーの姫宮前透 

 一番清廉だったのは宮前透だったような。上級生でスタイルもルックスもいいのに色気に関心が向いておらずゲームに夢中だったり、男子を友達としてしか見なかったり。“オタサーの姫“的というか。

またも破れた常木さん 

 最終話でミスサンタコンテストで優勝し、またも常木燿の野望を阻止していたのには笑いました。常木さんの敗因はサンタコンテストなのにトナカイで出場したことか。

ちょいロリな今日子 

 見た目には一番“清廉”風な桃乃今日子ですが、主人公と幼馴染みでドジっ娘と、「アマガミ」でいえば明らかに“梨穂子はかわいいなあ!”でおなじみの「桜井梨穂子」のポジションにいながら、実態としてそれほど清廉ではなかったような。まあ梨穂子の愛は底なしに深かったから比較しては可哀想なのかも知れませんが。

メイド風今日子 

 確かにルックス的には今日子が一番好きですけどね。梨穂子ほどストレートかつシンプルにいけないとことは何なんでしょうね。幼馴染みだからといって甘く見るなよちゃんと口説けよということか。

いつもの先輩達 
ターバンのガキ 

 家庭科部に入部し、そこに“いつもの先輩コンビ”がいるというあたりも完全に梨穂子ポジション。この人達は「キミキス」にも出てたし、時空を超えて出現する「北斗の拳イチゴ味」の「ターバンのガキ」のような存在なのかも知れません。悪い人達じゃないんですが。でも名前はだいぶ変わったな。

正一と透 
10年後の今日子 

 一応三人共にラストに“その後”が描かれていましたが、常木燿だけ「再会してさあこれから」という所で終わっていたのに対し、宮前透と桃乃今日子は結婚してママンそっくりの娘もいるという幸せ一家状態で終わっていました。この差はなんでしょうか。常木燿のCVである佐倉綾音が番宣ラジオで「私もあっちが良かった-!」と言っていましたが、私もそう思います。常木さんはさあ…ルックスは一番いいんだけど性格的に妻って感じじゃないんですよね。

やたらグラマーな真詩 

 本来なら「アマガミ」のように6人ヒロインがいたそうですが、落選したのは上崎真詩(まこと)、三条るいせ、桧山水羽(みう)でした。上崎真詩は「アマガミ」の上崎裡沙の妹でしたが、姉が隠れキャラという出自が裏目に出たか(笑)。姉とは違って見事なトランジスターグラマーぶりだったので捨てがたいのですが。

三条るいせ 
目元に隈があるるいせ 

 三条るいせは風紀委員長で登場は仇役という感じになってしまいましたが、もしや七咲郁夫が片想いしていたのってこの人なのか?いつも目に隈ができていてちょっとコワい。

三条りん 
カイオウに迫られるリン 

 妹のりんちゃんがやたら可愛い。将来ごつくて狂暴なヤツから「俺の子を産め!」とかド外道な迫られ方をしないで欲しいですね。

桧山水羽 

 桧山水羽は転校生にして水泳部。水泳部ということは「アマガミ」一番人気ヒロイン七咲逢の系譜かッ!?水泳部には塚原先輩というシブい名バイプレイヤーもいたし、出さない手はないという気もしましたが、女子高から不登校になって転校してくるという展開が四話では描ききれなかったものか。常木燿編でキレまくっていた印象があるので、なんとなく印象悪かったのですが、今日子編でいきなり転校してきていたのでびっくりでした。

小学生時代の郁夫 
クールキャラ郁夫 

 七咲逢といえば、弟の郁夫が似たような雰囲気になっていて驚きましたね。あのいたずらっ子の小学生がねえ…やはり姉弟なんだなあと、親戚みたいな気持ちになってしまいますね。

我がラブリー 

 残念だったのは、我が愛しの“ラブリー”森島はるかの後継者がいなかったこと。ルックス的には常木燿が一番近いのですが、性格が…。森島先輩はビッチじゃないし、ビッチ風でもないんじゃ。男にはもてまくっていたけど。

だんだん甘くなるセイレン 

 「クズの本懐」と比較すると、あっちが女子の妄想なのに対して「セイレン」は男子の妄想という展開。正直セイレンの方が頭悪いけど、お馬鹿なところがいいんですよね。だんだん展開が甘くなるあたりもグーでした。「アマガミ」を見ているか見ていないかで評価が変わる作品だと思いますが、私は大好きでした。

視聴予定の2017年春季(その2):史上最多の10本エントリーになりました

春分の日ですよ

 春たけなわの春分です。「暑さ寒さも彼岸まで」で有名な(?)お彼岸の中日ということもあって、うららかな季節になってきましたね。花が咲き乱れるのは結構なんですが、虫のヤローも出てきますね。そして戦場でのミノフスキー粒子ばりに濃い花粉。花粉症はそんなにひどくはないのですが、そうはいっても目がかゆくなってくしゃみが止まらなくなりますね。

ソード・オラトリオ 

 さて昨日に引き続き視聴予定の2017年春季アニメの紹介を続けましょう。まずは「ソード・オラトリオ」。ラノベ原作の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の外伝です。素直に「ダンまち」の二期を作るという訳にはいかなかったのか。



 【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。最強と名高い女剣士は今日も仲間たちと共に、広大な地下迷宮『ダンジョン』へと繰り出していく。様々な謎と脅威が襲いかかる深層域で、アイズが風を呼び、迷宮の闇へと一閃を刻む!迷宮都市オラリオの地で、それぞれの物語が今、鮮烈に交差する!これは、強さを求め続ける少女と、その眷族の物語。

ソード・オラトリオその2 

 本編は弱小(或いは発展途上)のヘスティア・ファミリアが中心となっていましたが、外伝はその強さで有名なロキ・ファミリアが中心となっています。ヘスティアとかもう一度見たいのですが、出てくるんでしょうか。仕方がないことですが、種田梨沙が演じていたキャラのCVが変更されているのが悲しいです。

つぐもも 

 「つぐもも」。マンガ原作。付喪神のお話です。付喪神も妖怪の一種といえますが、長い年月を経た道具などに精霊(霊魂)などが宿ったもので、百年経つと付喪神となるそうです。妖怪達が深夜に徘徊する百鬼夜行にも付喪神らしい姿の妖怪が描かれています。

百鬼夜行図 
つぐももその2
 
 ごく平凡な少年・加賀見かずやは、ある日突然現れた着物姿の美少女、桐葉と出会う。初めて出会ったはずのかずやに「久しいのう」と声をかける桐葉。はたしてその正体は、かずやが亡き母の形見として、片時も離さず持ち歩いていた「帯」の付喪神だった……。



 本作では付喪神にもバリエーションがあるという設定になっており、タイトルの「つぐもも」は通常の付喪神で、その他、世界の歪みから出現する「すそ」や、「すそ」を材料に持ち主の願望から生まれる「あまそぎ」というのがいるようです。器物が百年で付喪神になるのなら、骨董品はえらいことになってしまいますね。

ひなこのーと 

 「ひなこのーと」。これもマンガ原作。キャラが可愛いほか、M・A・O、小倉唯、高野麻里佳など可愛い声優が揃っているので見なければ。天使声優・小倉唯と聞いては放っておけませんぜダンナ。あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~的な作品だといいな。「ごちうさ」枠ってヤツですよ。



 人と接するのが苦手だけれど動物に好かれるため、田舎で“かかし”として働いていた主人公の高校生・ひな子が、個性的なキャラクターたちと演劇に取り組む演劇コメディ。



 かかしとして働くってなんじゃそりゃ(笑)。演劇部に入って自分を変えようとしたものの、肝心な演劇部は廃部になってしまっているらしいです。でも演劇コメディと名乗っているので再建するなり自主的活動をしたりするんでしょうね。

ひなこのーとその2 

 「覆面系ノイズ」。少女マンガ原作。実写映画化もキマッテイルそうですが、まずはアニメから先行放映。同様のスタイルには「ハルチカ」がありますが、ヒロイン穂村千夏に橋本環奈を起用にもかかわらず大爆死したとか。それでも私は好きだチカちゃん。


 
 歌が大好きな少女ニノは、幼馴染で初恋の相手モモと、作曲が得意な少年ユズ、それぞれと幼いころに離れ離れになってしまう。「いつの日か、歌声を目印にニノを見つけ出す……」2人と交わした約束を胸に、信じて歌い続けてきたニノ。高校入学の日、彼女たちの運命は音となり、唐突に鳴りはじめた……!「ぼくたちは ほんとのこころを かくしてる」

覆面系ノイズ 

 正直、絵柄も内容も好みではないのです。では何故見るとかと言えば…そう、「はやみん枠」です。というか、春季アニメに早見沙織が全然登場していないのはどういうことだ!冬季は結構出てたのに。なので主人公をはやみんが演じる本作を見ないといけません。番宣ラジオもはやみんがやるのでこっちも聞きます。

覆面系ノイズその2 

 最後は「フレームアームズ・ガール」。コトブキヤが展開中の人気プラモデルシリーズを原作とする異色の作品です。

フレームアームズ・ガール 

 ある日の早朝、普通の女子高校生あおの元に届けられた謎の小包。開けるとそこにはフレームアームズ・ガールと呼ばれる完全自律型の小型ロボット『轟雷』が入っていた。おもちゃだ!プラモデルだ!しかし轟雷はただのフレームアームズ・ガールではなかった。通常の人工知能以上に高度な、人格を有する人工自我、AS(アーティフィシャル・セルフ)を搭載した最新型の試作機だったのだ。しかも轟雷を起動できたのは世界中であおたった一人。バトルデータを収集し、感情を学んでいく「フレームアームズ・ガール・轟雷」。フレームアームズ・ガールの知識0(ゼロ)の「少女・あお」。かくして、あおと轟雷、少女とフレームアームズ・ガールの奇妙で楽しい、きゃっきゃうふふな日常がスタートする!



 もはや中堅にして人妻の日笠陽子が主演。しかしひよっち、本当に器用で達者ですね。幼女からBBA年上の淑女まで自由自在に演じ分けます。そんなひよっちに敬意を表して見ることにしました。

フレームアームズ・ガールその2 

 「機動天使エンジェリック・レイヤー」或いは「プラレス三四郎」(古い!)的肉弾戦闘作品かと思いきや、PV外装武器をガンガン撃ちまくっているので、コンセプトとしてはMS少女が戦っているという感じでしょうか。Wikipediaを見ると元ネタの「フレームアームズ」には「電脳戦機バーチャロン」的な色彩もあるようですが、フレームアームズを女の子に擬人化したものが「フレームアームズ・ガール」なので、殺伐とした感じにはらないでしょう。“きゃっきゃうふふな日常”と言うておりますし。

MS少女(ガンダムマーク2) 

 うぉう!何と10作品ですよ。また毎週日曜日はスーパーアニメタイムになってしまいまそう。さらに今回選ばなかった作品からも「けものフレンズ」のように評判を聞きつけて(或いは杉田智和の評価を聞いて)視聴する作品もあるかも知れません。視聴打ち切りはシビアに見ていきましょう。あと「こっちの作品の方が面白い」的な情報があったらぜひご教示下さいませ。

2017年春季アニメ一覧その2 

視聴予定の2017年春季アニメ(その1):来季もたんと視聴しそうな予感です

2017年春季アニメ一覧

 2017年冬季アニメも軒並み10話を終了し、そろそろ終わりも見えてきました。本当に1クールって短いですね。というわけでそろそろ来月から始まる春季アニメから視聴する作品を見繕わなければなりません。来季もまた候補が沢山あるんですよこれが。まあいつものように独断と偏見でセレクトしてみました。並びはあいうえお順です。

エロマンガ先生 

 まず「エロマンガ先生」。エロが嫌いな男がいるかしら?下ネタ系は必ず視聴してきておりますのでタイトルで決定。ラノベ原作です、作者は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさなのでさらに期待大です。



 高校生兼ラノベ作家の和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。和泉紗霧。一年前に妹になった彼女は、全く部屋から出てこない。そんなある日、衝撃の事実がマサムネを襲う。彼の小説のイラストを描いてくれている イラストレーター『エロマンガ先生』、その正体がなんと妹の紗霧だったのだ! 一つ屋根の下でずっと引きこもっている可愛い妹が、いかがわしいPNで、えっちなイラストを描いていたなんて!?

エロマンガ先生その2 

 そういえばエロマンガ島という嘘のような島が南太平洋にありますね。「エロマンゴ島」「イロマンゴ島」とも表記されるそうですが、もっとヤバいわ!

エロマンガ島 

 19世紀にも宣教師を殺して食べていたという凄いところですが、白人がもたらした伝染病、略奪、オーストラリア開拓のための奴隷狩りによって人口が激減して島の社会は崩壊し、伝統文化などはほとんど残っていないということです名前とは裏腹に過酷な歴史が…

19世紀のエロマンガ島

 「クロックワーク・プラネット」。これもラノベ原作です。



 ――唐突だが。世界はとっくに滅亡している。1000年前に一度滅んだ地球を「Y」と名乗る伝説の時計技師が時計仕掛けで再構築した世界。落ちこぼれの高校生・見浦ナオトは、「Y」が残した自動人形(オートマタ)のリューズ、そして天才時計技師の少女・マリーと出逢う。彼らの能力が噛み合う時、運命の歯車は回り出す。破綻と延命を繰り返し、崩壊寸前の地球(「クロックワーク・プラネット」)を修復するクロックパンク・ファンタジー!

クロックワーク・プラネット 

 ヒロイン格のリューズのCV・加隈亜衣の声が丹下桜っぽくていいですね。杉田智和の「アニゲラ!ディドゥーン!!!」にゲスト出演していたのを聞いてファンになりました。最近杉田智和の影響受けすぎだなぁ。

クロックワーク・プラネットその2 

 リューズというと「銀河鉄道999」に登場したリューズを思い出します。テレビアニメ版にも映画版にも登場(設定が異なる)しましたが、映画版の方が美人だったので画像はそっちで。時間を操るというチートな能力の持ち主でした。

映画版のリューズ 

 「サクラクエスト」。P.A.WORKSによるオリジナルTVアニメ作品で、「花咲くいろは」「SHIROBAKO」に続く「お仕事シリーズ」の第3弾。これはいやが上にも期待が高まろうというものです。でも「グラスリップ」だけは、「グラスリップ」だけは嫌ぁ!!



 主人公、木春由乃は、田舎から上京し短大の卒業を間近に控えた、いわゆる普通の20歳の女の子。東京には何でもあって、きっと特別な何かになれるのではないかと夢みて、30社以上の面接を受けるも、未だに内定はない。銀行の残高は920円。このままでは、田舎帰って普通のおばさんになってしまう…と葛藤していたそんなある日、以前、一度だけ働いたことがある派遣事務所から、「地域の町おこしの一環で国王をやってほしい」との依頼がある。よくわからないが軽い気持ちで依頼先の間野山市に向かうことにした。一時的に日本中でブームになるも、バブル崩壊に合わせて今ではほとんど見ることの無くなったミニ独立国。間野山市は、今なおミニ独立国を続けている、廃れて残念な残念観光地だった。そんなこんなで、由乃の“普通じゃない”お仕事生活がはじまった。

サクラクエスト 

 キャラデザインが「お仕事シリーズ」の人なので絵柄は安心。しかし…ということは2クールやるんでしょうかね。まあ面白いならいいんですが。

サクラクエストその2 

 「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」。ちょっと前に話題になったLINE乗っ取り詐欺みたいなタイトルが面白いので、それだけで決定。



 地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。かろうじて生き残った種族は地上を離れ、浮遊大陸群(レグル・エレ)と呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。

終末なにしてますか? 

 絵柄が好みなのと、クトリという女の子が涙を流しているのにムネキュンでした。泣いている女の子には弱いんですよ。
 
泣いてる女の子には弱い 

 「正解するカド」。東映アニメーションが手がける初のCGアニメーションによるオリジナルTVアニメです。オリジナルってのは先が知られていないのがいいのですが、外すと酷い出来ということもありますね。

 

 真道幸路朗は、外務省に勤務する凄腕の交渉官。羽田空港で真道が乗った旅客機が離陸準備に入った時、空から謎の巨大立方体が現れる。“それ”は急速に巨大化し、252人の乗った旅客機を飲み込んでしまう。巨大立方体の名は「カド」。カドより姿を現した、謎の存在・ヤハクィザシュニナは人類との接触を試みようとする。カドに取り込まれた真道は、ヤハクィザシュニナと人類の間の仲介役を引き受けることになる。一方、日本政府も国際交渉官の徭沙羅花を代表として現場へ送り込む。ヤハクィザシュニナとは何者か。そして彼の狙いは何か。

正解するカド 

 凄腕の外交官って表現が陳腐で笑えますね。それにしてもPVが実写ってどういうことなんでしょう。気合い入っているということですか。それにしてもでかいなあ、カド。新型のモノリスとか。もう5本ですが、まだまだあるので残りは明日紹介します。

正解するカドその2 

2017年冬季アニメ中盤の感想:小林さんちのメイドラゴン/けものフレンズ

226事件

 本日2月26日といえば二・二六事件(古い!!)。1936年ですから81年も前の話なんですね。受験の時は「ひどくさむいぞ二・二六」と覚えましたが、「ひど」が1なんてちょっと苦しいですね。ちなみに五・一五事件(1932年)は「いくさにつながる五・一五」で、こっちの方が語呂は良かったような。

翼も出したトール 

 さて序盤の感想はひととおりやりました2017年冬季アニメですが、その時点では未視聴だった作品が2本追加されましたので、これらについては語っておこうかと思います。今季はなんと10本も見てるんですが、空前の数ではなかろうか。杉田智和にそそのかされてつい。

小林さん 

 まずは「小林さんちのメイドラゴン」。普通のOL小林さんと超絶な能力を持つ異世界のドラゴン・トールの異種間コミュニケーションを描いた作品です。異種姦じゃなくて良かった(笑)。小林さんは女性ですが、ファッションがユニセックスなのであんまり女性を感じさせないですね。

ちょろゴン達の真の姿 

 酔っ払ってなぜか山中の森に迷い込み、勢いで巨大なドラゴンに刺さった剣を抜いた小林さん。そのドラゴン・トールはメイド好きだという小林さんのために人間のメイドに姿を変えて、小林さんの自宅に住み込んでお世話を始めます。そして、次第に様々なドラゴンが集まるようになってくるのでした。小林さんの住む朧塚は埼玉県越谷市がモデルになっているそうです。首都圏の人は聖地巡礼しやすそうです。

小林さんちのメイドラゴン トール 

 ハードワークにお疲れ気味の25歳の女性システムエンジニアである小林さん。勤めている会社は「地獄巡システムエンジニアリング」だそうですが、それは原作者クール教信者の別作品である「おじょじょじょ」のヒロイン・地獄巡春の実家が経営している末端企業なんでしょうか。

滝谷真 

 同僚で友人の滝谷真は結構イケメンで、おまえらつきあっちゃえYO!と言いたいところなのですが、その招待は隠れオタクで、これが発現するとなぜか出っ歯になり、ぐるぐる眼鏡で語尾に「ヤンス」が付きます。小林さんもあんまり女を感じさせませんが、滝谷もあんまり男を感じさせないという意味で同類のようです。CV中村悠一の無駄使いにも感じます。

オタクモード 

 トールはわりとスタンダードなドラゴンで、元の世界ではケイオスケイオスの混沌側の主力として人間達と戦っていたようです。基本人間は「劣等種」として蔑視しており、しばしば毒を吐きますが、表面上は愛想良くしているので近隣とは良好な関係を作っています。ファンタジー世界では強力な種族で知られるドラゴンですが、トールは炎のブレスの他に各種魔法も使える(竜語魔術?)ので、非常にオールマイティーです。これだけ凄ければ人間を劣等種と言うのも仕方ないような。

竜眼のトール 
原作メイドラゴン 

 可愛い容姿をしていますが、よく見ると目が竜眼。目だけみるとちょっとコワイです。なお原作のトールは下のような姿で、いかにもクール信者教のキャラなんですが、アニメ化にあたってのキャラデザインは正義かつ勝利ではないかと思います。

小林カンナ 

 そのトールを頼ってやって来たのが妹分のカンナカムイ。アイヌ神話に登場する雷神ですが、度重なるいたずらが災いして、故郷を追放されてしまったとか。その割りに小林さんちに居候するようになってからは特に大きな騒ぎも起こさず、小学校に通って周囲とも上手くやっています。反省したんでしょうか。

ルコアさん 

 ルコアことケツァルコアトルは、メガテンシリーズではおなじみの竜神で、アステカ神話の“羽毛ある蛇”ですが、温和で心優しく人付き合いの良い性格をしており、魔法使いの家系で悪魔の召喚を試みていた翔太を救うために自ら召喚されたことで、使い魔として翔太の家で暮らしています。ケツァルコアトルはメガテンならかなりレベルが高くないと仲魔にできないので、ラッキーといえばラッキーですが、巨乳なサキュバスだと誤解されているよう。

ファフニールさん 

 唯一の雄のドラゴンであるファフニールは人嫌いで無愛想ですが、なぜか気まぐれで人間界に住むことにし、トールから大山猛の名を与えられ、滝谷の部屋に居候することになりました。その後は滝谷の趣味に染まり、コミケに作品を出すまでになりました(全然売れなかったけど)。これはかなりのオタクでは。

出てこないエルマ 

 そしてED「イシュカン・コミュニケーション」を歌うちょろゴンずの一員であり、OPでは最初から登場しているエルマはなんと7話まで未登場。次回8話でようやく登場するようですが、番宣ラジオでもCV高田憂希がネタにされまくっていました。

ツノをつけたちょろゴンずの中の人達 

 基本癒やし系アニメなんですが、クール教信者原作らしくしばしば毒をぶっ込んできます。ドラゴン同士の遊び(じゃれあい)とかドッジボールは人間にとっては超絶戦闘になりますが、被害の完全復旧や記憶操作など、なんでも出来るのだったらもっと激しいバトルシーンも展開して欲しいですね。

怒りのトール 

 続いて一回見ると知力が1下がると思われる「けものフレンズ」。たーのしー!なんですが、ゲーム、マンガ、アニメとメディアミックスな展開をする中、主力であるはずのゲームがアニメが始まる前に終了してしまったという。すごーい!キミは間が悪いフレンズなんだね!アニメが大人気を読んでいますが、親会社はすでにオワコンと見なしていて、再開する意向はないようです。まあ私も存在すら知りませんでしたしね。

フレンズのみなさん 

 舞台は世界中の野生動物が集まる巨大な動物園でありジャパリパーク。現生種だけでなく絶滅種やUMAも存在しているという謎施設ですが、しばらく管理がなされておらず、崩壊しつつある模様です。動物達はサンドスターという謎のエネルギーによってフレンズ(アニマルガール)化しており、外見や生態に元の動物の特徴を残しつつも、姿はまるでコスプレしている女の子のようになっており、自然界における捕食・被捕食関係も失われています。

 サーバルちゃんかばんちゃん

 大きさはほぼ均一で人語も解しますが、人間の姿には慣れていないので声の出し方や手の使い方がぎこちないフレンズがいたり、文字が読めなかったり智恵が足りなかったりします。「ジャパリまん」という饅頭型の共通食料がどこからともなく出てきて皆それを食べていますが、野菜などからジャパリまんを作る設備がなお稼働しているようです。

持ってるのがジャパリまん 
じゃぱりとしょかん 

 記憶を失って「さばんなちほー」を彷徨っていた「かばん」(大きなかばんを持っていたことからサーバルちゃんが命名)は、自分の正体を知るべく、出会ったサーバルやラッキービーストと共に「じゃぱりとしょかん」を目指して旅をしました。7話でたどり着いた図書館で、アフリカオオコノハズク(博士)たちに自分の正体が「ヒト」であることを教えてもらいましたが、既にヒトは絶滅したと聞かされます。これからは生き残りのヒトを
探すべく、ヒトに適したちほーを探すことになります。

ジャパリバス

 これまで通過した場所としては、「さばんなちほー」のほか、「じゃんぐるちほー」「こうざん」「さばくちほー」「こはん」「へいげんちほー」、そしてじゃぱりとしょかんがある「しんりんちほー」がありますが、快適に住めそうなのは「こはん」かな。ビーバーとプレーリードッグに家を建てて貰えば結構快適に暮らせそうですが。

ラッキービースト 

 ラッキービーストはフレンズ達から「ボス」と呼ばれており、どうやらジャパリパークが正常に営業していた頃は観光客のガイドをやっていたようですが、かばん達と一緒のラッキービーストはアップデートがされていないらしく、データの現状が一致しないとしばしばフリーズするなど、頼りないところがあります。フレンズが話かけても一切応えず、かばんの声にしか反応しなのは、動物とヒトを見分けてのことのようですが、時折目を光らせて、電子音ではない声で喋り始める事があるなど、色々と謎を秘めています。

アライさん 
フェネック 

 それからアライグマとフェネックがなぜかかばんの後を追っているのですが、どうやらその理由も物語の根幹に関わるもののようです。番宣ラジオはサーバル、フェネック、アライグマでやっていますが、三人が出会うのは終盤なんでしょうか。

トキのハイライトのない目 ツチノコ
目のハイライトが消えかかったかばん 

 トキのような絶滅危惧種、ツチノコのようなUMAは目にハイライトがないという特徴がありますが、博士たちにヒトが絶滅したと聞かされたかばんの目からもハイライトが消えかかりました。これは何を意味しているのか…。実はヒトは完全に絶滅しており、代わりに動物達が一生懸命ヒトの真似をしているのがフレンズ、なんてことだと哀しすぎるんですが。それでもサーバルちゃんをはじめフレンズ達は明るく無邪気に生きて行くのかな?でもジャパリまんの供給システムもいつまで保つのか…

フレンズいろいろ 

 博士達が「合わないちほーでの暮らしは、寿命を縮めるのです」と言っていましたが、ヒトであるかばんとサーバルちゃんは明らかに居住に適切な「ちほー」が異なるので、これは別れのフラグなんでしょうか。サーバルちゃんの底抜けの明るさがなかったらかなりの鬱展開になっていた気がするだけに、別れは辛いなあ。

ライオン対ヘラジカ スナネコさん

2017年冬季アニメ序盤の感想(その2):elDLIVE/ACCA13区監察課/CHAOS;CHILD/クズの本懐

アパホテル

 アパホテルが、「南京大虐殺」に否定的な書籍を客室に置いているということで騒ぎになっていますね。数年前私が利用した時は田母神さんの本があったのを覚えています。人はそれぞれ様々な思想・信条を持っているものですし、それで全く構わないのですが、企業経営に露骨に持ち込むと色々不利益がありそうな気がします。ま、それを覚悟してやるんであれば、日本は自由の国ですから力尽くで阻止することはできないのですが、中国の発狂状態の抗議は見苦しいですね。「嫌なら泊まるな」と言ってやって下さいよフ○テレビ関係者(本当は言ってないそうですが)。中国人が泊まらないと経営に打撃のような気もしますが、中国人がいないなら泊まるよという人も結構いそうだからわかりませんね。海外のホテルには聖書が常備状態ですが、あれも見方によっては宗教の押しつけなのか。でも「嫌なら読むな」ですよね。私も田母神さんの著書は読みませんでした。

エルドライブ感想 

 それでは話はがらりと変わって2017年冬季アニメ序盤の感想の後半です。まずは「エルドライブ【elDLIVE】」。集英社が配信する「少年ジャンプ」のアプリケーション「少年ジャンプ+」で連載中のマンガが原作ですが、まさに少年マンガらしいというか、深夜アニメにする必然性があるのかという展開。

ドルー 

 中学生の九ノ瀬宙太が様々な宇宙人で構成される宇宙警察エルドライブに入り、地球に潜伏or来襲する宇宙犯罪者を捕らえることになりましたが、普通の中坊をいきなりスカウトするとはどんだけ人材難だエルドライブと思いきや、一応適性はチェックしていたという。それはSPH(スペース・フェロモン)という攻撃から防御まで様々な用途に使える生命の特殊な分泌物で、宙太の場合はドルーという奇妙な人工生命体が寄生していたためで、40億年以上前に繁栄して既に滅亡した宇宙人が作ったようです。

ドルーで攻撃 

 そのドルーの声を“傲嬌女王”(台湾ではツンデレを「傲嬌」と呼ぶらしい)釘宮理恵に演じさせるという無駄に贅沢な配役に驚きます。このドルーのデザインからして「子供向け」の感じがしてなりません。ま、3話にしてやっと単純な犯罪者ではない犯罪組織の影がちらついてきたので、一応視聴継続しようかな。

其方美鈴 

 本作を見る楽しみは、宙太をやけに敵視している同僚(にして同級生)の其方美鈴を演じるはやみんの数々の罵詈雑言の毒舌の嵐でしょうか。「跡形もなく~」がクセになりそう。中2なのにやけにプロポーションが良く、パンチラまでこなすお色気要員ですが、もしやパンチラがやりたくて深夜アニメにしたのか。

美鈴のパンチラ 

 戦闘時は天使のような姿に変身。ラブリーマイエンジェルはやみんですな。今後宙太にデレても良し、ツンのままでも良し。宇宙人との戦闘でエロい声を出してくれるとなお良し。

エンジェルモードの美鈴 

 次は「ACCA13区観察課」。ドーワー王国は13の国が統一されて成立した国ですが、征服した以外の旧国家(今では区となっています)は独立指向が強く、以前12の区が結束してクーデターが起きた際に、大幅な自治を認めるなどした経緯があります。その際に誕生したのがACCAです。

ACCAタイトル 

 ACCAは政府から切り離された民間組織で、警察局、消防局、医療局などを傘下に置いています。各区で独自運用されていますが、本部が各区のACCAをまとめ、ACCA支部の業務を監視するために監察課があります。主人公のジーンはこの監察課の副課長を務めています。

貰いタバコのジーン 

 高級マンションに住み、高額課税がなされるが故に金持ちしか楽しめないタバコを自由に行っているジーンですが、マンションには管理人として住んでおり、タバコはどこからともなく貰っているという、通称「貰いタバコのジーン」。

バカ王子 

 そのジーンには、視察で各地を飛び回って水面下で策動されているという新たなクーデターのパイプ役を担っている疑いが持たれており、様々な人々から注目されています。それを知ってか知らずかジーンは眠そうな顔で今日も各地に視察に赴くのでした。

ACCA5長官 

 ACCAの長官(5人もいる)はそれぞれ別の思惑を持っており、ジーンの友人のニーノは内務調査課の覆面職員で長官の一人の命により密かにジーンを調査中。王位継承権を持つ王子は専制政治を目論んでおり、即位の暁にはACCAを解体しようと考えています。「幼女戦記」ほどではないけどおっさん声優が多いですね。悠木碧が出演しているのも似ていますが、化け物扱いされる幼女を演じている「幼女戦記」とは違い、普通に可愛いジーンの妹のロッタを演じています。しかし王子に見初められたようなので今後どうなるやら。

モーヴ本部長 

 あとACCA本部長のモーヴを演じているのは田中敦子。実にいいですなあ。こういう大人な美女をどんどん演じて欲しいものです。様々な勢力の思惑や陰謀が渦巻いている中、本心を見せないジーンは一体何を考えているのか?作品全体の雰囲気もお洒落で大人っぽくて素敵です。あとやたらと食べ物が出てくる作品でもあります。

ロッタ ケーキとロッタ

 続いて「CHAOS;CHILD」。視聴打ち切り作品が出たときの「補欠」扱いでしたが、結局見てます。私が注目する声優の一人であるブリドカットセーラ恵美がメインキャラを演じているので。

来須乃々 

 そのブリちゃん、「ハルチカ」の穂村千夏とか「艦隊これ」の重巡熊野や軽巡夕張など、ちょっとポンコツが入ったキャラを演じると非常に嵌まるのですが、本作では生徒会長にして整った容姿と文武両道な立ち居振る舞いの“女帝”来須乃々を演じています。このキャラにはポンコツ感はないのですが、こういう正統派ヒロインもいいですね。

ブリドカットセーラ恵美と力士シール 
 

 2話ラストでいきなり暴漢に刺されて安否が心配されましたが、なんとか生きていました。けどパジャマが血で染まっているぞ。傷口が開いちゃってるんじゃないか心配。入院しなくていいのか?ブリちゃんの弱々しい声の演技がまたいいんだけど。

刺された乃々 

 名作「STEINS;GATE」も属する「科学アドベンチャーシリーズ」の一作で、第1作「CHAOS;HEAD」の直系作品で
す。ですが…未見なんです(笑)。そんな私のような情弱野郎のためにか、初回放送は1時間スペシャルで、前半の第0話は「CHAOS;HEAD」のダイジェストとなっていました。

パジャマの来須乃々 

 「CHAOS;HEAD」から6年後の2015年、当時発生していた不可解かつ凄惨な連続猟奇事件「ニュージェネレーションの狂気」の再来とされる連続猟奇事件が発生します。新聞部長宮代拓留は「ニュージェネレーションの狂気の再来」に強い興味を抱き、新聞部員達と共に事件の謎を追いますが、彼の周囲には次々と奇怪な事件が発生し、事件を追っていたはずが、逆に事件に迫られているような状況になってきています。

こっちみんな事件 
 

 とにかく発生する事件がエグイです。ネットで「未来が見える」と豪語して話題になっていた動画サイトのユーザーが、生放送中に自身の右腕を食べて失血死する「こっちみんな」、人気ヴォーカリストが、趣味のストリートライブ中に歌いながら死亡するが、死因はなんと自身の腹部にスピーカーを入れた事による失血死という「音漏れたん」とか。

音漏れたん事件
 
 
 拓留が遭遇した「回転DEAD」事件は、ラブホテルの一室の回転ベッドの上で、男性がロープにより絞殺されていたもので、文化祭で対談予定だったカリスマネット記者は、舞台上で突然大量の「力士シール」を嘔吐して死亡します。これは「ごっつぁんデス」と呼ばれ、被害者の胃の中にはおびただしい数のシールが詰め込まれていました。

力士シール 

 この「力士シール」という力士の顔のように見える不気味なデザインのシールは、事件現場周辺で必ず発見されるので、何らかの関係があると思われますが、その意味などは一切不明です。今後も起きるんだろうな猟奇的事件。

宮代拓留 
 
 拓留は情報強者を自称していてリア充を気取っていますが、親しくない人物の前では挙動不審になる小心者で、ネットで仕入れた知識をひけらかしては情報通ぶっているだけのようです。乃々とは姉弟のような間柄ですが、今では家を出て一人暮らしをしています。

回転DEAD事件ごっつぁんデス事件

 乃々がしきりに拓留に事件に首を突っ込まないでと懇願していますが、何かを知っている気配がありますね。でももう引き返せないところまで踏み込んでしまった様子。乃々以外にも可愛い女の子がいっぱい出てくるので、被害が及ばないかおじさんは心配。なるべく女の子は殺さないで欲しいですが。

クズの本懐タイトル 

 最後に「クズの本懐」。「舟を編む」に続くノイタミナ枠ですが、作品の傾向が違い過ぎて笑います。「舟を編む」が好きな人が続けて見たらぶっ飛ぶんじゃないかと。私はまあ平気ですけどね。

エロいシーン続出 

 なぜ深夜アニメに?と言いたくなる「エルドライブ」に対し、これぞ深夜アニメと言いたくなる本作は、微エロの嵐です。18禁ではないのだけれど、雰囲気がやたらいやらしい。もの凄くエロいアニメを見ているような気分になるんです。

夢使い1巻 

 これは何かに似ているなと思ったら…ああわかった!!植芝理一の「夢使い」だ(マンガの方)。あれは18禁でも何でもない一般向けマンガでしたが、内容はロリ&エロといった感じでした。独特の表現もあいまって、「亜人ちゃんは語りたい」的に言えばサキュバスの佐藤先生にぶつかるくらいにエロかったなあ。

こういう独自表現  

 安楽岡花火と粟屋麦は一見理想の高校生カップルですが、実は2人とも他に好きな人がいます。花火は幼い頃からお兄ちゃんと慕っていた鐘井鳴海を、麦は昔家庭教師をしてくれた皆川茜が好きなのですが、二人とも花火たちの高校の新任教師になり、しかも鳴海と茜は惹かれ合っている様子。指をくわえてその様子を見ているしかない花火と麦は、お互いに似たところがあるのを感じ、お互いを好きにならないこと、どちらかの恋が実ったら別れること、そしてお互いの身体的な欲求にはどんなときでも受け入れることを条件に付き合っている振りをすることになります。

茜と鳴海 

 花火には唯一といっていい友人である絵鳩早苗がいますが、彼女は花火に恋愛感情を持っていて、百合上等状態。また麦には幼馴染みの鴎端(かもめばた)のり子(自称“最も可愛い”の略であるモカ)がいて、麦に好意を寄せています。この二人は、花火と麦の関係に疑問を抱いています。「誰かの代わりなら私でもいいじゃん」が早苗、「なんで麦じゃなきゃいけなかったわけ!?盗らないでよ!私には麦しかいないんだよ!」がモカ。

花火と早苗の百合シーン 
モカの叫び 

 マンガ原作ですが、まるでマンガのようなコマ割りを入れたりと独特な表現をしています。が、そんなことはどうでもいいんだ。

マンガ的コマ割りシーン 

 とにかく花火と麦の濡れ場(あえて言おう)がエロい雰囲気満載です。本番までは行っていないのだけど、むしろそれが故にいやらしい感じが。リアル明里パパンは、花火役が花澤香菜だと思ったそうですが、違います。多分ハナザーさんはこういう役は受けないんじゃないかな。

安済知佳 

 花火役は安済知佳。「クオリディア・コード」で千葉都市首席の千種明日葉を演じていた人です。明日葉役は終始けだるそうな不機嫌そうな声色で演じていたのでわかりませんでしたが、本当はとっても綺麗な声の人声優さんですね。

色を知る歳かッ 
続々エロシーン 中坊時代の不純異性交遊

 声優さんは、自分の出演した作品は当然視聴するんでしょうが、こういう場合は見ててかなり恥ずかしいんじゃないでしょうか。「ガーリッシュナンバー」では共演の声優と一緒に見るという場面がありましたが、本作でこれをやったらどんな羞恥プレイかと。範馬勇次郎じゃないけど「色を知る年齢か!」と言いたくなる。

色を知る歳か! 

 花火視点で物語が進んでいるせいで、花火の毒舌がぶちかまされています。特に鳴海を奪った茜に対して強烈に。“長い髪…ダッサイベージュのカーディガン…わざとらしいくらいのシャンプーの香り…控えめのナチュラルメーク”“(…迂闊だった!!まさか、あんなぽっと出の冴えない芋っぽい年増女にぃぃ…!!”等々。

茜先生 

 花火にとっての仇役の皆川茜先生ですが、女子アナ風清楚ファッションはそりゃあ男子全員大好物ですがな。中身も外見のままだったら花火に勝ち目は全くないのですが…

他の男と現れた茜 

 夜のファミレスに男連れで現れた茜と出くわします。“えっ…何こいつ…男連れ!?こんな時間に!?しかも何か若くない!?”と、「麦と一緒なお前が言うな」と突っ込みたくなるモノローグをぶちかます花火。麦は自分と同じ家庭教師時代の教え子だと言いますが、それにしてはイチャコラしてました。

んなワケあるかーい 

 “何か深夜呼び出されて、相談にでも乗ってたんだろ”と何故かポジティブな麦に対し、「んなワケあるかーい!!」な表情の花火。恋は盲目か麦。むしろNTRを憂慮すべきところだろうが。

先生と直談判 
火花散る女の戦い 

 意を決して茜と直接対決に臨む花火。「昨日一緒にいた人、先生の彼氏?」「えぇ?やだぁ。友達です」とすっとぼけられますが、花火だけに火花散る女の戦いがドロドロしててよろしい。昨日と同じ服で、微かにタバコの匂いがする茜。その友達ってえのはもしやセフレって奴なんですかい?

そしてこの表情である 

 そして別れ際のこの表情である。残念、茜はビッチケテーイ!!なんだよクソビッチだったのかよ茜先生。清楚な女子アナ風の雰囲気が素敵だったのに。裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったな!!こうなってくると花火的には鳴海の目を覚まさせようとする行動に端っていくんでしょうかね。でも案外鳴海にもクズ要素が顕現したりして。実は花火ママンとできているとかね…

モカが一番まともだったりして 

 センスとか色々とアレですが、モカが一番まともだったりして。ただ、花火と別れても麦がモカを振り向いてくれるかといえば…。何しろ中坊の頃から不純異性交遊まっしぐらでしたからなあ。

2017年冬季アニメ序盤の感想(その1):風夏/セイレン/幼女戦記/亜人ちゃんは語りたい

マップ6-1
マップ6-2 

 またまた艦これ速報。最後の海域である中部海域の一面である6-1を何とか突破しました。現在6-2に突入していますが、それよりも勲章が欲しいので3-5の攻略を優先しているところです。でもこっちも結構大変ですねえ。

マップ3-5 

 1-5と2-5はコンスタントに攻略できるようになったので、勲章は月に2個のペースで入手できるのですが、出来れば月に4個(=改装設計図1枚)のペースにしたいんですよね。五航戦姉妹、Bismarck、利根型姉妹など、改二のレベルに到達しているのに改装設計図がなくて改装できない艦娘が溜まっているもので。

金剛型四姉妹改二 妙高型四姉妹改二

 設計図なしで改装できる艦娘は、金剛型四姉妹と妙高型四姉妹を改二に改装済みです。でも立て続けに改装したら資源が底を着いたりして。まあゆっくりプレイするしかないですね。

風夏タイトル 

 本日は2017年冬季アニメ序盤の感想です。まだ3話まで放映していない作品もあるのでその1ということで。まずは「風夏」。ジェットコースターのように展開が早いのが特徴。姉二人に妹に囲まれた主人公榛名優は内気でコミュ障気味でしたが、明るく元気な秋月風夏に振り回されている間にだんだん元気になってきたような。

主人公の優 

 売れっ子アイドル氷無小雪に憧れてバンドを組もうということになり、クラスメイトの三笠真琴(ウホッな人らしい)と3人で、楽器を買うために担任の友美先生に紹介された海の家でアルバイトをします。実は海の家のマスターや友美先生は、優や風夏が子供時代に憧れていた伝説のバンド「ヘッジホッグス」のメンバーだったことが発覚したり、なんかやたらご都合主義的です。バンドって素人がそんな簡単に組めるものなのか。でも絵が綺麗だから許す。

小雪 
東城綾 

 しかも、アイドル小雪は優の幼馴染みで、引っ越しにより離れ離れになったのがTwitterで再会を果たすという、秒速患者的には許せん展開(笑)。風夏は「いちご100%」で例えるなら(なぜ例える)西野つかさ、小雪は東城綾という雰囲気なんですが、だとすると優はやはり風夏を選ぶのでしょうか。小雪を演じるはやみんが、「ラブプラス」の高嶺愛花以来の甘い声を炸裂させているので、個人的には小雪一択です。

風夏 
西野つかさ 

 実は…Wikipediaを見たら今後もの凄い展開になるらしいのですが、アニメはそこまで描くのか、それともその直前あたりで止めるのか。艦これやってるからピンと来たのですが、キャラの姓がやたら旧海軍の軍艦に由来しているような。榛名、秋月、三笠…他にも那智とか矢矧とか。

風夏と小雪 

 お次は「セイレン」。「アマガミ」の舞台となったと輝日東高校の9年後の世界らしいですが、「アマガミ」の時代設定が20世紀末くらいだったので、未来という感じはありません。「セイレン」でも10年くらい前かも。

セイレンタイトル 

 「アマガミ」同様ヒロインは6人いるのですが、全12話のため、3人だけに焦点を当てているようで、現在「常木耀(ひかり)編」の3話まで放映。「アマガミSS」は6人×4話で24話、第2期の「アマガミSS+」は6人×2話で12話やりましたが、人気ゲームという背景があったアマガミに対してセイレンはオリジナルアニメなので1クールなのは仕方ないかも知れません。ぜひ2期もやって残りのヒロインにも脚光を当てて欲しいです。

アマガミヒロインズ 

 で、トップバッターとなった常木耀なんですが…ルックスは確かにいい。いいのですが、品がないんですよねえ。CVの佐倉綾音も常木耀のキービジュアルを見た際「下品!」と思ったとラジオで言っておりました。「アマガミSS」のトップバッターだったラブリー(森島はるか)と比較すると、品格という点で比べものになりませんな。“清廉”の名が泣くぞ。

常木耀のキービジュアル 

 まあ品がない分、男の部屋に入り浸ったり、水着を着て男湯に入ったりと凄まじい萌え萌え展開を繰り出してきてますが。主人公の嘉味田正一が、アマガミの主人公橘純一と比べると変態紳士ぶりがまだまだ足りないので、女の子がこれくらい押してくる必要があるのかも知れません。
男の部屋に夜這い 男湯に入ります

 なおアマガミでは妹の美也を以外に隠しキャラ込みで7人ヒロインがいましたが、セイレンは姉の十萌も入れてヒロイン6人。これはあれか、姉も攻略対象なのか!?……私は一向に構わんッッ

十萌お姉ちゃん 

 続いて「幼女戦記」。何気に悠木碧と早見沙織の「あおい・さおりの新番組」コンビですな。第二次大戦の欧州戦線に魔導士が登場という展開は、前季の「終末のイゼッタ」に似ていますが、こちらでは魔導士はもっと普遍的な存在で沢山おり、航空機の代わりに魔導士が編隊を組んで飛んでいます。

ターニャ少尉 

 1話はいきなり戦闘状態からスタートし、2話が事実上のプロローグでした。やけに世知辛い幼女主人公のターニャは、実は日本のサラリーマンで、元同僚の逆恨みにより命を落としたところ、神を名乗る存在(ターニャは「存在X」と呼ぶ)から、信仰心がないことを批判され、苦境の中で反省しろと異世界で孤児の幼女へ転生させられたのでした。

幼女の前世 

 幼女になってもリーマンの記憶を保持し続けており、自身のキャリアのために出世し、後方で安全な勤務をすることを望んでいますが、「存在X」の悪意により、前線にばかり送られることになってしまいます。

士官学校に幼女 
レルゲンとターニャ 

 サラリーマン時代同様、どんな過酷な内容でも仕事と割り切って着実に実行し、自己保身のために努力を厭わず、軍法や国際法令などの抜け道に精通し、部下は道具とみなして使えれば権限を与えて活用するが、無能であれば躊躇なく捨て駒にすると、合理主義に徹しています。その姿に参謀将校のレルゲンには「化け物」と畏怖されていますが、そりゃあ見てくれは幼女だけど中身はおっさんだから(笑)。何気にレルゲンとサラリーマン時代の幼女は似ていますな。

少佐時代のレルゲン 

 軍のお偉いさん役にはビッグネームのおっさん声優が並んでおり、悠木碧と早見沙織が紅二点状態ですが、楽しくアフレコやれてんのでしょうか。悠木碧のおっさん的演技は凄いですね。さすが「こども先生」(命名杉田智和)。絵は非常にあくがありますが、ミリタリー物は結構好きなところ、良い感じに描写しています。
山のようにおっさんの群 
魔導士空中戦 

 神を自称する「存在X」ですが、信仰を強要したり案外露骨に正解に介入したりと結構無茶苦茶やってます。新約聖書の神ではなく、旧約聖書の神的な存在のようですが…愚劣な下級神ヤルダバオートなのでしょうか。

はやみんのヴィーシャ 
おっさんだけどロリ 

 最後に「亜人ちゃんは語りたい」。前季の「亜人」のイメージを引き摺りますが、こちらは「亜人」と書いて「デミ」と読みます。ヴァンパイヤ、デュラハーン、雪女、サキュウバスと、伝説の怪物・妖怪とされた存在が、実はちょっと特徴のある人間だったという世界です。

亜人ちゃんは語りたいタイトル 

 かつては迫害されたりしたこともありましたが、今では個性として認められ一般社会に溶け込んでいます。実は亜人は社会的な弱者である場合が多いので、特徴に沿った生活保障がなされ、若者たちには亜人のことを「デミ」と可愛く呼称するまでになっています。

高橋先生 

 主人公の高橋先生は大学生の頃から亜人に興味をもっていましたが、亜人は稀少な存在なので実際に出会ったことはありませんでした。ところが新学期に、いきなり四人もの亜人と遭遇することになりました。亜人の体質は遺伝より突然変異によって生じることが多いようで、双子でも一方が亜人、もう一方が普通の人間といった例も存在します。

亜人三人娘 

 キャラがとにかく可愛いですね。高橋先生だけはごついですが、心優しいので亜人(全員女性)から好意を持たれている天然タラシです。「ガーリッシュナンバー」で聞いた本渡楓の声が気に入って、また聞きたくて視聴を始めたのですが、結構面白い学園コメディーだと思います。日曜日の癒し。

ヴァンパイヤの小鳥遊ひかり 
デュラハーンの京子 

 亜人ちゃんたちは皆可愛いですが、ヴァンパイヤのひかりは貧血になりやすく日射や暑さに弱く、デュラハーンの京子は分離した頭を持たなければならないので色々面倒。雪女の雪は4話で本格的に紹介されるようなので後回しにします。

雪女の雪 佐藤さん入浴中

 サキュバスの佐藤先生は24歳の妙齢の美人ながらとにかく相手を催淫させてしまうため、人里離れた一軒家(借家)から朝夕のラッシュを避けて始発終電で通勤するなど非常に不便な生活を送っています。佐藤さんは「亜人」にも登場しましたが、あっちの佐藤さんは不死の亜人であることを堪能していましたが、こっちの佐藤さんは無茶苦茶苦労しています。というか、先生という職業選択は正しかったのか?せめて女子校なら…

亜人ちゃんは祝いたいより 

 高橋先生役の諏訪部順一は、「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」以来のハーレム王状態ですが、若い女性声優さん絡みにくかったりしないんでしょうかね。佐藤先生役の日笠陽子が救いかも。そういえばひよっち、「風夏」では友美先生やってるし、なんか先生づいてますね。

視聴予定の2017年冬季アニメ:今季は手探り気味ですが…

2017年元旦

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。それにしても一年が経過するのは本当に早いですね。以前は大晦日といえば「行く年来る年」まではしっかり起きていたのですが、最近は大晦日の10時過ぎには寝てしまうようになってしまいまして、年を取ったなと実感します。元旦も酒飲んでだらだらしていたらあっという間に一日経過してしまいました。この分じゃぼーっとしているうちにまた一年が経過してしまいそうです。

2017年冬季アニメ一覧 

 年が明けると始まるのが冬季アニメですね。ぼーっとしているとあっという間に始まって、あっという間に終わってしまうので、本日は視聴予定の作品を決めておきましょう。順番はあいうえお順です。

 ① ACCA 13区監察課

ACCA.jpg 

 スクウェア・エニックスの「ビッグガンガン」で連載中のオノ・ナツメのマンガを原作とした作品です。13の自治区に分かれた王国、その平和を守る巨大統一組織“ACCA”を舞台に、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ主人公ジーン・オータスら食わせ物ぞろいの男達がみせる粋様(いきざま)を描く。おっさん成分の多さがいいですね。萌えキャラもいいけど、こういうのも押さえておきたいなと。

 ② エルドライブ【elDRIVE】

エルドライブ 

 「少年ジャンプ+」に連載中の天野明のマンガを原作とした作品です。不思議な声が聞こえるために周囲から変わり者扱いされてきた主人公・九ノ瀬宙太が宇宙警察・エルドライブにスカウトされ、未知なる世界に挑む姿を描きます。何となく80年代中盤のB級SF映画「スター・ファイター」を彷彿とさせる気がします。ヒロインに早見沙織が起用されているので「はやみん枠」でもあります。

 ③ クズの本懐

クズの本懐 

 ノイタミナ枠。前作「舟を編む」が面白かったので継続視聴します。これも「ビッグガンガン」で連載中の横槍メンゴのマンガを原作としています。誰もが羨む評判の高校生カップル、安楽岡花火と粟屋麦が抱いている、誰にもいえない秘密を描く“あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー”。

 ④ セイレン

セイレン 

 一目絵を見て「これは…『アマガミ』!!」と視聴決定してしまいました。海のリハク並の目の私にしては正解で、「キミキス」「アマガミ」のゲームデザイナー高山箕犀による初のオリジナルTVアニメ作品です。しかも「アマガミ」と同じ「輝日東高校」を舞台としており、「アマガミ」キャラの妹や弟が登場するらしいです。個人的に「アマガミ」は最後のギャルゲーなので、思い入れもひとしおなんですが、相変わらずキャラの造詣が現実に近い感じでいいですね。ちなみにセイレンは漢字変換すると「清廉」だそうです。“心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと”を意味しますが、それでは今回の主人公は変態紳士ではないのでしょうか?
 
 ⑤ 亜人ちゃんは語りたい

亜人ちゃんは語りたい 

 「亜人」のパロディものかと思いきや、全然違っていて、「ヤングマガジンサード」で連載中のペトスのマンガを原作とした作品です。バンパイアやデュラハンといった人間とちょっとだけ違う「亜人(デミ)」ちゃんたちと、彼女たちに興味津々な高校教師・高橋鉄男が繰り広げる学園コメディ作品です。

 ⑥ 風夏

風夏 

 「週刊少年マガジン」で連載中の瀬尾公治のマンガを原作とした作品です。内気で人付き合いが苦手な高校生・榛名優と、不思議な魅力をもつ少女・秋月風夏の出会いから始まる青春ストーリーです。早見沙織がメインキャラの一人で、主人公の幼馴染み役を演じるので、これも「はやみん」枠です。

 ⑦ 幼女戦記

幼女戦記 

 カルロ・ゼンの同名小説を原作とした作品です。魔導と銃火器が存在する異世界を舞台に、帝国軍の航空魔導師士官である金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフが地位と権力を得るために戦う姿を描きます。タイトルと、キャッチコピー「其れは、幼女の皮をかぶった化け物-。」のインパクトに惹かれました。

CHAOS CHILD 

 これで7本。もう充分なんですが、視聴打ち切り作品が出る可能性もあるので、補欠として「CHAOS;CHILD」。Xbox One用ゲームが原作で、「STEINS:GATE」も含まれる「科学アドベンチャーシリーズ」の一作です。ジャンルはSF+サスペンスホラーだそうです。2015年、渋谷。6年前に起きた大災害「渋谷地震」から復興した街に新設された私立高校「碧朋学園」に通う少年、宮代拓留は、自身が設立した新聞部の活動の一環として「ニュージェネレーションの狂気の再来」と称される連続殺人事件を追っていた…ということで、中二病枠に相応しい感じです。

2016年アニメベスト10:本年視聴した作品から(本年放映とは言ってない)です

5-3マップ
大損害の末5-3攻略成功 
5-4への道が開く
 
 たまにやってる艦これ速報ですが、先日遂に難関だったマップ5-3を突破しました。クリア直後の艦隊の惨状を見て下さい。よくぞこれでボス艦隊を倒せたものです。というか、これくらいの犠牲を払わなければならない強敵だということなんですが、それを5回繰り返さないとならないんですよね。

5-4map.png 5-4攻略あっさり成功
 

 その後のマップ5-4は“天国”と呼ばれています。戦場に天国ってなんだよと思いましたが、プレイしてみたら確かに天国でした。5-3はいきなり夜戦の連続、でもボスとは昼戦、さらに空母を入れるとボスに辿り着けないというハンデキャップばかりでしたが、5-4はそういう制約が一切ないので我が精鋭艦隊を思う存分投入できました

中部海域への道が開ける

 そういう訳であっさり5-4は突破し、6面「中部海域」に突入しました。でもなあ…いきなりマップ6-1は潜水艦しか使用できず、またまた難関マップなんですよ。我が艦隊の潜水艦は4隻(戦力として期待できない「まるゆ」を除く)しかなく、をここを突破出来るのはいつの日か。

2016年冬アニメダイジェスト 

 本日の本題ですが、2016年視聴アニメのベスト10というのをやってみたいと思います。当ブログで大晦日を迎えるのは5回目なんですが、これまでなぜこの企画に気づかなかったし。それぞれの作品の感想などについては既に過去記事で書いておりますので、今回はあっさり紹介のみで。

クロムクロ20161231 

 ベスト10に入る前に次点から。その1は「クロムクロ」。P.A.WORKS初のロボットアニメにして2クールものでした。現地調達式というユニークな侵略方法を取る異星人との戦いを描いていました。効率的といえば効率的ですが、これって本星の異星人は既に滅んでいて、AIと機械だけがその意思を継いでいるのかな、なんて思ったりして。

クオリディアコード20161231 

 次点その2「クオリディアコード」。これも侵略ものですが、別世界(別次元?平行世界?)からの侵略者と戦う少年少女…しかしその実相は!というセンスオブワンダーな展開は良かったです。が、話が面白かっただけに作画が非常に残念でした。これがベスト10入りを逃した理由。

ふらいんぐうぃっち20161231 

 それではベスト10。10位は「ふらいんぐうぃっち」。青森を舞台にした魔女と親戚一家のお話。ひたすらのどかでゆったりとして、癒される展開が個人的に好きでした。青森に行ったら普通に魔女とか住んでそうな気になります。

亜人20161231
 
 9位「亜人」分割2クールでした。いわゆる正義の味方のようなキャラがおらず、クズや悪人ばかり出てくるという感じでした。善人はいるけどこの人も異様でとても共感は出来ないという。そんな中、吹っ切れた悪人ぶりを見せた佐藤さんには声援を送りたくなってしまいました。遊んでるだけなんですけどね。

GATE20161231.jpg 

 8位「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」。2016年に放映されたのはは分割2クールの後半(炎龍編)でしたが、2015年に放映された前半(接触編)も込みの評価です。原作はまだ続きがあるので、ぜひ新シリーズを制作して欲しいのですが、主要キャラの一人である亜神(亜人にあらず)ロゥリィ役の種田梨沙が病気療養中なので…。早く快癒するといいのですが。

魔法少女育成計画20161231 
 
 7位「魔法少女育成計画」。「魔法少女まどか☆マギカ」以来のパンチ力を持っていた魔法少女もの。完成度はまどマギの方が上ですが、こちらは幼女すら殺す凄惨な描写がインパクト大でした。今回のは言わば「魔法少女スノーホワイト誕生編」とでも言うべきエピソードで、これからが本格的活躍となりそうなので、続編を強く期待します。何もしなかった(できなかった)スノホワちゃんは、後には“魔法少女狩り”の異名を持つそうですが、そこまで強くなるのか。

ガーリッシュナンバー20161231 

 6位「ガーリッシュナンバー」。マジか!?と思われそうですが、通して見たらこれ結構面白いですよ。主人公烏丸千歳は確かにクズですが、それなりに一本筋の通ったクズになったし、他の声優さんは悩みはそれぞれ持ってはいても、クズどころかむしろいい人ばっかりだし。OPとFDも良かったです。

ネトゲの嫁20161231 

 5位「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」。オタク趣味+ハーレム展開の中二病まっしぐらな作品でしたが、これは面白かった。現実にはありえないでしょうが、いいなあ、こういう高校生活送りたかったなあと思いました。日高里菜のキンキン声が苦手だったんですが、亜子役はすごく嵌まっていて実に良かった。

ハルチカ20161231 

 4位「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」。何かと「響け!ユーフォニアム」と比較されがちな吹奏楽部ものですが、こちらはミステリー色が加わっています。私がミステリーが好きだということもありますが、ブリドカットセーラ恵美演じるチカちゃんこと穂村千夏の魅力に完全にやられました。私史上最高のヒロインの一人だと思います。続編を激しく期待しています。

のんのんびより20161231 

 3位「のんのんびより」。第2期の「のんのんびより りぴーと」も含めます。2013年と2015年放映ですが、視聴したのは今年なのです。田舎の女の子達の日常生活を描いていますが、どことなく懐かしい郷愁を感じさせる作品です。やたらハイテンションな声優という印象しかなった村川梨衣がちゃんとした声優(失礼)だということを初めて知った作品でもありました。

蒼き鋼のアルペジオ20161231 

 2位「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」。これも2013年作品ですが、視聴したのは今年なもんで。「艦これ」きっかけに視聴したのですが、以前「艦これ」ともコラボしていたのですね。それには間に合いませんでしたが(涙)。余勢を駆って「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC」と「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza」も見ちゃいました。海戦ものは最高ですね。

SHIROBAKO20161231.png 

 1位「SHIROBAKO」。2014年から2015年にかけて放映された作品ですが、やはり視聴したのは今年。「それが声優!」とか「ガーリッシュナンバー」のようなアニメ業界ものであり、かつP.A.WORKSとしては「花咲くいろは」に続く働く女の子ものです。メインキャラ可愛すぎとか、業界にいい人ばかりといった演出上仕方が無い誇張はありますが、とにかく面白く見ることができました。

2016年アニメダイジェストその2 
 
 ということで、2016年アニメベスト10のベスト3は本年の作品ではなかったという結果になってしまいましたが、順位はさほど問題じゃないです。今年も面白いアニメを見させてくれて有難うございました。来年もよろしくお願いします。

沼倉愛美20161231

 余談ですが、今後「好きな声優さん第5期」で紹介していきたい声優さんが何人か浮上しましたので、近日公開ということで名前だけ挙げておきます。まずは沼倉愛美。最近まで「恋愛ラボ」の倉橋莉子しか知らなかったのですが、重巡洋艦タカオを始め遠藤サヤとかリップルなど、今年視聴した作品に登場していました。

速水奨20161231 

 続いて速水奨。80年代から活躍するベテランですが、今なお大活躍中という息の長声優さんです。「ホスト声」「声で孕む」などと称される美声で知られます。

杉田智和20161231 

 最後に杉田智和。売れっ子ながら、他の声優に変な仇名を付けるとか、はやみんが大好きだとかいう、妙なことで知られる声優ですが、最近聞き始めた「アニゲラ!ディドゥーーン!!!」が無茶苦茶面白いのでこれは取り上げるしかないなと。オタ知識が豊富で、やけに古いものに詳しいんですよね。あと物真似がやたら上手い。
プロフィール

ユースフ

Author:ユースフ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
ブロとも一覧

秒速5センチメートル・・・桜花抄の軌跡を追ってみた

心理兵器:秒速5センチメートル
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
84位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
会社員・OL
10位
アクセスランキングを見る>>
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新トラックバック
検索フォーム
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ